初期研修インタビュー

2022-08-01

松江生協病院(島根県) 初期研修医 長谷川友哉先生 (2022年)

松江生協病院(島根県)の初期研修医、長谷川友哉先生に、病院の特徴や研修プログラムについてなど、様々なエピソードをお伺いしました。この内容は2022年に収録したものです。

松江生協病院

〒690-8522
島根県松江市西津田8丁目8-8
TEL:0852-23-1111
病院URL:https://www.matsue-seikyo.jp/

長谷川先生の近影

名前 長谷川 友哉
出身地・出身大学 / 医師免許取得年度 島根県松江市・ 島根大学 / 2022年

ご自身ドクターを目指されたきっかけはありますか?

きっかけは、幼いころから大学生までずっと続けていたサッカーですね。怪我に向きあう医師と関わる中で、この仕事がいいなと感じました。

学生生活について思い出に残っていることは?

コロナが流行する前は、部活動を一生懸命やっていました。島根大学医学部サッカー部は、医学部の部活の中でもハードで、週四日みっちり一生懸命に頑張りました。あとは、バイトもやっていましたし、勉強も頑張っていまして、結構忙しい学生生活を送っていました。

学生生活の終盤はコロナ禍でしたが、影響ありましたか?

かなり制限が多かった印象ですね。 バイトも禁止、部活も禁止、もちろん会食も絶対ダメという感じ。授業もオンラインになり、個人的にはポリクリの最中でしたが、それがすべてオンライン形式になった時期があり、結構大打撃でした。

初期研修先を松江生協病院に決めた理由は?

4年生の秋にイーレジフェアに参加しました。思っていた以上に大規模なイベントで、来場する医学生の数も大多数だったと記憶しています。自分は島根の田舎からでしたので、その場の空気感にかなり圧倒されました。
当初、福岡で開催されたイーレジフェアで見たハイパーな病院の印象が強く、将来は県外でハイパーなところに行こうと思っていました。しかし、コロナ禍になって、「色んな面で少し自由が利かないな」と思って、切り替えて目標を軌道修正し、島根県内で自由に研修ができるような病院を第一志望に据えました。

見学や説明会には?

松江生協病院に行こうと思った最初のきっかけは、オンラインの病院説明会でした。説明の中で語られる自由な研修スタイルに惹かれたのと、循環器内科が強く、循環器内科が自分の志望科だったので、良いなと思い、見学に行きました。
説明会の時期も時期でしたので、初めて見学に行ったのは5年生の終わりです。結構遅いですよね。最終的には、見学は2回行きました。加えて、地域実習の実習先として2週間ぐらいお世話になりましたので、その期間も含めると、病院をよく知る時間はかなり作れました。

実際の研修のイメージってどんな感じですか。

思い描いた通りですね。当院では、本当に自分のスタイルに合わせて研修ができます。例えば、当直の回数は、自分に合わせて調整ができます。また、自院以外の病院でも3次救急などの色々な症例を求めて、学べる機会も確保できますし、そういった点が自分には合っているなと感じています。

現在はどういった診療科をローテートされていますか。

今は、消化器内科を周っています。
指導医の先生にしっかり鍛えてもらっています。受け持ちの患者さんも多く任せてもらっていますし、 島根県内ではめずらしい内視鏡の手技を見せて頂いたり、症例の発表の準備を手伝ってくださるなど、とてもアクティブな診療科ですね。

研修の中で勉強になっていると感じる点は?

患者の初期対応と、その後の入院いただくまでの流れなど、今まさに勉強になっています。多くのことを勉強しないといけない身ですが、一つ一つ経験を積んで、少しずつできるようになっているなと日々感じられています。

長谷川先生の写真

指導医の先生のご指導はいかがでしょうか?

「私自身の何ができて何ができていないのか」、指摘してくださる先生方ばかりで、とても勉強になっています。主体性を重視する指導方針で、「まずはあなた自身で一度考えてみて」と時間を頂けるところが、個人的にはありがたいです。そういう段階を踏んだ後に、いただくフィードバックはとても心強く思います。

当直研修についてお聞かせ下さい。

具体的には定められていません。やろうと思えばできるといったスタンスです。
わたしは、まだ入って日が浅いため、最初は、まだ「宅直」 という形で夕方の5時から8時まで、救急のファーストタッチを行います。
その中で、どの検査が必要でどれが不要かなど、血液検査ひとつとってもたくさんの項目があり、その選択を比較的短時間で行う事の難しさなどが勉強になっています。

カンファレンスについていかがでしょうか?

ディスカッションをするようなカンファレンスが多いですね。
指導医の先生と研修医もスライド資料を用意して、発表、それについて討論するみたいなカンファレンスが週に1回あります。あとは、救急症例について、研修医が疑問に思ったことを上級医に聞いて、それにフィードバックをもらう時間もあります。
また、毎朝、当直の時間帯に来た救急症例に対してショートプレゼンし、フィードバックをもらう確認の時間があります。

初期研修医同士のコミュニケーションはいかがでしょうか?

活発に意見交換しますね。私たちは、医局の中でもほかの先生方と一緒に机を並べています。それとは別に研修医室もあります。そこは個室になっていて、電子カルテも使えるようになっています。

趣味とかプライベートの過ごし方について教えてください。

趣味は釣りですね。また、地元のサッカーチームのリーグ戦を見に行くことに最近ハマっています。スタンドで観戦というよりは、ちょっと離れたところから眺める感じです。仕事以外のことに触れる機会を持つことで、心身ともにリフレッシュになります。

これから臨床研修病院を選ぶ医学生に向けて、メッセージをお願いします。

病院見学以外での病院情報を知る機会がなかった中、私自身イーレジフェアに参加してみて、とても将来に対する夢が広がった時間が持てました。「都会の病院はこんな感じなのか」「やっぱりすごいな」と説明会を聞いて思いましたし、実際に先生方とも会話する機会もあったので、とても参考になりました。
病院合同説明会などたくさんの病院を知れる機会には、積極的に参加して情報を吸収すれば、きっとご自身の将来の役に立つと思います。

最後に、松江生協病院のPRをお願いします。

松江生協病院での初期研修のポイントは、自分のスタイルに合わせて研修ができる点です。自分が何を重視したいのか相談すれば、それがすぐに反映されます。 研修の強度を上げたり、反対に自分のペースを緩めて落ち着いて進めることも可能です。院外での研修の時間を多く取れますので、足りないなと思った診療科でも、カバーできるプログラム構成です。
一番の魅力は、指導医の先生方の熱意です。忙しい中、熱心に我々研修医の為に教えてくださるところが、何よりも働きやすさを物語ります。是非一度、見学に来ていただければと思います。お待ちしております。

長谷川先生の写真