2020-05-31
福岡赤十字病院
全国の赤十字病院の中から、福岡県の福岡赤十字病院にお伺いしました。研修のプログラム、1日のスケジュールなど、現場の声が聞けるインタビューです。
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井上 めぐみ先生プロフィール
- 2008年
- 久留米大学附設高等学校卒業
- 2015年
- 九州大学卒業
- 2015年
- 福岡赤十字病院 初期研修医
- 2017年
- 福岡赤十字病院腎臓内科 後期研修医
- 2018年
- 結婚
- 趣味
- ジョギング、映画鑑賞、旅行
- 得意科目
- 英語
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王 黎亜先生プロフィール
- 2013年
- 明治学園高等学校卒業
- 2019年
- 産業医科大学卒業
- 2019年
- 福岡赤十字病院 初期研修医
将来は地域で様々な合併症を持つ高齢者の治療に携わりたいため、初期研修では緊急の初期対応や管理を学ぶとともに、幅広い科の知識を身につけたいと考え、福岡赤十字病院を志望した。院内研修会や英語研修にも積極的に参加している。
- 趣味
- 旅行、バドミントン
- 得意科目
- 英語、中国語
医師を目指したきっかけを教えて下さい
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井上
医師を目指した明確な理由は特にないのですが、小さい頃から漠然と人の役に立つ仕事に就きたいと思っていたことでしょうか。
小学生や中学生の頃には医師になりたいと考えるようになっていました。王
祖母が二人とも医師で、小さい頃に親に連れられて、祖母の職場に会いに行ったりはしていたのですが、そのときは特に医師を目指していたわけではありませんでした。親は教員だったので、私も親と同じように教員になろうと思っていたんです。ところが、中学生のときに祖母が脳梗塞で急に亡くなってしまいました。違う国に住んでいたので、葬儀にも行けなかったことにとても悔いが残りました。そこで、理系に進んで、医師になろうと考えました。
大学時代の思い出は?
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井上
私は部活動には入っておらず、個人的に書道の練習をしていました。思い出と言えば、友達と一緒にご飯に行ったり、飲み会をしたことですね。高校時代と違って、自由な生活だったので、友達との交流が一番の思い出です。
王
私は留学生を観光に連れていったりするサークルに入っていました。私は長期休暇に旅行に行きたかったので、部活動には入らなかったんです。その分、長期休暇に友達と海外に行っていたのですが、やはりそれが思い出ですね。
井上
私も割と海外に行っていました。アメリカで数カ月の研修をしたり、ドイツにも麻酔科の研修で行きました。ただの旅行ではなく、医学生として海外で学ぶ経験ができたのは良かったです。ドイツではドイツ語でしたので、少し難しかったのですが、貴重な経験でした。
王
大学のプログラムなんですか。
井上
そうです。ドイツには6年生のときに1カ月間、行きました。
王
私は井上先生とは少し違っていて、観光を通して、韓国の医学生と自然な感じで遊びながら、コミュニケーションを取っていました。今でも関係が続いていて、彼らが日本に来たときに食事や観光に行ったりする中で情報交換をしたりしているので、とても良かったなと思っています。
初期研修で福岡赤十字病院を選んだのはなぜですか?
井上
まずは色々な診療科が揃っているところです。私は学生の頃は何科に進むのか、はっきり決心できていなかったので、初期研修ではあらゆる科をバランス良く勉強したいと思っていました。
学生時代に当院に見学に来たときに、研修医の先輩方がとても生き生きと仕事をし、充実した生活を送っている雰囲気が伝わってきたんです。病院自体も建て替えたばかりで綺麗でしたし、働きやすい環境のようでした。
最後は直感で「ここに来たいな」という思いが強かったので、応募させていただきました。
王
後期研修で残られたのはどうしてですか。
井上
初期研修を始めるときには何科に行くと決めていなかったのですが、初期研修で腎臓内科を回ったときに、ビビビッと直感的な要素で、ここに行きたいと思ったんです。
当院の腎臓内科は福岡市の病院の中でも歴史が長く、中核的な施設です。腎生検やBTA、シャント手術などの一通りの手技があるので、腎臓内科医としてのスタートを切るには恵まれた環境ですから、「是非ここに残らせてほしい」と希望を出しました。
王先生はどうして、当院を選んだの?
王
私は将来、地元で高齢者の在宅医療に関わりたいんです。そこで初期研修では幅広く学べるところを選ぼうと考えていました。
井上先生もおっしゃったように、当院の内科は幅広いですし、外科も先生方が揃っていて、マイナー外科まであるので、色々と研修できそうだと思いました。それに救急も初期対応や二次ERを学べるところが強みですね。それから同期が仲良さそうなところも良かったです。
井上
研修医室もあるし、同期の仲はいいよね。日常的に遊びに行っています(笑)。私のときは1年目が14人、2年目になると12人でした。今は増えているのかな。
王
1人増えていますね。たすきがけの人を入れると、15人います。2年目になると、たすきがけの人が減るので、13人になります。私たちも仲がいいです。先生のときの男女比はどうでした?
井上
女性が8人、男性が6人でした。
王
私たちは2:1で、男性が10人、女性が5人です。
井上
仕事が終わっても、研修医室でずっと喋っていたし、その後に飲み会に行くことも多いし、週末も牡蠣小屋に行ったり、海に行ったりしていました。
王
ちょうどいい距離感なんですよね。プライベートでも集まって遊んだり、勉強でも一人が勉強していたら、「これ何」みたいな感じで、嫌味なところなく、教え合える環境なので、良い刺激になります。 当院で初期研修をされた先生に聞いたのですが、今でも夏に1回ぐらい、皆で集まったりするそうです。研修が終わったあとも仲がいいんですね。
井上
私たちは定期的な集まりはないですが、誰かの結婚式だったり、誰かが出産したときに集まれる人で集まっています。
間違いなく、働きやすい病院です。腎臓内科は完全主治医制ではなく、オンコール制なんです。それぞれの日で誰かが呼ばれるので、オンコールでない日は夜中に呼ばれることは基本的にはありません。オンオフがはっきりしているので、とても働きやすいです。オンのとき、特に当番のときは忙しいし、たまにハードなこともありますが、それも遣り甲斐の一つですし、オフではきちんと休憩できるので、良い環境だと思っています。
ほかの病院の研修と比べたことはないのですが、初期研修医同士の仲が良く、上の先生方も診療科同士の風通しがいいです。毎日、朝礼があるから、絶対に顔を合わせる機会があるわけで、そこで相談がしやすいですね。上級医も初期研修医を気にかけてくださっているので、その意味でも働きやすい病院です。先生方と話しやすく、質問したことには丁寧に教えてくださるので、自分が学ぼうと思えば、勉強できる環境だと思います。
王先生は見た目の通りハキハキしていて、分からないことはきちんと分からないと言うし、教えてほしいことをきちんと言えるよね。もちろん、やる気もあって、上級医が言わなくても自分で動いてくれる、素晴らしい研修医だと思います。やる気が漲っているよね(笑)。
ありがとうございます。井上先生は初期研修も当院でされているし、救急の先生方のこともよく知っておられるので、内科当直に一緒に入ると、周りからの信頼が厚いことが分かります。それに、腎臓内科を回った同期は全員、先生にとてもケアされたと言っています。頭が切れるし、仕事もできて、しかも周りを明るくさせる感じなんですよね。女性研修医の中で、先生のことを憧れだと言っている人は多いです。先生も女性の先輩から学んだことはありますか?
診療科を超えて、色々な科の先生方から女性医師としての働き方を教えてもらいましたね。私は今、妊娠中なのですが、これから出産を経て、職場復帰するにあたって、仕事と家庭の両立は考えるところです。ただ、先輩方に聞いても、その正解はないんですよね。でも、先輩方から日々模索しながらより良い環境を整えていけるように努力しているという話を聞いています。先輩方が適度なバランスを保ちながら、家庭も仕事も充実させている姿を見て、私もそうなりたいと思っています。
私はまだ診療科を決めていないのですが、それが見えない分、仕事と生活のバランスには不安なところがあります。ただ、女性医師の先輩方が多いので、ロールモデルになる方が多くいらっしゃって、色々な話を聞けるのは有り難いです。先輩方はライフスタイルだけでなく、したい仕事という観点から診療科を選ばれていて、生き生きと仕事をされているので、それもとてもいいですよね。そして、女性医師にとどまらず、男性の先生方も家庭を大事にされていて、保育園のお迎えや帰宅後の育児や家事に協力的なのもいいなと思っています。
院内保育所も開設されましたし、使っている人も多いです。院内保育所があると、復帰しやすいですよね。
今はどの科を回っているの?
今は感染症と膠原病です。新型コロナウイルスがこれから流行るかもということで※、先生方は最前線に立たれていますし、朝のカンファレンスでは最新情報を聞かせていただいています。このような環境にいられることはなかなかないことだと思います。先生は外来もされていますか?
外来は週に2日です。腹膜外来のほか、慢性腎臓病の方の外来をしています。
病院に改善してもらいたいことはある?
カルテが特殊なので、慣れない先生がいらっしゃいます。
そうですね。慣れると使いやすいんだけど。
バランスが取れていて、とても良い病院なのですが、忙しそうな科もあります。これからスタッフが増えたら、また違ってくるのかもしれないですね。
※ 本記事は2020年2月に取材しました。
患者さんと接するときに気をつけていることはありますか?
王
私は産業医大出身なので、産業医の先生方が患者さんに生活背景や、どうして病気になったのかなどの話をするのを目にすることが多かったんです。それで、私も患者さんにどうやって生活していたのか、来られたその日は何をしていたのかといったことを聞けるように、かつ聞き出せる雰囲気を作ることを心がけています。
井上
入院されてくる患者さんはとても不安だと思います。普段の環境とは違いますし、病院にいるだけで緊張されますしね。恐らくあるだろう不安を取り除けるように、患者さんに共感してケアすること、きちんと誠意を持って接するようにしています。私はまずは患者さんの背景を聞くようにしていて、どういう環境で普段は生活しているのか、誰がサポートしていらっしゃるのかなどを聞く中で、その方の心理をできるだけ探れたら共感に繋がっていくのではと考えています。
王
ICのときに気をつけていらっしゃることはありますか。私はICや自分の考えをまとめて話すことが苦手なんです。
井上
仕事をしていると、やはり専門用語が多くなってしまいますが、患者さんは専門用語を聞くだけでもストレスになってしまうので、なるべく分かりやすく言い換えて伝えるようにしています。ポイントだけ伝えたり、手順よく伝えるなど、とにかくきちんと伝わるようにということですね。
それから患者さんやご家族が理解されているのかをその都度、判断したり、質問がないか聞いたりして、十分に納得して治していただけるように心がけています。3年目になると、初めて主治医になって、いきなり全てを任されるときが来るから、そのときに患者さんやご家族に不安な気持ちを持たせないように、「それでも私は真摯に治療に取り組んでいます」という姿勢が伝われば大丈夫だと思います。その熱心な気持ちを忘れずにいてほしいです。
これまでの勤務で印象に残っていること
井上
私は透析に従事しているので、透析の穿刺は日々、印象的ですね。初めて穿刺を任されたときやシャント手術で初めて執刀医を任されたときはとても緊張しました。初めて腎生検をさせていただいたときも記憶に残っています。うまくいかないときもあったし、患者さんにとって不利益になるのではと不安を抱えつつも、どきどきしながら「初めて」を経験してきました。今ではそういった思い出は懐かしいものになっていますが、そういう初めての気持ちを忘れないようにしたいですね。
王
私が医師になったきっかけの一つが脳梗塞を勉強したかったことですが、救急を回っているときに、脳幹に梗塞が起こるという、珍しい脳梗塞の方が来たことがあります。
教科書みたいな症状が出たのですが、ちょうど脳梗塞や脳出血の方が続けて搬送されてきたし、分かりにくい症状だったこともあって、検査の診断が少し遅くなってしまいました。それでも診断がつき、一応4.5時間以内だったので、急いで治療して、目の前で症状が治ったのを見て、「良かったー」と思いました。しかし、夜勤で当直をしていると、院内でハリーコールが鳴り、再発して心肺停止になられたんです。その後、一度は戻られましたが、治療後に痰が詰まったようで心肺停止になり、結局、亡くなりました。脳梗塞が目の前で治ったのを見られたのは嬉しかっただけに、その後にまた悪くなったことが印象に残っています。
井上
その後はどうなったの?
王
私は主治医として診ていたわけではなかったですし、家族にお話しをすることもなかったんです。でも、私としては印象に残ったので、救急の最後のプレゼンではその方の症例を発表しました。そうしたら、部長の先生も昔、同じような症例を経験されたことを教えてくれて、それがとても励みになりました。先生は壁にぶつかったときはどうされていますか?
井上
私はそのときのことを振り返り、「あそこをもうちょっと、こうするべきだったんじゃないか」、「ここ変えられたんじゃないか」というふうに思い出したりしています。また同じような状況になったら変えようと考えながら、シミュレーションやイメージトレーニングするんです。
それから上司の先生に報告して、アドバイスをもらうことも大きいです。上の先生方は経験も豊富だし、思っている以上のアドバイスをもらえることが多いので、頼らせていただいて、お知恵を頂戴しています。
体調管理はどのようにしていますか?
井上
仕事ではない日には完全にリラックスすることを心がけています。仕事が忙しくても、特にストレスになるわけではないし、忙しさが永遠に続くわけでもありません。臨床をしていたら、いつか区切りは来るし、救われるときが来るので、ストレスというよりも得るものの方が大きいです。反省点もありますが、仕事から得られた喜びを感じます。
ストレスになるほど辛いことがあったときには落ち込むよりは次への学びやステップとして捉えて、前に進むようにしています。
王
今までは日勤の間に当直があり、次の日も日勤となっていましたが、働き方改革が始まって、平日だと11時までの勤務時間になりました。上の先生方には少し失礼なのかもしれませんが、これで睡眠時間が少ないゆえに、日中に頭が働かないということが減りました。ただ3年目からはそうはいかないところもあるでしょう。
私は今年、実家を出て、一人暮らしを始めたのですが、母はお弁当を2食分作って持たせてくれるような人だったので、「料理をしなさい」と言われています。母から「これから忙しくなるんだから、作り置きができるようになりなさい」と言われたので、多めに作って冷凍するという練習をしています(笑)。
井上
作り置きは理想だね。私は週半ばでなくなる(笑)。いずれ結婚をしたときに、ご主人の協力は不可欠です。時間が不規則なところもあって、定時に帰宅できるわけではないけれど、私の場合は同業者なので、辛いときも家に帰ったら話を聞いてくれるし、理解を得られやすいです。お互いに尊重し合い、気を遣って、お互いを大事にしながら過ごすのは大切なことだと思っています。
王
先生とはよくロッカールームで会いますが、お洒落に気を遣われていますよね。仕事をばりばりなさっているのに、肌もとても綺麗ですが、何かされているんですか(笑)。
井上
いや、私はそういうことにこだわらないタイプだけど、清潔感を保とうという意識はあります。休日はファッションやお洒落を楽しもうと思っていますが、平日の通勤は気を遣っていないです(笑)。
王
私、先生の靴とかも結構じろじろ見てますよ(笑)。
井上
怖いから(笑)。王先生もいつも気を遣って、かわいい格好をしているじゃない。
王
いえいえ、全然。いつも同じ服だし、清潔感も自信ありません(笑)。病院から1分のところに住んでいるので、かなり気を抜いています。飲み会があるときは少し気合を入れています。
井上
一緒。私もそう。私も通勤はバスで5分ぐらいです。当院には寮がないので、皆が各自で決めたところに住んでいます。
キャリアプランを教えてください
井上
やはり出産を経て、家庭と仕事を両立させていくことが目標です。仕事も可能な限り続けていきたいし、キャリアアップもしていきたいです。夫や母に協力してもらいながら、頑張っていきたいと思っています。
王
私はまだ診療科を決めていないのですが、私にとって医師のイメージは、私が昔かかっていた小児科や皮膚科の先生なんです。何か問題があったときに「大丈夫だよ」と安心させてくださる姿に憧れていました。私も患者さんだけでなく、そのご家族も一緒にかかりつけにしてくださるような包容力のある医師になりたいです。そして、後輩の医師も育てていける人になれたらと考えています。
それから、当院は今年から外国人患者受け入れ施設になりました。私は学生時代に英語や中国語の学習をしていたので、今は院内の通訳ボランティアに登録し、勉強させていただいています。将来は外国人患者さんの受け入れがさらに増えてくると思うので、そういう外来もしていきたいです。
井上
救急当直をしていても、外国人の患者さんは多いと感じます。特に婦人科が多いですね。
王
住んでいる方が多いですしね。
井上
ほとんどが住んでいる方ですが、中には旅行中の方もいます。中国、韓国、ベトナム、フィリピンの方が多いですね。
王
私の通訳はまだ真似事のような感じです(笑)。中身が伴っていないんです。
井上
私は王先生ほどではないです(笑)。英語は話すのはもちろんですが、学問の面でも英語の論文は避けて通れません。論文を書こうと思ったら、英語が大事だと実感しています。私は学生時代は英語がとても好きで、まず単語を知ることから始めました。単語はかなり勉強しましたが、あとは正確な文法を使うというよりも、現地に行って雰囲気に触れました。こちらで話すスピードと向こうのスピードはやはり違いますし、雰囲気で言語に触れ、学ぶこともいいかなと思います。
王
私は文法はあまりできなかったのですが、サークルで留学生に関わる中で「もっと伝えたい」、「もっと話したい」という思いから、英語の先生をお願いし、1年生から6年生まで、週に1回、ランチタイムにレッスンしてもらっていました。医学英語を勉強しようと考えた時期もあったのですが、患者さんは専門用語は分からないみたいだし、結局は日常生活で使う言葉の方が大事らしいので、友達と軽く話すような感じのレッスンを続けていきたいです。
医学生・若手女性医師にメッセージ
病院アピール
地域とともに世界を視野に信頼される最善の医療を
概要
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名称 福岡赤十字病院 所在地 〒815-8555 福岡県福岡市南区大楠3丁目1-1 電話番号 0570-03-1211 開設年月 昭和27年4月 院長 中房 祐司 休診日 土曜日、日曜日、国民の祝日
年末年始(12月29日~1月3日)病床数 509床[一般] 2床[感染]
診療体制
診療科目
内科、呼吸器内科、循環器内科、消化器内科、肝臓内科、血液・腫瘍内科、糖尿病・代謝内科、内分泌内科、腎臓内科、感染症内科、脳神経内科、神経内科、外科、呼吸器外科、心臓血管外科、消化器外科、乳腺・内分泌外科、整形外科、脳神経外科、形成外科、移植外科、精神科、リウマチ科、小児科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、救急科、歯科、歯科口腔外科、病理診断科
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施設設定
- 保険医療機関
- 労働者災害補償保険法指定医療機関
- 生活保護法医療扶助指定医療機関
- 結核予防法指定医療機関
- 児童福祉法助産施設
- 児童福祉法指定小児慢性特定疾病医療機関
- 母子保健法指定養育医療機関
- 原子爆弾被害者の医療に関する法律指定医療機関
- 健康増進法特定給食施設
- 健康増進法管理栄養士設置給食施設
- 母体保護指定医
- 指定自立支援医療機関指定
- a.腎臓に関する医療
- b.腎移植に関する医療
- c.心臓脈管外科に関する医療
- d.整形外科に関する医療
- e.精神通院医療
- 身体障害者手帳交付の診断医
- a.じん臓機能障害の医療
- b.ぼうこう又は直腸機能障害の医療
- c.小腸機能障害の医療
- d.肢体不自由の医療
- e.肝臓機能障害の医療
- f.視覚障害の医療
- g.呼吸器機能障害の医療
- h.心臓機能障害の医療
- 健康保険連合会優良人間ドック指定病院
- 健康保険連合会乳幼児保健指導指定病院
- 臨床研修指定病院
- 救急告示病院(二次)
- 災害拠点病院(地域災害医療センター)
- 福岡県災害派遣医療チーム指定医療機関
- へき地医療拠点病院
- 地方腎移植センター
- 特定移植検査センター
- 学校糖尿病検診精密実施医療機関
- 学校腎臓検診精密検査医療機関
- 学校心臓検診精密検査医療機関
- 小児生活習慣病検診精密検査協力医療機関
- 胃がん検診精密検査医療機関
- 大腸がん検診精密検査医療機関
- 肝臓がん検診精密検査医療機関
- 肝臓がん検診再精密検査実施医療機関
- 乳がん検診実施医療機関
- 乳がん検診精密検査医療機関
- 子宮がん検診精密検査医療機関
- 肺がん検診精密検査実施医療機関
- 肺がん検診再精密検査実施医療機関
- 前立腺がん検診精密検査実施医療機関
- 骨粗しょう症検診精密検査実施医療機関
- 福岡市前立腺がん検診精密検査実施医療機関
- 福岡県肝疾患専門医療機関
- 地域医療支援病院
- 訪問看護ステーション指定医療機関
- 労災保険二次健診等給付医療機関
- 第二種感染症指定医療機関
- 福岡県定期予防接種広域化実施医療機関
- 特定行為研修指定研修機関
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指定医療機関
- 日本内科学会認定内科認定医制度教育病院
- 日本糖尿病学会認定教育施設
- 日本腎臓学会専門医制度研修施設
- 日本透析医学会認定施設
- 日本循環器学会認定循環器専門医研修施設
- 日本肝臓学会認定施設
- 日本消化器病学会専門医制度認定施設
- 日本消化器病内視鏡学会認定専門医制度指導施設
- 日本甲状腺学会認定専門医施設
- 日本脳卒中学会認定研修教育病院
- 日本外科学会外科専門医制度修練施設
- 日本消化器外科学会認定専門医修練施設
- 日本乳癌学会認定医・専門医制度認定施設
- 心臓血管外科専門医認定施設
- 日本心血管インターベンション治療学会研修施設
- 日本ステントグラフト実施基準管理委員会胸部・
- 腹部ステントグラフト実施施設
- 浅大腿動脈ステントグラフト実施施設
- 日本整形外科学会認定医研修施設
- 日本産科婦人科学会専門医制度専攻医指導施設
- 日本周産期・新生児専門医暫定研修施設
- 日本耳鼻咽喉科学会認定専門医研修施設
- 日本小児科学会専門医制度研修施設
- 日本眼科学会専門医制度研修施設
- 日本皮膚科学会認定専門医研修施設
- 日本泌尿器科学会専門医教育施設
- 日本放射線科専門医修練協力機関
- 日本脳神経外科学会認定専門医認定制度指定訓練場所
- 日本麻酔学会認定麻酔指導病院
- 日本ペインクリニック学会認定指定研修施設
- 日本がん治療認定医機構認定研修施設
- 日本救急医学会救急科専門医指定施設
- 日本病理学会認定病院B
- 日本臨床細胞学会認定施設
- NST(栄養サポートチーム)稼働施設
- NST(栄養サポートチーム)実地修練施設
- 日本呼吸器学会認定施設
- 日本呼吸器外科学会認定関連施設
- 日本呼吸器内視鏡学会関連認定施設
- 日本リウマチ学会教育施設
- 日本大腸肛門病学会認定施設
- 日本脳神経血管内治療学会認定研修施設
- 日本胆道学会認定指導施設
- 日本血液学会認定研修施設
- 日本臨床腫瘍学会認定研修施設
- 日本輸血細胞治療学会認定施設
- 日本神経学会専門医制度
- 日本感染症学会連携研修施設
- 日本旅行医学会認定
- 日本形成外科学会教育関連施設
- マンモグラフィ検診施設画像認定
- 日本高血圧学会専門医認定施設
- 人間ドック健診施設機能評価認定施設
- 日本消化管学会胃腸科指導施設
- 日本感染症学会研修施設認定
今後は出産や育児とキャリアの両立を図りたいと希望している。