全国で活躍する女性医師

2021-10-31

熊本赤十字病院

全国の赤十字病院の中から、熊本県の熊本赤十字病院にお伺いしました。勤務内容や1日のスケジュール、家庭と仕事の両立など、女性医師ならではの声が聞けるインタビューです。

プロフィール

豊田 麻理子先生熊本赤十字病院 腎臓内科部長

    • 熊本県熊本市出身。
    • 2000年 3月熊本大学医学部卒業
    • 2000年 4月熊本大学医学部付属病院総合診療部入局
    •  熊本大学医学部附属病院、
    •  国立熊本病院(現 熊本医療センター)、
    •  沖縄県立中部病院総合内科にて研修を行う
    • 2002年 5月熊本赤十字病院総合内科専修医
    • 2005年 4月熊本赤十字病院総合内科医員
    • 2007年 7月熊本赤十字病院総合内科に勤務
    • 2012年 4月熊本赤十字病院腎臓内科副部長
    • 2014年 出産
    • 2020年 4月熊本赤十字病院腎臓内科部長
    • 【国内留学】
    • 2002年 2月~ 4月沖縄県立中部病院 総合内科
    • 2007年 4月~ 6月亀田総合病院 総合診療・感染症科
    • 2009年 10月~名古屋第二赤十字病院
    • 2010年 3月移植内分泌外科
    • 【所属学会】
    • 日本内科学会総合内科専門医
    • 日本透析医学会専門医・指導医
    • 日本腎臓学会腎臓専門医・指導医
    • 日本移植学会専門医
    • 日本臨床腎移植学会専門医
    • 日本プライマリ・ケア連合各回プライマリ・ケア認定医など
    • 米国移植学会にも所属

目次|contents

医師を目指したきっかけと研修病院選び・専門選び

医師を目指したきっかけから、お聞かせください。

豊田高校生の頃は化学に興味があり、薬の勉強をしたいなと思っていたんです。それで色々な本を読んでいるうちに、人体や病気のことを学びたいと考えるようになり、高校2年生のときに医学部に行こうと決めました。

大学卒業後に総合診療部に入局しようと思われたのはどうしてですか。

豊田私が卒業した頃は今のような初期研修制度がなく、卒業後はどこかの医局に入局する時代でした。当時は縦割りの大学医局の見直しが注目されていた頃で、色々な大学に総合診療部ができ始め、熊本大学にも新設されました。私は大学生の頃は皮膚科医になりたかったんです。皮膚科の患者さんは年齢層が幅広いこと、怪我から内臓疾患まで、様々な疾患が入り混じっていることに興味があったんですね。それで皮膚科医になる前に2年間は内科をきちんと勉強した方がいいのではないかと思いましたが、当時の熊本にはローテート研修をさせてくれるところが熊本大学の総合診療部しかなかったこともあり、その総合診療部に1期生として入局しました。

大学卒業後はどのような研修をされたのですか。

豊田最初の6カ月を熊本大学医学部附属病院、次の15カ月を当時の国立熊本病院、最後の3カ月を沖縄県立中部病院で研修しました。複数の病院で多くの疾患を診られたことがとても良かったです。自分一人でできることは限られていましたが、研修しているうちに、さらに深く勉強したいと思うようになりました。そして、いつの間にか皮膚科から内科に希望が変わり、内科から腎臓内科というふうに変わっていきました。

そこからずっと熊本赤十字病院にいらっしゃるのですね。

豊田医局からも戻ってこいとは言われないので、当院にいます(笑)。医局自体も私がいた頃とは形態や位置づけが変わってきていますし、大学での仕事よりは当院での仕事の方が私のスタンスに近いこともあり、当院での勤務を続けてきました。

亀田総合病院に国内留学をされたのはどうしてですか。

豊田感染症を学ぶためです。私は卒後3年目に当院に来たのですが、腎臓内科を専門にするまでそこから3、4年かかっているんです。当院には色々な病気を抱えた患者さんがいらっしゃるので、腎臓内科を専門にすると決めるまではいわゆる総合内科医としての仕事をしていました。その中で上司から「感染症をしっかり勉強してこい」と言われたので、亀田総合病院に行きました。亀田総合病院で印象に残っているのは先生方が教育的だったことです。3カ月という短期間でしたが、感染症だけに集中して勉強できたのが良かったです。周囲の医師の能力ややる気の高さにも刺激を受けました。

名古屋第二赤十字病院では移植内分泌を学ばれたのですか。

豊田総合内科医を5年近くやってきて、サブスペシャリティを腎臓内科に絞ろうかと考えていた矢先に亀田総合病院を勧めてくれた上司から「腎移植を勉強してこい」と推薦していただいたんです。腎移植は腎臓内科でも特殊な分野なので、私が手を出せるところではないのではと考えていましたが、熊本赤十字病院でも移植を手がけていたんです。少ない人数で行っていたので、次の移植まで1年待ちという患者さんもいらっしゃり、現実的な必要性に迫られていたという事情が上司にもあったのかもしれません。私も「行きます」と言って、行ってきました。

腎臓内科に変わられたのはどうしてですか。

豊田初期研修の終わりの頃から腎臓内科が面白いと感じていたんです。私は救急よりもどちらかと言うと患者さんと長く付き合っていく慢性疾患に興味がありました。その中で、糖尿病や腎臓疾患を扱う診療科がいいなと思って、腎臓内科を選びました。

熊本赤十字病院でのキャリア

熊本赤十字病院での勤務内容をお聞かせください。

豊田月曜日の午前中は透析室を診て、午後は腎生検を担当しています。火曜日から金曜日までは基本的には腎移植の患者さんを外来で診ています。当院で診ている患者さんは300人ほどいらっしゃいますが、外来はほとんど予約制ですし、外科の医師とも分担していますので、残業はなく、予定時間には終わります。手術は月に2、3回ありますが、手術は外科医が担当し、私は術前に適応を考える外来や術後のフォローをしています。

熊本赤十字病院で実現した仕事やキャリアはどういったものですか。

豊田当院に来て最初の5年ほどは内科医の土台を作らせていただいた期間でした。当院は症例も豊富ですし、高齢の患者さん、救急の患者さんが多いです。高齢の患者さんは一つの疾患だけでなく、肺炎や糖尿病があったり、心臓も悪かったりと合併症のある方も少なくないので、総合的に管理したり、治療する力を養うことができました。そのあとの専門医としてのキャリアを積んでいくうえでは色々な病院を見学させていただいたことが大きかったです。3カ月や半年という期間でしたが、同じ病院にずっといるとどうしても経験できないこともあるので、当時の上司が「ここで学べないことを外で勉強してきて」と言ってくださったのは有り難かったです。当院は大学とは違った交流がしやすいフレキシブルなところがありますね。

様々な専門医資格もお持ちですね。

豊田女性の場合というより、私の場合は何かをアピールするにあたり、専門医資格を持っているというのは一つの自信やアイデンティティになりますので、取得しておいた方がいいかなと思っていました。

若手への指導にあたってはいかがですか。

豊田忙しくても楽しみを見つけて、やり甲斐を持って働くことが大事だと伝えたいです。仕事量を減らしてあげることは難しいのですが、その中でも楽しくやってもらいたいですね。あまり細かいことを言わず、若手の先生たちがやりたいことをやりたいようにするのを見守るスタンスで接しています。

熊本赤十字病院は人気の臨床研修病院ですよね。

豊田有り難いことですね。当院は地域の中核病院なので、疾患や重症度の幅が広く、たくさんの経験を積めることが魅力です。私は今、病棟の患者さんを持っていないので、初期研修医と密に関わったり、レクチャーする機会が少ないのが残念です。

部長としてのお仕事にはどのようなものがありますか。

豊田部長になってから、会議や委員会への出席が増えました。勤務などの管理業務もありますし、透析室を預かっているので、腎センターの運営業務もあります。仕事の大変さは変わらないのですが、仕事の内容が管理などにシフトした感じですね。そうした業務が増えた分、後輩たちが現場の仕事を頑張ってくれています。

熊本赤十字病院には先生のほかに女性の部長はいらっしゃいますか。

豊田同じ内科の血液腫瘍内科の部長は女性です。女性の副部長は大勢います。育児短時間勤務制度を使っている女性医師が多いので、勤務時間は仕事に必死で、たまたま食堂で隣り合ったりすることはあっても、雑談したり、立ち話をする時間がなかなかありません。皆よく頑張っているなと思いますし、大変な状況を分かっているつもりではありますが、話す機会を持たないといけないですね。

これまでのキャリアを振り返られて、いかがですか。

豊田自分なりに自分のペースで好きなことができました。私はいいタイミングでアドバイスをしてくれる上司がいたお蔭で、このようなキャリアになりました。一人一人を取り巻く環境は違いますし、ほかの人と比べることに必要はないと思っていますが、女性はいろいろ経験を積みたい時期と、妊娠・出産の時期が重なりますので、自分の経験を振り返ると、できれば大まかなキャリアプランは考えておいたほうがいいのかなと思います。

豊田先生の治療方針

豊田全人的な治療を心がけています。腎臓だけ、血圧だけということではなく、その患者さんの性格や家庭環境なども含めて、総合的に診ていきたいと思っています。

渡邊先生とスタッフ

仕事とプライベートの両立

2014年にお子さんを出産されたのですね。

豊田8カ月で職場復帰し、子どもが小学校に入るまでは育児短時間勤務制度を使っていました。復帰直後は週3日勤務でしたが、段階的に増やしていき、最終的には始業時間を遅らせて、退勤は17時という勤務体制でした。当直も出産後しばらくは免除していただいていました。

育児との両立をどのようになさってきたのか、お聞かせください。

豊田私が出産したときはまだ院内保育所がなかったのですが、自宅の近くの保育所がたまたま空いていたので、そちらに預けました。私と同じぐらいの子どもを持つ同僚が多く、お互いが支え合ったりと言いますか、かなり支えてもらいました。特に腎臓内科の同僚には甘えてしまい、外来だけの診療に専念できたので、病院にいるときは病院の仕事をして、帰ってからは育児に専念するという感じで、ある程度メリハリをつけて生活できたように思います。子どもが小学生になってからは学童保育に行っており、大変なこともあるものの、少し楽になりました。私の両親が近くに住んでいるので、子どもが保育所に通っている頃から両親には甘えっぱなしで、何かと力を借りています。新型コロナウイルスなどの感染症の問題もありますし、さすがに親も高齢になってきましたので、これから大変なのかなという心配もありますが、今のところは何とかやっています。

先生ご自身はワーク・ライフ・バランスをどのように実現していらっしゃいますか。

豊田”バランス”を特に考えたことはありませんが、仕事中・育児中は、とにかく目の前の事に集中するようにしています。幸い職場や家族が協力的なので大変な時は頼っています。夫は会社員で、単身赴任に近い形で働いていますが、平日少しと週末は自宅にいますので、いるときは色々と手伝ってくれています。

熊本赤十字病院の福利厚生

熊本赤十字病院の福利厚生などはいかがですか。

豊田院内保育所や育児短時間勤務制度があります。コロナ禍になってからは思うようにいきませんが、以前は「ボジョレーヌーボーの会」もありました。ワイン好きな先生がいて、ボジョレーヌーボーの解禁に合わせて、飲み会をしていましたね。院内には大浴場やトレーニングルーム、カラオケができる音楽室もあります。また、月に1日、その月に誕生日を迎える全職員に対し、食堂のシェフがフルコースを作ってくださるというユニークなイベントもあります。

大津赤十字病院の福利厚生などはいかがですか。

豊田私たちの年代では育児、もう少し上の年代になってくると介護など、色々なライフイベントに伴い、仕事以外のプライベートな時間にしなくてはいけないことが出てきます。そこで、女性のみならず、男性にも働きやすい環境が必要です。私も30代後半まで独身でしたので、男性医師や独身の女性医師に負担がかかってくることをよく知っています。これからは「女性だから休める」のではなく、医師全員の負担が軽くなるような働き方改革が求められると思っています。

直撃! Q&A

医師として、影響や刺激を受けた人はいますか?

豊田先生 これまでの話で何回か「上司が」と言った先生です(笑)。腎臓内科の2代前の部長でいらした上木原宗一先生という方で、私が卒後3年目に当院に来てからずっと育てていただきました。忙しい中にもとても楽しそうに仕事をされる先生で、どんなに辛い仕事でも楽しみを持ってなさっている姿を見て、私もそういうスタンスで仕事をしたいと思っていました。仕事も遊びも教えていただき、よく飲みにも連れていっていただきました。もうお一方は当院の宮田昭副院長です。宮田先生は腎臓内科の前部長で、上木原先生に引き続きお世話になりました。10年以上、一緒に仕事をしていますので、何でも相談できる先生です。

これまでのキャリアの中で、一番印象に残っている出来事はありますか?

豊田先生 研修医の頃、血液のがんの患者さんがいらっしゃいました。点滴をとるのが難しく、スタッフにがみがみ言うので、有名な方でした。がみがみ言うのは病気が進行していたという事情もあったのかもしれません。私はその患者さんをずっと担当していたのですが、30分ぐらいかけて、汗だくになって点滴しているうちに「頑張れ」みたいな優しい言葉をかけてくださるようになったんです。そういう意味で、医師は患者さんに育てていただける職業なのかもしれません。コミュニケーションを取っていけば、いつかは通じますね。今でも印象に残っている出来事です。

趣味など、プライベートの楽しみについて、お聞かせください。

豊田先生 まだ本格的ではないのですが、山登りを始めたところです。1、2時間のハイキングに近いような立田山や金峰山に行ったり、年に1回ぐらいは九重に登りに行ったりしています。子どもは嫌がっていますね(笑)。夫がもともとアウトドアが好きで、熊本地震をきっかけにキャンプ道具を集め始め、そこから私も少しずつアウトドアに目が向くようになりました。子どもが通っていた保育所のイベントで山登りもありましたし、コロナ禍でもあるので、なるべく外でできる趣味を楽しみたいと思っています。ただキャンプでの炊事は好きなのでバーベキューはしますが、テントで寝るのは嫌なので、ロッジに泊まっています(笑)。

座右の銘などはありますか。

豊田先生 好きな言葉は「ピンチはチャンス」です。色々なピンチがあっても、なるべく前向きに、少しでもプラスに捉えることを心がけています。

メッセージ動画

病院アピール

概要

  • 病院外観
  • 名称熊本赤十字病院
    所在地〒861-8520 熊本県熊本市東区長嶺南2丁目1番1号
    電話番号096-384-2111(代)
    開設年月昭和19年4月
    院長平田 稔彦
    休診日土曜、日曜日、祝日、
    年末年始(12月29日~1月3日)
    病床数490床(一般)

診療体制

診療科目・部門

内科、腎臓内科、糖尿病内科、リウマチ科、血液・腫瘍内科、精神腫瘍科、脳神経内科、呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、小児科、外科、呼吸器外科、乳腺内分泌外科、整形外科、脳神経外科、心臓血管外科、小児外科、形成外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻いんこう科、リハビリテーション科、放射線科、放射線治療科、麻酔科、歯科、歯科口腔外科、救急科、病理診断科

資格・認定施設一覧

  • 指定医療機関

    • 救命救急センター
    • 小児救命救急センター
    • 臨床研修指定病院
    • 救急告示病院
    • 災害拠点病院(基幹災害拠点病院)
    • 熊本DMAT指定病院
    • 小児救急医療拠点病院
    • 地域周産期母子医療センター
    • 地域医療支援病院
    • 熊本県ドクターヘリ基地病院
    • 腎移植施設
    • DPC対象病院
    • 地域がん診療連携拠点病院
    • 健康保険医療機関指定病院
    • 国民健康保険療養取扱指定病院
    • 結核指定医療機関(通院医療)
    • 身体障害者福祉法による更生医療指定病院
    • 児童福祉法による育成医療養育医療指定病院
    • 母体保護法による医療指定病院
    • 労働者災害補償保険法による医療指定病院
    • 生活保護指定医療機関
    • 特定疾患治療研究医療機関
    • 小児慢性特定疾患治療研究医療機関
    • 児童福祉施設等の措置医療機関
    • 原子爆弾被爆者の一般疾病指定医療機関
    • 身体障害者作業療法の施設基準承認病院
    • 身体障害者運動療法の施設基準承認病院
    • 日本病院薬剤師会がん薬物療法
    • 認定薬剤師研修事業暫定研修施設
  • 認定施設

    • 日本消化器内視鏡学会指導施設
    • 日本呼吸器内視鏡学会認定施設
    • 日本超音波医学会認定超音波専門医研修施設
    • 日本核医学会専門医教育病院
    • 日本透析医学会専門医制度認定施設
    • 日本脳卒中学会専門医認定制度研修教育病院
    • 日本臨床細胞学会認定施設
    • 日本IVR学会専門医修練施設
    • 日本肝胆膵外科学会高度技能医修練施設B
    • 日本脈管学会認定研修施設
    • 日本高血圧学会専門医認定医施設
    • 日本プライマリ・ケア連合学会認定家庭医療後期研修プログラム認定施設(Ver.2.0)
    • 日本臨床腫瘍学会認定研修施設
    • 日本がん治療認定医機構認定研修施設
    • 日本胆道学会指導施設
    • 日本乳癌学会認定医・専門医制度認定施設
    • 日本不整脈心電学会認定不整脈専門医研修施設
    • 日本熱傷学会熱傷専門医認定研修施設
    • 日本医療薬学会がん専門薬剤師研修施設
    • 日本航空医療学会指定施設
    • 日本産科婦人科内視鏡学会認定研修施設
    • 熊本県がん検診従事者(機関)認定協議会認定肝臓病医療支援システム指定高次専門施設
    • 日本医療薬学会認定薬剤師研修施設
    • 日本医療薬学会薬物療法専門薬剤師研修施設
    • 日本癌治療学会認定がん医療ネットワークナビゲーター認定研修施設
    • 日本女性医学学会専門医制度認定研修施設
    • 日本外傷学会外傷専門医研修施設
    • 日本認知症学会教育研修施設
    • 日本薬剤師研修センター実務研修受入登録施設
    • 日本頭痛学会認定教育施設
    • 日本臨床工学技士会認定臨床実習施設
    • 認定輸血検査技師制度指定施設
    • 日本急性血液浄化学会認定指定施設
    • 日本アフェレシス学会認定施設

学会認定施設

    • 日本内科学会認定医制度教育病院
    • 日本小児科学会小児科専門医研修施設
    • 日本皮膚科学会認定専門医研修施設
    • 日本外科学会外科専門医制度修練施設
    • 日本整形外科学会専門医制度研修施設
    • 日本産科婦人科学会専門研修連携施設
    • 日本眼科学会専門医制度研修施設
    • 日本耳鼻咽喉科学会専門医研修施設
    • 日本泌尿器科学会泌尿器科専門医教育施設
    • 日本脳神経外科学会専門医制度関連施設
    • 日本医学放射線学会放射線科専門医総合修練機関
    • 日本麻酔科学会麻酔科認定病院
    • 日本病理学会研修登録施設
    • 日本救急医学会救急科専門医指定施設
    • 日本救急医学会指導医指定施設
    • 日本形成外科学会認定施設
    • 日本リハビリテーション医学会研修施設
    • 日本消化器病学会認定施設
    • 日本循環器学会認定循環器専門医研修施設
    • 日本呼吸器学会認定施設
    • 日本血液学会認定血液研修施設
    • 日本腎臓学会研修施設
    • 日本感染症学会専門医制度認定研修施設
    • 日本神経学会専門医制度教育施設
    • 日本消化器外科学会専門医修練施設
    • 呼吸器外科専門医合同委員会認定呼吸器外科専門医制度関連施設
    • 三学会構成心臓血管外科専門医認定機構基幹施設
    • 日本小児外科学会教育関連施設
    • 日本リウマチ学会教育施設
    • 日本周産期・新生児医学会暫定研修施設
    • 日本婦人科腫瘍学会専門医制度指定修練施設
    • 生殖医療専門医制度研修連携施設
    • 日本放射線腫瘍学会認定施設
    • 日本手外科学会研修施設
    • 日本集中治療医学会専門医研修施設
    • 集中治療部・小児集中治療室

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