全国で活躍する女性医師

2023-01-31

福岡赤十字病院

全国の赤十字病院の中から、福岡県の福岡赤十字病院にお伺いしました。勤務内容や1日のスケジュール、家庭と仕事の両立など、女性医師ならではの声が聞けるインタビューです。

プロフィール|profile

  • 清水彩永先生

    松田 圭央(かおう)先生

    一般外科

    • 鹿児島県鹿児島市出身
    • 2004年

      熊本赤十字病院で初期研修を行う

    • 2006年より

      熊本赤十字病院で外科の後期研修を行う

    • 2009年より

      熊本赤十字病院に勤務する

    • 2010年より

      足利赤十字病院に勤務する

    • 2019年より

      福岡赤十字病院一般外科に勤務

    • 国際救援派遣歴
    • 2009年1月~2月

      ジンバブエ共和国 コレラ救援(ERU)

    • 2010年6月~10月

      ウガンダ共和国北部病院支援事業

    • 2014年1月~5月

      ウガンダ共和国北部病院支援事業(第2期)

    • 国内救護派遣歴
    • 2011年3月

      東日本大震災 救護班

    • 2016年4月

      熊本地震災害 医療救護班

    • 2020年2月

      新型コロナウイルス感染症にかかる大型クルーズ船への救護班派遣

    日本外科学会専門医、日本消化器外科学会専門医、消化器がん外科治療認定医、日本DMAT隊員、日本赤十字社国際救援派遣要員など。日本内視鏡外科学会、日本肝胆膵外科学会にも所属する。

  • 中村美菜子先生

    花木 伶(はなき れい)先生

    初期研修医

    • 福岡県筑紫野市出身
    • 1997年

      福岡県筑紫野市生まれ

    • 2022年

      九州大学卒業

    •  

      福岡赤十字病院にて初期研修

目次|contents

医師を目指したきっかけと研修病院選び・専門選び

松田先生と花木先生

松田先生と花木先生

医師を目指したきっかけをお聞かせください。

松田手に技術を持っていたいということと、人間と関わり、人の役に立つ仕事がしたいということで選びました。技術を持っていれば、日本以外の場所であっても、役に立つのではという漠然とした気持ちから医師を目指し始めました。

花木私も松田先生と似ています。資格が欲しい、手に職をつけたいというのがまずありました。高校では理系のクラスにいたこともあり、女性が資格を持って働ける仕事は何かと考えたら医師だと思い、医学部に進学しました。

病院の特徴はどのようなものでしょうか。

松田都会にある病院なので、日本の方だけでなく、日本に在住されていたり、旅行で訪れている外国の方も多く来院されます。患者さんの層が国際色豊かだなという印象を受ける病院です。

初期研修で福岡赤十字病院を選ばれたのはどうしてですか。

花木私はずっと福岡で過ごしてきたので、福岡の病院を探していました。また私は外科志望なのですが、外科の先生方から当院を勧められたこともあり、当院に決めました。

初期研修のプログラムについてはいかがですか。

花木救急を1年目で3カ月、2年目でも1カ月、必修で回らないといけません。この救急の研修期間が長いのが一番の特徴だと思います。

プログラムの自由度は高いですか。

花木選択期間が2年目に6カ月あります。

院外の研修先もありますよね。

花木地域医療と精神科の研修は院外で、どの病院に行くのかは2年目に入ってから決まります。地域医療は今津赤十字病院か嘉麻赤十字病院、精神科は今宿病院か河野病院です。

初期研修にあたって、どのような姿勢を心がけていますか。

花木私は外科に進むと決めているのですが、だからこそ初期研修では内科的な要素など、初期研修の間でしか学べないことを学びたいと思っています。限られた時間ですが、色々な先生方からなるべく多くのことを吸収できるようにと心がけています。

外科に決めたのはいつですか。

花木6年生のときです。5年生のクリクラで全部の診療科を回ったあとに外科系がいいなと思い、6年生のクリクラで外科系を多めに回ったことが決め手になりました。性格的に早めに決めたいと考えていたので、そこで外科と決めてから初期研修を始めました。

初期研修で勉強になっていることはどんなことですか。

花木全部ですね(笑)。毎日のちょっとしたことにも、教科書に書かれていないようなことがあります。そうした疑問を上の先生方に少しお尋ねするだけで、臨床的なことも含めて、多くのことを教えていただけるので、勉強になっています。

指導医の先生のご指導はいかがですか。

花木優しく、接しやすい先生方ばかりです。

コメディカルの方々とのコミュニケーションはいかがですか。

花木救急は3カ月という長い間、研修するので、特に救急の看護師さんと仲良くなりました。優しく教えてくださるだけでなく、食事に行くときに誘ってくださることもあります。私も教えていただくという姿勢を心がけているので、いい関係性で接してくださっているのかなと思います。

同期は何人いらっしゃいますか。

花木1年目はたすきがけの2人を加え、15人います。同期とは本当に仲がいいですね。研修医室もあり、1つ上の先輩方も一緒によく話しています。

国際救援を行う松田先生

国際救援を行う松田先生

ご専門を選ばれたきっかけについて、お話しください。

松田私は初期研修を熊本赤十字病院で行ったこともあり、日本赤十字社が関わっている国際救援や災害救護について知る機会がありました。そういう場所に派遣されたときに自分のスキルを活かせるのは外科系だと思い、外科を選びました。胸腹部外科は対処する臓器の範囲が広く、全身管理が重要で、特に消化器外科は病変の切除のみでなく再建する手術が多いことにも惹かれました。

国際救援を始められたきっかけはどのようなものでしたか。

松田医師となってからは医師の少ないところで働きたいという思いもありましたし、日赤病院にいると情報が入ってくることが大きかったです。同じ職場で働く先輩医師や看護師が実際に派遣され活動する姿が身近にありました。実際の派遣につながったきっかけは後期研修医の頃、バングラデシュで開催された下痢疾患に関するセミナーに参加するチャンスがあったことです。

国際救援の現場はいかがでしたか。

松田日本にいると、若手医師が相談する窓口は身近にあり、特に外科はチーム医療ですので、安心感のある場所で学びながら働けます。しかし、ひとたび医師の少ない海外の現場にぽつんと出ていくと、現地の医療者から相談を受けることが頻繁にあります。持てる全ての知識や経験をもっても応えられない場合は、教科書を読んで調べたり、先輩にメールで相談したりして解決していました。私が「その病気のことは知らない」「ここではできない」と言ってしまうと、失われる命があるため、リスクはあれどそこで治療するしかないのかギリギリの判断を迫られることがあり、その意味では鍛えられましたし、貴重な体験をしました。

国内の災害時には国内救護にも携わられたのですね。

松田東日本大震災のときは足利赤十字病院に勤務しており、被災地が身近な場所でしたので、すぐに救護班が組まれ、各班が代わるがわる現地に赴きました。熊本地震では熊本赤十字病院の救命救急センターの診療サポートにあたりました。熊本赤十字病院は地域の救急を担っている病院の一つですので、毎日多くの方が来院され、混乱している状況の中で救護を行いました。

後期研修終了後に足利赤十字病院に勤務されたのはどうしてですか。

松田私は医局に属していないので、働く病院は自身で探す必要があります。外科の仕事の主となる手術、処置の手技というのは必ずしも一通りというわけではなく、患者の病態や状況に応じて最も適切な方法を選択する必要があります。一つの施設でのやり方だけでなく、様々な施設で行われる方法、技術を吸収していきなさい、と恩師の教えがあったことから、“他の流派”を学べる施設を求め、いろいろな病院に見学にいきました。中でも足利赤十字病院の外科部長からは多くを学びたいと感じ、足利という環境も素敵だったことから、就職を希望しました。

福岡赤十字病院でのキャリア

松田先生

松田先生

福岡赤十字病院に来られた経緯をお聞かせください。

松田これまで赤十字病院に勤務し、国際救援や国内救護というやりたいことも定まってきましたし、外科医として自身の判断でできることも増えてきました。まだ居心地のいい環境で仕事を継続することもできましたが、やはり他流試合に臨む姿勢は必要だと感じました。私は鹿児島出身なので、そろそろ両親の近くに住みたいと考え、九州の病院を探していることを、国際救援で知り合った当院の医師に相談したのがきっかけです。

福岡赤十字病院の救急はいかがですか。

松田都会にあり、アクセスがいい病院なので、患者の年齢層も幅広く、国際色も豊かですし、年齢層も幅広いです。コロナ禍でもあり、症例数も非常に多いですね。救急車搬送台数は年間6370件となっています。これとは別にウォークインの患者対応もしているので、活発な救急現場となっています。ただ三次救急はしていません。

時間外勤務の回数はどのぐらいですか。

松田救急科の医師数が減ったので、外科が週に3日ほど救急での夜勤をしています。私は月に1回勤務しています。

花木初期研修医は月に5回か6回です。体制は救急車対応をするときは指導医1人、2年目の初期研修医1人、1年目の初期研修医1人です。ウォークインの場合は内科系の指導医1人と1年目の初期研修医が1人です。

時間外勤務ではどんなことが勉強になりますか。

花木二次救急の病院なので、割と軽症で、一般的な疾患の患者さんが多くいらっしゃいます。どういうときにでも必要とされる基本的な診察を学べるのはもちろんですが、上にいらっしゃる指導医の先生のご専門がそれぞれ違うので、先生ごとに画像の見方や薬の処方などをその場で教えていただけることが勉強になっています。

福岡赤十字病院での勤務内容をお聞かせください。

松田一般外科では週に2回の外来を各人が担当しており、私は月曜日と木曜日の午前です。火・木曜日の午後はERCPを行っています。手術日は月、水、木、金の4日ありますが、私が参加できるのは月曜日の午後と水曜日、金曜日です。全ての手術で術者をするわけではないので、以前の病院ほど手術で忙しいことはありません。今は消化管、特に大腸の手術をすることが増えました。以前は肝胆膵領域のチームに所属していたのですが、当院は大腸の症例が多いので、上司と相談し内視鏡外科の専門医を取得できるよう、研鑽中です。

福岡赤十字病院で実現したキャリアはどのようなものですか。

松田病院によって集まる症例の傾向や同僚メンバーの専門性により私が担当する領域は必ずしも自分の希望だけではありません。これまでは肝胆膵領域の手術をメインにやっていくのだと思っていましたが、福岡赤十字病院で働くようになってから、下部消化管疾患患者を担当する機会が増え、大腸癌の腹腔鏡手術を学ぶチャンスが得られました。もちろん、これまで学んできた肝胆膵領域の学びを捨てたわけではなく、最終的には両方を習得していきたいです。

これまでの勤務で印象に残っていることはどんなことですか。

松田日常診療では手術ができる元気な方ばかりでなく、terminal stageに移行過程の方も対応します。その病状の受け取り方はその方のinteligenceや人生観によって千差万別だと感じます。病気になり人生の終わりを意識し始めて、それを受容されるまでの過程を隣で拝見しながら毎回考えさせられることが多いです。

初期研修医の指導にあたって、心がけていることはありますか。

松田近年の研修医は、自分が研修医だった頃と比べて優秀な人が多いと感じます。ただ時に、迷子になったような発言や質問があった場合には、できる限りかつての自分を思い出し、なぜそんな思考に至ったのか尋ねてみることにしています。当院にはコミュニケーションを円滑に取れる初期研修医が多いので、一緒に組んでいて楽ですし、私としては癒されることが多くありがたいです。

花木外科を回ったときに松田先生に直接ついたわけではないのですが、一緒に手術に入ったときは色々なことを教わりました。女性の外科医は少ないので、松田先生と一緒だと過ごしやすかったです(笑)。

今後はどちらの科に進まれる予定ですか。

花木外科に進み、当院で専攻医研修ができればと志望しています。これまでは手術がしたい、手術が上手な外科医になりたいと考えていましたが、初期研修でほかの科を回るうちに術後管理や抗がん剤治療などの全身管理も面白そうだと思えるようになってきました。

松田先生はいかがですか。

松田一つ一つの専門医資格を取っていくために、日々の診療の中でアンテナを高く立て、上司の指導を素直に受けながら仕事をしていこうと思います。コロナ禍で国際救援の機会はほとんどありませんが、私のベースにあるのは国際救援や災害救護の場で働くことですので、将来的には参加の機会が増えればいいなと思っています。

仕事とプライベートの両立

プライベートの花木先生

プライベートの花木先生

ワーク・ライフ・バランスをどのように心がけていらっしゃいますか。

松田理想は病院の仕事もプライベートもバランス良くということでしょうが、コロナ禍になり、病院以外の活動が制限されているためか、この3年ぐらいは仕事に目が行きがちです。

花木当院の初期研修医は休みを取りやすいので、慣れない仕事で一杯一杯になったとしても、きちんと休みがあり、そこで休めています。ほかの人からは仕事中心になっていると思われるかもしれませんが、私の中ではバランスよく働けている気がしています。

ご趣味など、プライベートについて、お聞かせください。

松田研修医の皆さんはよく食事に行っていますよね。

花木そうですね。美味しい食事に行くのは好きです。自分でお金を稼げるようになったので、学生時代には行けなかったようなお店にきちんと予約して食事に行ける機会が増えました。同期とも話せる時間ですし、いい息抜きになっています。

座右の銘などはありますか。

松田以前から「運鈍根」は自分に言い聞かせていることですが、最近は「悲観は気分、楽観は意志」というフランスの哲学者であるアランの名言が気に入っています。

花木最近は「とりあえずやってみよう」ということで、失敗してもいいから、あまり考えずにやらないよりはやってみよう、やれるようにしたいと思っています。

松田医療では失敗は駄目でしょう(笑)。

花木人生においてということです(笑)。

  • 松田先生の1日のスケジュール
  • 花木先生の1日のスケジュール

福岡赤十字病院の働きやすさ・福利厚生

花木先生と研修医の皆さん

花木先生と研修医の皆さん

福利厚生についてはいかがですか。

松田時々、職員へのプレゼント抽選があります。これまで勤務した病院にはなかったので、面白いと思っています。美術館や博物館といった芸術や文化に触れられるところのチケットなどが抽選で当たります。誰が当選したのかということも表示されるので、それに伴うコミュニケーションに繋がっている気がします。私は海産物セットと博物館のチケットが当たったことがあります。

花木初期研修医は休みや時間外勤務を自分たちで決めることができます。予定があるときは最初から時間外勤務ができないと申請しておけるので、調整しやすいですし、オンオフが切り替えられているように思います。夏休みもきちんと取れましたが、引っ越しに追われていました(笑)。

育児短時間勤務制度を使われている先生方は多いですか。

松田外科にはいました。このような制度は女性医師にフォーカスされがちですが、男性医師も取っていいものだと思います。ただ、地域柄なのか、前例がないからなのか、あまりその機会がなさそうなのが残念です。

院内保育所も完備されていますよね。

松田現在、外科の中で院内保育所を使っている医師はいませんが、内科や産婦人科には使っている医師がいます。敷地内なので、通勤途中でお子さんの送迎ができたり、万が一のときはすぐにかけつけられるというのがメリットのようです。

病児保育所もありますか。

松田院内保育所とは別に病児保育所もあります。人数は少ないのですが、病児の受け入れをしており、急な体調の変化も多い子どもを預ける場所が敷地内にあるという安心感をもって仕事に取り組むことができます。

女性医師の会のようなものはありますか。

松田ありません。私は地方の病院から移ってきて、当院の女性医師はかなり多い印象です。女性医師がいることが当たり前になっているから特定の会がないのかもしれません。

お住まいは寮ですか。

花木ありません。自分で借り、月に15000円の家賃補助をいただいています。私は最初は実家から通っていたのですが、遠いなと感じたので、今は一人暮らしをしています。その引っ越しを夏休みにしました。

直撃! Q&A

医師として、影響や刺激を受けた方はいらっしゃいますか。

松田先生 外科や国際救援の現場に限らず、色々な場面で影響や刺激を受けた方がいるので、一人には絞れません。年上に限ることもなく、若手の医師からもとても刺激を受けています。外科はチーム医療なので、同僚との関わりだけでなく、専門や職種の垣根を越えて関わることも多く、様々な方に刺激を受けています。
花木先生
私も特定のどなたかという方はいないですね。医師になってまだ1年目ですが、初期研修医は様々な診療科を回りますので、それぞれの科の先生方に教わったり、考えを伺う機会があり、そのたびに刺激を受けていますし、研修を楽しんでいます。

病院に改善してほしいことはありますか。

花木先生 1年目は必修科目を回りますが、1年目で全部を回りきれないので、志望科が決まっていない人は2年次の選択科目で希望の診療科を回ることになります。1年目で2年間しかない研修なので、もう少し有効に使えるような自由度が与えられていればと思います。

メッセージ動画

病院アピール

概要

  • 病院外観
  • 名称福岡赤十字病院
    所在地〒815-8555 福岡県福岡市南区大楠3丁目1-1
    電話番号0570-03-1211
    開設年月昭和22年12月
    院長中房 祐司
    休診日土曜日・日曜日・祝祭日
    5月1日(赤十字創立記念日)、12月29日~1月3日(年末年始)
    病床数509床

診療体制

診療科目・部門

総合診療科、消化器内科、腎臓内科、糖尿病代謝内分泌内科、循環器内科、高血圧内科、呼吸器内科、肝臓内科、血液・腫瘍内科、脳神経内科、膠原病内科、感染症内科、小児科、一般外科、消化管外科、肝胆膵外科、呼吸器外科、乳腺・内分泌外科、移植外科・腎不全外科、心臓血管外科、脳神経外科、救急科、皮膚科、眼科、整形外科、産婦人科、耳鼻咽喉科、、形成外科、泌尿器科、歯科・歯科口腔外科、放射線科(治療)、精神科、麻酔科、病理診断科、放射線科(診断)、リハビリテーション科、緩和ケア外来、腹膜透析(PD外来)、ペースメーカー外来、腎移植外来、糖尿病透析予防外来、創傷ケア(足病)外来、慢性腎臓病(CKD)外来、助産師外来、乳房外来、マタニティ・ヨガ、コンチネンス(尿失禁)外来、禁煙外来、ストーマ外来、インスリン指導外来、もの忘れ相談窓口、造血幹細胞移植後長期フォローアップ外来

認定・指定一覧

    • 保険医療機関
    • 労働者災害補償保険法指定医療機関
    • 生活保護法医療扶助指定医療機関
    • 結核予防法指定医療機関
    • 児童福祉法助産施設
    • 児童福祉法指定小児慢性特定疾病医療機関
    • 母子保健法指定養育医療機関
    • 原子爆弾被害者の医療に関する法律指定医療機関
    • 健康増進法特定給食施設
    • 健康増進法管理栄養士設置給食施設
    • 母体保護指定医
    • 指定自立支援医療機関指定
    • a.腎臓に関する医療
    • b.腎移植に関する医療
    • c.心臓脈管外科に関する医療
    • d.整形外科に関する医療
    • e.精神通院医療
    • 身体障害者手帳交付の診断医
    • a.じん臓機能障害の医療
    • b.ぼうこう又は直腸機能障害の医療
    • c.小腸機能障害の医療
    • d.肢体不自由の医療
    • e.肝臓機能障害の医療
    • f.視覚障害の医療
    • g.呼吸器機能障害の医療
    • h.心臓機能障害の医療
    • 健康保険連合会優良人間ドック指定病院
    • 健康保険連合会乳幼児保健指導指定病院
    • 臨床研修指定病院
    • 救急告示病院(二次)
    • 災害拠点病院(地域災害医療センター)
    • 福岡県災害派遣医療チーム指定医療機関
    • へき地医療拠点病院
    • 地方腎移植センター
    • 特定移植検査センター
    • 学校糖尿病検診精密実施医療機関
    • 学校腎臓検診精密検査医療機関
    • 学校心臓検診精密検査医療機関
    • 小児生活習慣病検診精密検査協力医療機関
    • 胃がん検診精密検査医療機関
    • 大腸がん検診精密検査医療機関
    • 肝臓がん検診精密検査医療機関
    • 肝臓がん検診再精密検査実施医療機関
    • 乳がん検診実施医療機関
    • 乳がん検診精密検査医療機関
    • 子宮がん検診精密検査医療機関
    • 肺がん検診精密検査実施医療機関
    • 肺がん検診再精密検査実施医療機関
    • 前立腺がん検診精密検査実施医療機関
    • 骨粗しょう症検診精密検査実施医療機関
    • 福岡市前立腺がん検診精密検査実施医療機関
    • 福岡県肝疾患専門医療機関
    • 地域医療支援病院
    • 訪問看護ステーション指定医療機関
    • 労災保険二次健診等給付医療機関
    • 第二種感染症指定医療機関
    • 福岡県定期予防接種広域化実施医療機関
    • 特定行為研修指定研修機関
    • 新型コロナウイルス感染症重点医療機関 確保病床数:24床(フェーズ5の場合は27床)

学会認定

    • 日本内科学会認定内科認定医制度教育病院
    • 日本糖尿病学会認定教育施設
    • 日本腎臓学会専門医制度研修施設
    • 日本透析医学会認定施設
    • 日本循環器学会認定循環器専門医研修施設
    • 日本肝臓学会認定施設
    • 日本消化器病学会専門医制度認定施設
    • 日本消化器病内視鏡学会認定専門医制度指導施設
    • 日本甲状腺学会認定専門医施設
    • 日本脳卒中学会認定研修教育病院
    • 日本外科学会外科専門医制度修練施設
    • 日本消化器外科学会認定専門医修練施設
    • 日本乳癌学会認定医・専門医制度認定施設
    • 心臓血管外科専門医認定施設
    • 日本心血管インターベンション治療学会研修施設
    • 日本ステントグラフト実施基準管理委員会胸部・腹部ステントグラフト実施施設
    • 浅大腿動脈ステントグラフト実施施設
    • 日本整形外科学会認定医研修施設
    • 日本産科婦人科学会専門医制度専攻医指導施設
    • 日本周産期・新生児専門医暫定研修施設
    • 日本耳鼻咽喉科学会認定専門医研修施設
    • 日本小児科学会専門医制度研修施設
    • 日本眼科学会専門医制度研修施設
    • 日本皮膚科学会認定専門医研修施設
    • 日本泌尿器科学会専門医教育施設
    • 日本放射線科専門医修練協力機関
    • 日本脳神経外科学会認定専門医認定制度指定訓練場所
    • 日本麻酔学会認定麻酔指導病院
    • 日本ペインクリニック学会認定指定研修施設
    • 日本がん治療認定医機構認定研修施設
    • 日本救急医学会救急科専門医指定施設
    • 日本病理学会認定病院B
    • 日本臨床細胞学会認定施設
    • NST(栄養サポートチーム)稼働施設
    • NST(栄養サポートチーム)実地修練施設
    • 日本呼吸器学会認定施設
    • 日本呼吸器外科学会認定関連施設
    • 日本呼吸器内視鏡学会関連認定施設
    • 日本リウマチ学会教育施設
    • 日本大腸肛門病学会認定施設
    • 日本脳神経血管内治療学会認定研修施設
    • 日本胆道学会認定指導施設
    • 日本血液学会認定研修施設
    • 日本臨床腫瘍学会認定研修施設
    • 日本輸血細胞治療学会認定医制度指定施設
    • 日本神経学会専門医制度
    • 日本感染症学会連携研修施設
    • 日本旅行医学会認定
    • 日本形成外科学会教育関連施設
    • マンモグラフィ検診施設画像認定
    • 日本高血圧学会専門医認定施設
    • 人間ドック健診施設機能評価認定施設
    • 日本消化管学会胃腸科指導施設
    • 日本感染症学会研修施設認定
    • 日本輸血・細胞治療学会輸血機能評価認定施設
    • 地域がん診療連携拠点病院

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