全国で活躍する女性医師

2023-10-31

秋田赤十字病院

全国の赤十字病院の中から、秋田県の秋田赤十字病院にお伺いしました。勤務内容や1日のスケジュール、家庭と仕事の両立など、女性医師ならではの声が聞けるインタビューです。

  • profile

    菅沼由美先生

    菅沼 由美先生

    第二代謝内科部長

    • 秋田県秋田市出身
    • 1979年

      秋田県秋田市で生まれる

    • 2003年

      秋田大学を卒業

    •  

      秋田大学医学部内分泌・代謝・老年医学講座(現 代謝・内分泌内科学講座)に入局

    •  

      秋田赤十字病院で研修

    • 2005年

      秋田赤十字病院腎臓内科で研修

    • 2006年

      秋田赤十字病院代謝内科に勤務

    • 2007年

      秋田大学医学部附属病院に勤務

    • 2008年

      結婚のため医局を退局

    • 2010年

      復職

    • 2022年

      秋田赤十字病院に第二代謝内科部長として着任

    日本内科学会認定内科医、日本内科学会総合内科専門医、日本糖尿病学会専門医・研修指導医、日本内分泌学会内分泌代謝科(内科)専門医・内分泌代謝科指導医、日本病態栄養学会専門医、臨床研修指導医など。

  • profile

    楡井渚先生

    楡井 渚にれい なぎさ先生

    内科専攻医

    • 秋田県秋田市出身
    • 1995年

      秋田県秋田市で生まれる

    • 2021年

      秋田大学を卒業

    •  

      秋田赤十字病院で初期研修

    • 2023年

      秋田大学医学部附属病院内科専門研修プログラムを開始

    •  

      秋田大学医学部附属病院代謝内科に入局

    •  

      秋田赤十字病院で専攻医研修を行う

    がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了など。

目次|contents

医師を目指したきっかけと
研修病院選び・専門選び

楡井先生と菅沼先生

楡井先生と菅沼先生

医師を目指したきっかけをお聞かせください。

菅沼祖父が医師だったことです。私が生まれたときには既に亡くなっていたのですが、医学部を目指して勉強していた親戚もいて、私も医師の仕事はいいなと思いました。何かをしたいと明確に考えたわけではなく、人と接する職業、分かりやすく人の役に立てる職業はいいなと漠然とした気持ちで目指していました。

楡井私も人のためになる仕事がしたいという、漠然とした気持ちからです。親戚や周囲に医師が多かったので、医師の姿を見る機会も多く、職業像を思い描きやすかったというのもありますね。人のためになっているということがその場で分かるのは遣り甲斐になりそうでした。

病院の特徴はどのようなものでしょうか。

菅沼1914年に開設された、歴史のある病院です。救命救急センターを有し、ドクターヘリ基地病院でもある三次救急病院となっています。内科には一通りの診療科が揃っていますし、地域がん診療連携拠点病院として、先進的ながん診療を行っています。私は2022年に着任したのですが、診療科の垣根が低く、他科に相談しやすいこと、メディカルスタッフの皆さんが非常に協力的であることも特徴だと感じています。

秋田赤十字病院を研修先に選ばれたのはどうしてですか。

菅沼私は臨床研修制度が必修化された前年の卒業なので、卒業と同時に医局に入局した世代なんです。研修先は医局の中で決められますので、上の先生から「日赤に行って」と言われ、そのまま当院に来ました(笑)。

楡井私は学生時代の病棟実習で担当させていただいた患者さんが糖尿病の患者さんだったことで、人それぞれの治療法があることに興味を持ち、学生時代から糖尿病内科を考えていたんです。それで当院に見学に来たところ、やはり糖尿病内科では幅広い方の診療をしていることが分かり、当院を志望しました。

初期研修で印象に残っていることについて、お聞かせください。

菅沼どの診療科でも指導医の先生方によく指導していただき、色々な症例を経験させていただきました。3年目に腎臓内科で透析を研修したときは糖尿病による心筋梗塞や腎不全の患者さんなどを診て、多くの患者さんと接する中で私は糖尿病の医師として、そういった合併症を予防していきたいと決意しました。

楡井同期の初期研修医と仲が良く、それぞれの診療科で学んだことを持ち寄って、勉強会のような形で学び合ったことが印象に残っています。一人では学べないことを教え合ったりできたのは大きいですね。初期研修医が色々な大学から集まってくるのは当院の特徴だと思いますが、そこが良かったです。

ご専門を選ばれたきっかけについて、お話しください。

菅沼もともと予防医学的なことに興味があり、糖尿病内科は気になっていました。当時は自由なところがあり、医局の先生方も「もし初期研修中にほかに専攻したい科を見つけたら、そちらに行ってもいいよ」と言ってくださる方ばかりでしたが、そういう中で糖尿病の患者さんを診療させていただいたときに、糖尿病内科で頑張っていきたいという覚悟が固まりました。

楡井初期研修で一通りの診療科を回った中で、学生時代からの興味が変わらなかったので、糖尿病を専門にしていきたいと思いました。

秋田赤十字病院に来られた経緯をお聞かせください。

菅沼医局人事によるものです。当院の第一代謝内科部長の後藤尚先生は私が4年目のときの直属の上司で、糖尿病のいろはを全て教えてくださった方なんです。とても尊敬している先生のお一人なので、後藤先生のもとでもう一度、働きたいという思いがあったのですが、タイミングに恵まれて、お声をかけていただき、当院に来ました。

楡井私は秋田大学の専門研修プログラムに乗っています。J-OSLER制度では専門研修1年目と初期研修の病院が同じだと、初期研修の症例を使いやすいのではないかというご配慮があり、初期研修から引き続き秋田赤十字病院にいます。

秋田赤十字病院の救急はいかがですか。

菅沼三次救急の病院で、救急車による搬送も多いです。私は糖尿病が専門ですが、糖尿病はほとんどが慢性疾患で、急性期疾患はわずかしかありません。そのため、当院で三次救急を診ることになったのはプレッシャーでしたが、皆に助けられ、勉強しながら対応しています。

当直の回数はどのぐらいですか。

菅沼月に2回か、3回です。

楡井私は月に4回ぐらいです。当院は三次救急の患者さんもいらっしゃるので、毎回、緊張しますね。初期研修のときは22時までの泊まらない救急当番だけでしたが、専攻医研修1年目からは当直もありますので、緊張しながら頑張っています。

秋田赤十字病院でのキャリア

治療に関して協議する菅沼先生と楡井先生

治療に関して協議する菅沼先生と楡井先生

秋田赤十字病院での勤務内容をお聞かせください。

菅沼月曜日は新患外来で、火曜日は新患外来と再来患者さんの外来です。水曜日と木曜日は病棟業務、金曜日は午後から再来患者さんの外来です。土曜日と日曜日は当番のときに出勤しています。

楡井先生はどのような専攻医研修を行っていらっしゃいますか。

楡井主に病棟の患者さんの診療を行っています。当院の特徴の一つに他科との並診の患者さんが多いことが挙げられます。そのため、病棟患者さんの診療のほかは、週に1回ずつ、新患外来と再来外来を担当させていただいています。外来で新しい患者さんや以前からの患者さんを診療させていただけるのは刺激になっています。

専攻医研修で勉強になっているのはどのようなことですか。

楡井初期研修医は病棟の患者さんは病棟にいる間だけ診ればいいという形でしたが、専攻医研修ではその患者さんが退院されてから、どのように治療を続けていけるのか、継続可能な治療とはどのようなものかを検討しなくてはいけません。大変ですし、試行錯誤していますが、患者さんがご自宅で過ごすときのことを考えながら治療をすることを心がけています。

診療方針をお聞かせください。

菅沼患者さんに病態などを丁寧に説明し、患者さん自身が納得して治療を選択し、継続できるように導きたいと考えています。

楡井病院内だけでなく、継続可能な治療を心がけています。そのため、患者さんが何に困っているのかなどを入院中にきちんと聞き、ご自宅に帰る前に問題点を解決しておくことを目指して介入するようにしています。

秋田赤十字病院で実現したキャリアはどのようなものですか。

菅沼2022年に当院に来てから、病態栄養専門医の資格を取りました。大学病院にいたときに研修期間を終えていましたが、資格を取ったのは当院に来てからです。私は大学病院に長くいたので、糖尿病、内分泌代謝科、総合内科など、大学で取れる専門医はほぼ全て取りました。糖尿病専門医を取ったタイミングとしては2人目を出産したときの育児休暇中でしたし、内分泌代謝科の専門医に関しては折角、大学病院にいるのだからあと一つぐらい取りたいと思って40歳ぐらいのときに取りました。「最短で取った」でも何でもなく、取れるタイミングで取っていった感じです。

楡井今のところの目標は糖尿病の専門医を取得することです。そのあとで内分泌の専門医を取れればと、経験を積んでいるところです。

菅沼先生は部長としてのお仕事にはどのようなものがあるのですか。

菅沼恥ずかしながら、第一代謝内科の部長でいらっしゃる後藤先生にお任せしてばかりいますので、部長としての仕事はあまりしていません(笑)。

女性の管理職は多いですか。

菅沼当院は女性の常勤医師が少なく、男性2で女性1の割合なんです。それで部長は形成外科の渡邊理子先生、乳腺外科の伊藤亜樹先生、私の3人です。ただ女性の副部長は何人もいますので、これから管理職も増えていくと思います。

これまでの勤務で印象に残っていることはどんなことですか。

菅沼20代の頃はよく患者さんに待ち時間のことで怒られたり、酷い言葉をかけられたりして、嫌な思い出もありますが、嬉しい思い出として印象に残っていることは大学病院から当院に転勤することになったときに、私の外来がいいとおっしゃる患者さんが大勢、当院についてきてくださったことです。

先生の外来の人気の秘密はどんなところにあるのでしょうか。

菅沼気をつけているのは患者さんのお顔を見て話すことです。どうしてもカルテを見がちになりますが、お顔を見て説明するように心がけています。自分が元気でいること、外来にきて、明日からまた頑張ろうと思えるような声掛けをすることを心掛けています。

楡井先生は印象に残っていることはどんなことですか。

楡井初期研修では主治医になることはありませんでしたが、専攻医研修が始まって、主治医になって、コントロールが非常に悪かった糖尿病の患者さんの継続可能な治療の範囲でコントロールを改善し、退院後に外来で再会したときにとても感動しました。頑張って良かったなと思いました。

初期研修医の指導にあたって、心がけていることはありますか。

菅沼糖尿病はどの診療科に進んでも関わるものですので、薬剤を使うときに気をつけることといった注意点など、どの診療科でも使える知識を教えたいと思っています。

楡井私も当院で初期研修をしたので、どういうことが分かればすぐに臨床に対応できるのかなということを教えたいと思っています。進みたい診療科が決まってきている初期研修医もいるので、「最初にこの薬を使ってみるといいんじゃない」みたいに将来に役立つことを伝えたいです。

これまでのキャリアを振り返られて、いかがですか。

菅沼師に恵まれました。前の教授でいらした山田祐一郎先生が糖尿病学会のダイバーシティ委員会に入れてくださり、他県の先生方との交流を通して、色々なことを学べました。教授が出会いのチャンスを広げてくださったのですが、お声がけいただいたのは運が良かったとしか言いようがありません。仕事に関しては断らずに引き受けようというポリシーがあり、できそうになくても、とりあえずやってみようと思ってやってきました。

出産されたのはいつですか。

菅沼2009年と2011年で、二人とも女の子です。1人目のときは7カ月、2人目のときは1年の育児休暇を取りました。育児休暇後に復帰したときは色々なことを忘れていて、上司の先生方に「大丈夫か」と心配されていました。

仕事と育児をどのように両立されてきたのですか。

菅沼両立は全くできていません(笑)。もともと不器用ですし、そのときどきでバランスを見極めてやってきただけなんです。ただ私と夫だけでは絶対に回らないところを、私の両親が助けてくれています。助けてくれる人の手があってこそ、何とか働けているのだと思います。子どもは保育所に預けましたが、幼稚園にも入れたかったので、保育所と幼稚園の二重保育の時期もありました。小学生になってすぐは学童保育にお願いしていたのですが、子どもの習い事などで都合が合わなくなったりしたことと、ちょうど父が退職して、実家から「そのまま帰ってきていいよ」と言われたこともあり、学童保育を止めて、学校から私の実家に帰宅するようになりました。実家と自宅は車で3分ぐらいの距離なので、本当に助かっています。

今後のビジョンをお聞かせください。

菅沼私は当院に赴任したばかりなのですが、赴任したときに定年まで健康に働き続けたいということを目標にしました。その目標に加え、当院は糖尿病療養指導士の数が秋田県内で最も多い病院なので、そういったチーム医療を発展させ、秋田県の糖尿病診療の中心となるようなシステムを構築していきたいと考えています。

楡井今は専門科に進んでから1年目で、専攻医研修をさせていただいている段階です。糖尿病は初期研修でも少しずつ診療させていただいていたのですが、内分泌疾患は幅広く、初めての症例ばかりです。今は迷うことも多いので、今後、大学に戻ったり、色々な病院に勤務したりする中で、幅広く診ることができる医師になれるよう修行します。

仕事とプライベートの両立

ご家族とスキーを楽しむ菅沼先生

ご家族とスキーを楽しむ菅沼先生

ご趣味など、プライベートについて、お聞かせください。

菅沼子どもも大きくなり、一緒に遊ぶ年齢でもなくなってきたので、習い事への送迎が主な仕事です(笑)。子どもがピアノを習っているので、私も一緒に習ったり、冬はスキーを楽しんでいます。下の子どもは競泳をしているので、その応援に行くこともありますし、子どもが頑張っている姿を見るのが好きですね。今は仕事が趣味のようなものなので、本を読むのは好きですが、ほかに趣味を見つけたいなと思っています。

楡井学生のときは軽音楽部に所属しており、夫は軽音楽部の先輩で、今でも2人で練習をしに行くことがあります。

ワーク・ライフ・バランスをどのように心がけていらっしゃいますか。

菅沼仕事4、子ども4、家事2ぐらいの割合で考えています。仕事と子どもは1:1であり、どちらが大事とは言えません。そのときどきで優先順位を決めてやっていこうと思っています。私が自宅に持ち帰った仕事をしていたりすると、下の子どもからは「仕事ばかりしないで、私を見て」と言われたり、「試験を受けないで」と言われたりもしますが(笑)、応援はしてくれていますし、子どもたちも頑張っていますので、私も働けているような状況です。

楡井私は去年、結婚し、子どもはまだいません。今は仕事だけで精一杯ですが、少しずつ慣れてきたので、家事を少し頑張ってやってみるようになりました。夫にも協力してもらっていますが、2人で頑張って、やっと過ごせているかなという感じなので、もう少し仕事に慣れていきたいです。

菅沼私は楡井先生の年次の頃は結婚していなかったので、仕事が9割5分ぐらいでした(笑)。一人暮らしでしたし、忙しかったですね。でも、そういう時期があって、今があるのかなと思っています。

楡井私も仕事が8か9ですね(笑)。

座右の銘などはありますか。

菅沼誠実に生きるということと、自分の選択が誰かにとってより良い未来に繋がるような選択をすることを心がけています。

楡井何ごとも前向きに取り組むということです。

  • 菅沼先生の1日のスケジュール
  • 楡井先生の1日のスケジュール

秋田赤十字病院の
働きやすさ・福利厚生

プライベートの楡井先生

プライベートの楡井先生

福利厚生についてはいかがですか。

菅沼院内保育所があるのは大きいと思います。私は別の病院にいたときに出産したので使えなかったのですが、保育所は自宅の近くか職場の近くがいいと思っています。当院では職場と一体となった保育所があるので、子どもに何かあった場合に駆けつけられますし、安心でもあります。キャリアを重視したい、専門医を最短で取りたいと考えている先生方にはいいですね。私はそこまでの気持ちはなく(笑)、下の子どもが小学生になるまでは大学病院の時短勤務制度を使っていました。

楡井時間外手当をきちんといただけるのがいいですね。

菅沼当院には院友会というものがあり、院内の職員と秋田市外で食事や宿泊をしたりする場合は1人1万円までの補助が出ます。

楡井陸上、バドミントン、ヨガなどの部活動もあります。一番大きい部活動は日赤竿燈会です。2年前に始まったのですが、大会にも出場していますし、院内の患者さんにも見ていただけるよう、8月の第一水曜日に披露の場があります。




秋田赤十字病院での女性医師の働きやすさはどのようなところにありますか。

菅沼休みは取りやすいです。それは私が上の立場になったからかもしれません(笑)。でも若い先生方がきちんと休みを取れるように心がけています。

楡井代謝内科では週に2回のカンファレンスがありますので、困った症例などをその場で聞けたり、先生方から質問をいただいたりもするので、働きやすい職場だなと思っています。

育児短時間勤務制度を使われている先生方は多いですか。

楡井上司のお一人に使われている先生がいらっしゃいますが、時短勤務といっても、私の数倍の患者さんを診ておられます(笑)。外来ももちろんですが、病棟についても、その先生が一番お詳しいぐらいですし、本当に頼りになる先生です。格好良いなと思って、尊敬しています。

院内保育所も完備されていますよね。

楡井「ちえの和」 という院内保育所があり、24時間体制です。医師だけでなく、看護師さんや職員さんも使われています。

女性医師の会のようなものはありますか。

楡井ありません。

直撃! Q&A

初期研修での人気の秘密は?

楡井先生 幅広い診療科が揃っていることです。そして救急科に専門医の先生が多数いらっしゃるので、指導体制が充実しており、時間外の救急診療でも上の先生が常にいてくださいます。そのため、初期研修医が安心して救急診療にあたれることが私が当院を初期研修先に選んだ理由でもあり、人気の秘密だと思います。

医師として、影響や刺激を受けた人はいますか。

菅沼先生 後藤先生はそのうちのお一人ですね。後藤先生に以前から言われていたのは「糖尿病を診る医師は熱意がないといけない」ということで、まさにその通りだと実感しています。糖尿病の患者さんは症状がないのに来院される方がほとんどなので、他科の先生方には元気に見えるかもしれないし、放っておいてもいいのかもしれません。でも、その中で患者さん自身が自分の生活をどう変えて、治療にどう取り組んでもらえるのかに気づいてもらえないと、治療がうまくいきません。「患者さんをよくしたい」というのは上から目線の言葉になってしまいますが、患者さんが治療にどう取り組むのかということを前向きに捉えられるようなお膳立てすることが大事だということを後藤先生に教えられました。
楡井先生 菅沼先生をはじめ、代謝内科の上司にあたる先生方です。学生のときから、先生方が患者さんのためを思って治療に介入している姿を見てきましたし、初期研修から今でも先生方の姿勢を見て、私も患者さんに寄り添える医師になりたいと思っています。

メッセージ動画

病院アピール

概要

  • 病院外観
  • 名称日本赤十字社 秋田赤十字病院
    所在地〒010-1495 秋田市上北手猿田字苗代沢222-1
    電話番号018-829-5000
    開設年月大正3年7月1日(平成10年7月1日新築移転)
    院長小棚木 均
    休診日土曜日・日曜日・祝日
    7月1日(創立記念日)、12月29日~1月3日(年末年始)
    病床数344床

診療体制

診療科目・部門

内科、腎臓内科、代謝内科、血液内科、神経内科、呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、腫瘍内科、精神科、小児科、消化器外科、乳腺外科、呼吸器外科、心臓血管外科、小児外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、皮膚科、泌尿器科、産科、婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、放射線科、麻酔科、リハビリテーション科、救急科、緩和ケア内科、病理診断科

認定・指定一覧

    • 救命救急センター(第三次救急指定病院)
    • 救急告示病院
    • 臨床研修指定病院
    • 総合周産期母子医療センター
    • 外国医師臨床修練指定病院
    • 秋田県災害拠点病院(地域災害医療センター)
    • 秋田県難病診療分野別拠点病院(神経・筋疾患)
    • 臓器提供病院
    • エイズ治療拠点病院
    • 地域がん診療連携拠点病院
    • 地域小児科センター
    • (財)救急振興財団救急救命士実習施設
    • 秋田県立衛生看護学院助産科実習施設
    • 日本赤十字秋田看護大学看護学科実習施設
    • 日本医療機能評価機構認定病院(3rdG:Ver2.0)
    • 秋田DMAT指定病院
    • 人間ドック健診施設機能評価認定病院(Ver4.0)
    • 秋田県ドクターヘリ基地病院
    • 卒後臨床研修評価認定病院
    • 地域医療支援病院
    • 看護師特定行為研修指定研修機関
    • 紹介受診重点医療機関

学会認定

    • 日本内科学会認定医制度教育病院
    • 日本透析医学会認定医制度教育関連施設
    • 日本腎臓学会認定研修施設
    • 日本糖尿病学会認定教育施設
    • 日本神経学会専門医制度教育施設
    • 日本呼吸器学会認定施設
    • 日本アレルギー学会認定アレルギー専門医教育研修施設
    • 日本超音波医学会認定超音波専門医研修基幹施設
    • 日本消化器内視鏡学会認定専門医制度指導施設
    • 日本消化器病学会専門医制度認定施設
    • 日本循環器学会認定循環器専門医研修施設
    • 日本小児科学会小児科専門医研修施設
    • 日本周産期・新生児医学会新生児認定施設
    • 日本周産期・新生児医学会母体・胎児認定施設
    • 日本消化器外科学会専門医制度修練施設
    • 日本外科学会外科専門医制度修練施設
    • 日本大腸肛門病学会認定施設
    • 日本乳癌学会認定施設
    • 日本整形外科学会専門医研修施設
    • 日本脊椎脊髄病学会椎間板酵素注入療法実施可能施設
    • 日本肝臓学会認定施設
    • 日本リウマチ学会教育施設
    • 日本航空医療学会認定指定施設
    • 日本形成外科学会専門医制度認定施設
    • 日本リハビリテーション医学会研修施設
    • 日本脳神経外科学会専門研修連携施設
    • 呼吸器外科専門医合同委員会認定専門研修連携施設
    • 日本泌尿器科学会専門医教育施設
    • 日本産科婦人科学会専攻医指導施設
    • 日本耳鼻咽喉科学会認定専門医研修施設
    • 日本医学放射線学会放射線科専門医修練機関
    • 日本麻酔科学会認定病院
    • 日本病理学会研修認定施設(B)
    • 日本臨床細胞学会認定施設
    • 日本脳卒中学会認定研修教育施設
    • 日本脳卒中学会認定一次脳卒中センター
    • マンモグラフィ(乳房エックス線写真)検診施設
    • 日本精神神経学会精神科専門研修連携施設
    • 日本臨床腫瘍学会認定研修施設
    • 日本静脈経腸栄養学会認定NST稼働施設
    • 日本がん治療認定医機構認定研修施設
    • 日本急性血液浄化学会認定施設
    • 日本消化管学会胃腸科指導施設
    • 日本皮膚科学会認定専門医研修施設
    • 日本女性医学学会専門医制度認定研修施設
    • 日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会インプラント実施施設
    • 日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会エキスパンダー実施施設
    • 日本人間ドック学会人間ドック健診専門医研修施設
    • 日本血液学会専門研修施設
    • 日本心血管インターベンション治療学会研修施設群連携施設
    • 日本脳神経外傷学会認定研修施設
    • 日本産科婦人科内視鏡学会認定研修施設

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