全国で活躍する女性医師

2024-02-29

日本赤十字社愛知医療センター名古屋第一病院

全国の赤十字病院の中から、愛知県の日本赤十字社愛知医療センター名古屋第一病院にお伺いしました。勤務内容や1日のスケジュール、家庭と仕事の両立など、女性医師ならではの声が聞けるインタビューです。

  • profile

    齋藤愛先生

    齋藤 愛先生

    第三産婦人科副部長

    • 長野県長野市出身
    • 1979年

      長野県長野市で生まれる

    • 2005年

      信州大学を卒業

    •  

      名古屋第一赤十字病院(現 日本赤十字社愛知医療センター名古屋第一病院)にて初期研修

    • 2007年

      名古屋第一赤十字病院産婦人科にて後期研修

    • 2009年

      名古屋第一赤十字病院産婦人科部にて勤務

    • 2012年

      名古屋大学医学部附属病院にて勤務

    • 2015年

      名古屋第一赤十字病院にて勤務

    • 2016年

      名古屋第一赤十字病院産婦人科部医長に就任

    • 2020年

      名古屋第一赤十字病院第三産婦人科副部長に就任

    • 2021年

      病院名が日本赤十字社愛知医療センター名古屋第一病院に変更

    日本産婦人科学会専門医・指導医、日本生殖医学会専門医、日本女性医学学会女性ヘルスケア専門医・指導医、日本産科婦人科内視鏡学会腹腔鏡技術認定医、母体保護法指定医など。
    日本周産期新生児学会、日本がん・生殖医学会、日本受精着床学会にも所属する。

目次|contents

医師を目指したきっかけと
研修病院選び・専門選び

診察室にて勤務される齋藤先生

診察室にて勤務される齋藤先生

病院の特徴はどのようなものでしょうか。

齋藤私は初期研修医のときから当院にお世話になっているのですが、当院の特徴は診療科が揃っていて、それぞれの診療科で専門的な医療を行っていることだと思います。私も初期研修で色々な診療科を回ったのですが、各科で充実した研修をさせていただいたことで、診療科を選ぶ際の選択肢が広がりました。指導医の先生も大勢いらっしゃるので、初期研修での回りやすさがあり、そのあとの進路を選ぶときに困らない病院です。

医師を目指したきっかけをお聞かせください。

齋藤人の役に立てるような仕事をしたいという気持ちが大きかったことと、自分で資格を身につけて、どこででもきちんと生きていけるようにしていきたいと、高校生のときに目指すようになりました。

初期研修で名古屋第一赤十字病院(現 日本赤十字社愛知医療センター名古屋第一赤十字病院)を選ばれたのはどうしてですか。

齋藤大学5、6年生の臨床実習で産婦人科を回ったときに、お産などでの雰囲気の明るさに魅力を感じて、産婦人科を専門にすることを漠然と考えていたんです。そのため、初期研修では産婦人科に強みのある病院で研修したいと思い、見学での雰囲気の良さや初期研修医の人数が多いことなどから、当院を選びました。

実際に初期研修をなさってみて、いかがでしたか。

齋藤イメージしていた通りの初期研修でしたね。1学年20人ぐらいの初期研修医がいて、皆で協力して楽しく研修することができました。また各科で充実した学びを得ました。

初期研修中も産婦人科をずっと目指されていたのですか。

齋藤最初に麻酔科を回り、色々な手技をさせていただいたのですが、「手技を自分でやれたんだな」という実感があり、楽しく研修させていただけたんです。それで麻酔科とも迷いましたが、そのあとに産婦人科を回り、やはり産婦人科に進みたいと思い、産婦人科に決めました。

初期研修で回ったときの産婦人科の印象はいかがでしたか。

齋藤今からすれば、産婦人科の全容はやはり分かっていなかったですね。学生時代にイメージしていたこととあまり変わらず、お産で感動したり、妊婦さんのケアをしたりというところがいいな、手術も楽しそうだなと思っていました。

後期研修も引き続き名古屋第一赤十字病院でされたのですね。

齋藤専攻を産婦人科に決めた時点で、ほかの病院で後期研修をすることは考えていませんでした。

後期研修はいかがでしたか。

齋藤新しく覚えることばかりで忙しかったのですが、上の先生方が皆さん、優しく、丁寧に教えてくださるので、忙しいながらもとても充実した気持ちで過ごしていました。

後期研修が終わって、医局に所属されたのですか。

齋藤当院の産婦人科は名古屋大学の系列なので、名古屋大学の産婦人科に入局しました。3年間の後期研修が終わり、専門医を取る年に第一子を妊娠中だったので、専門医を取りつつ、出産してという感じでした(笑)。

名古屋大学医学部附属病院にも勤務されていますよね。

齋藤出産して、育児休暇を取得し、次の4月に当院に復職して1年ほど勤務したあとで、医局人事で名古屋大学医学部附属病院に異動しました。

大学病院での勤務はいかがでしたか。

齋藤大学病院は臨床はもちろんですが、研究もとても大事です。それまでは臨床メインで過ごしてきましたが、それまでとは違う毎日でした。研究にあたり、私は動物実験などを担当させていただいていたのですが、未経験の研究の世界を教えていただき、とてもためになったと思っています。

日本赤十字社愛知医療センター名古屋第一病院に来られた経緯をお聞かせください。

齋藤私の今の直属の上司である安藤智子先生が生殖医療を担当されているのですが、生殖医療を引き続き行う人を探されていて、お声がけをいただいたんです。それで医局との話し合いのうえで、そういう人事になりました。

日本赤十字社愛知医療センター名古屋第一病院での勤務はいかがですか。

齋藤もともと初期研修をして、その後も長くいた病院ですので、戻ってきてみると、顔見知りの先生方や看護師さん、コメディカルスタッフの皆さんも大勢いて、とても過ごしやすい環境です。大学病院には3年間いて、第二子を出産し、1歳になるところで当院に復職したので、勝手が分かっているところで復職できたことも助けになりました。

日本赤十字社愛知医療センター名古屋第一病院の救急の特徴をお聞かせください。

齋藤私が当院の救急に直接、関わっていたのは初期研修医の頃ですので、少し昔の話になってしまうかもしれませんが、当院は三次救急の病院として、地域からの重症患者さんの搬送を積極的に受け入れる立場を伝統的に守っています。産婦人科としては、総合周産期母子医療センターとして、地域の産婦人科の診療所や二次救急の病院からの母体搬送を年間約300件受け入れています。

当直の回数はどのぐらいですか。

齋藤全体の人数の変動で変わったりもしますが、現在は月に4回程度です。平日が3回と、週末や祝日が1回の計4回ですね。産婦人科の当直は2人体制で、産婦人科の当直とMFICUという母体胎児集中治療室の当直となっています。産婦人科医が常に2人いるという体制で、当直を回しています。

名古屋第一病院でのキャリア

エコー検査中の齋藤先生

エコー検査中の齋藤先生

日本赤十字社愛知医療センター名古屋第一病院での勤務内容をお聞かせください。

齋藤月曜日、木曜日のほか、金曜日の午前中は外来があります。生殖外来といって、不妊治療の外来を担当したり、婦人科の患者さんを診る外来を担当しています。不妊治療では、高度生殖医療も行っていますので、外来の合間に採卵や移植といった処置も行っています。手術は火曜日、水曜日、金曜日の午後で、執刀や助手を務めています。

診療方針をお聞かせください。

齋藤まずは正確に診断をつけることが前提ではありますが、それに対する治療が必ずしも一つではないというケースも多々ありますので、様々な治療の選択肢とそのメリット、デメリットなどを患者さんにお話し、納得のうえで治療を決めていけるようにということを心がけています。

日本赤十字社愛知医療センター名古屋第一病院で実現したキャリアはどのようなものですか。

齋藤産婦人科で3年間の後期研修を行い、卒後6年目に産婦人科の専門医を順当に取得しました(笑)。その後、大学病院に3年勤務したあとで当院に戻ってきて、1年間は研究生という身分で研究を続け、名古屋大学の上司であった現在は群馬大学産婦人科教授の岩瀬明先生の指導のもとで2018年に学位を取得しました。それから日常業務を行いつつ、学会発表や論文発表などを自然に積み重ねていく中で、女性ヘルスケアや生殖医療の専門医、腹腔鏡の技術認定医を取得するに至りました。現在は子宮鏡の技術認定医を取りたいと思い、研鑽中です。また、私は産婦人科の中でも生殖医療を専門にしていますが、最近は「がん・生殖医療」に関わっています。がん治療をすることによって、妊孕性に影響が出ると言われていますが、そういった事態に対応するための医療を担当させていただいています。当院は、がん診療拠点病院、造血幹細胞移植推進拠点病院に認定されていて、たくさんのがん患者さんが治療を受けています。そのような病院の生殖医として、とても重要な仕事だと考えています。

大学ではどのような研究をされたのですか。

齋藤月経周期を制御する視床下部と下垂体、卵巣のホルモンのフィードバック機構に関与するキスぺプチンという物質に関する研究を、動物実験を通して、行いました。ただ学位を取ったのは別のテーマで、手術時の卵巣チョコレート嚢胞の癒着と卵巣予備能に関する論文です。

これまでの勤務で印象に残っていることはどんなことですか。

齋藤これ一つというものになかなか絞れないのですが、外来や入院などで長く関わらせていただいた患者さんやそのご家族にかけていただいた感謝や激励の言葉は心に残りますね。それから患者さんやご家族の姿を見て、「こういうご夫婦、いいな」などと学ばせていただくことも多いです。

初期研修医の指導にあたって、心がけていることはありますか。

齋藤産婦人科は興味のある人にとってはいいのですが、近寄りがたい科だと思っている人も少なからずいますので、産婦人科で学べる分娩のほか、子宮や卵巣の基本的な解剖などを初期研修でしっかり触れられるよう、指導や声かけをすることを心がけています。

これまでのキャリアを振り返られて、いかがですか。

齋藤まだ振り返るほどのキャリアではありませんが(笑)、尊敬する上司が身近に指導してくださって、ここまで来られたと感謝しています。私も産婦人科や女性ヘルスケアの指導医資格を取得し、指導する立場になってきているので、後輩や科全体にも視野を広げて、全体を見ていかないといけないと考えています。

今後のビジョンをお聞かせください。

齋藤まずは自分が担当している医療をしっかりやっていくことです。そして、今の自分に足りていない分野に関しても、自分でアンテナを張り、自分で見出していかなくてはいけないということと、後輩の育成にも力を入れていきたいと考えています。

仕事とプライベートの両立

プライベートでの齋藤先生とご息女たち

プライベートでの齋藤先生とご息女たち

ご出産されたのはいつ頃でしょうか。

齋藤2010年と2014年です。今、子どもは中学生と小学生で、2人とも女の子です。

仕事と育児をどのように両立されているのですか。

齋藤両立の仕方は段階によって変わってきました。子どもが小さい頃は熱を出すことも頻繁にありますし、当直もフルに入れず、迎えの時間があるので、残れる時間にも限りがあり、それまでに比べると十分に仕事ができない時期もありましたが、そういうときには周囲のサポートがあり、乗り越えることができました。病院に長くいられないので、勉強などは家に持ち帰り、子どもが寝たあとで勉強していたこともあります。今は長女が中学生、次女が小学生になり、熱を出すことも頻繁ではなくなりましたし、手がかからなくなりました。夫は医療関係者ではないので、夕食の準備に間に合うぐらいの時間に帰宅することができ、家事を色々としてくれています。それで緊急の手術やもう少し残って仕事をしたいということもできるようになったので、有り難い環境だなと思っています。

保育所はどのように使われたのですか。

齋藤子どもが生まれて、その次に来る4月に保育所に入所しました。それから小学校に入るまでの約6年間を保育所にお世話になり、小学校に入ってから低学年のうちは学校が早く終わるので、学童保育にお願いしました。学年が近い先輩が産婦人科にいなかったので、保育所の情報なども分からず、自分で色々と調べたんです。名古屋市は点数制で、育休明けが点数が高いことや4月入所の0歳児が入りやすいことなどを調べたうえで、生まれる前から保育所に見学に行くなど、いわゆる保活を頑張りました(笑)。

ワーク・ライフ・バランスをどのように心がけていらっしゃいますか。

齋藤今は仕事をしっかりやりたいときには残れる環境にあるので、その分、家には仕事を持ち帰らないようにしています。当直回数が月に4回ほどありますので、病院にいる時間に学会の準備なども済ませたり、まとまった時間になるべく終えるようにしています。また最近は少なくなりましたが、何かの理由で診療を代わってもらうこともあるので、カルテの記載を誰が見ても分かるような形にしたり、仕事を溜め込まず、常にすっきりと完結させて帰宅することを心がけています。

ほかにご趣味など、プライベートについて、お聞かせください。

齋藤夏季休暇などのお休みをしっかりいただけるので、家族で旅行に行くのが毎年の恒例となっています。計画を立てるのが好きなので、半年前ぐらいから楽しみにしています(笑)。最近は北海道や宮古島などの国内が多いですね。日々の趣味で言うと、仕事がない日には寝ることが好きです。ゆっくり朝寝坊をして、ゆっくり朝食を食べると幸せを感じます。

座右の銘などはありますか。

齋藤座右の銘と言うほどではありませんが、いつも笑顔で楽しく過ごしたいと思っています。

  • 齋藤先生の1日のスケジュール

名古屋第一病院の働きやすさ・福利厚生

プライベートでの齋藤先生

プライベートでの齋藤先生

福利厚生についてはいかがですか。

齋藤レク旅行なども充実していますが、私としては休暇が取りやすいのが有り難いです。産婦人科では皆が夏季休暇を1週間まとめて取ることができますし、有給休暇を取っていない人は注意されるぐらいの感じです(笑)。私は子どもの学校行事で有給休暇を取らせてもらうことが多いですね。そのお蔭で、子どもの学校行事には欠かさず出席できています。

日本赤十字社愛知医療センター名古屋第一病院での女性医師の働きやすさはどのようなところにありますか。

齋藤産婦人科の話になりますが、産婦人科では私のあとから結婚、妊娠、出産する女性医師が増えてきました。それによって仕事を辞めないといけない、制限しないといけないということがなく、医師数が多いので、当直もできる範囲で可能です。仕事ができない時期があったとしても、また復帰してから恩返しのように働いていけるサイクルができているのがとてもいいなと感じています。

育児短時間勤務制度を使われている先生方は多いですか。

齋藤長女の出産のときは当院で復帰したので、数カ月の間は育児短時間勤務制度を使いました。そのときはこの制度を医師で使った人が院内にいない状態で、内容的にも看護師さん向けの制度のようでした。現在、当院の産婦人科は医師25人ほどの大所帯となり、そのうち半数が女性医師です。私のすぐ上の女性医師はいらっしゃらなかったのですが、私のあとからは数年おきに妊娠、出産した女性医師が次々に出てきて、産休中、育休中、時短勤務中という女性医師が常にいるのが当たり前になってきました。育児休暇を取得した男性医師もいますので、とても理解のある職場ですし、女性医師であるという壁もなく、普通に働ける環境です。

院内保育所もありますね。

齋藤私が長女を出産したときに院内保育所ができました。保育所を探しているときだったので、院内保育所も見学に行ったのですが、3歳までということでしたので、そのあとで困りそうだなと思い、私は選びませんでした。でも産婦人科に勤務していた女性医師で院内保育所を使っていた人は大勢いますよ。

病児保育所もありますか。

齋藤あります。病児保育所の存在が一番助かりますね。名古屋市の場合、地域の小児科と提携した病児保育所が一つの区に一つの割合ぐらいであるので、私はそちらにも登録していました。もちろん院内の病児保育所にも登録できますので、二重、三重に登録するという形にしていました。

女性医師の会のようなものはありますか。

齋藤かなり前に愛知県内で、病院を超えた形での産婦人科の女性医師の会がありました。子育てのサポート事業やサービスの紹介もあり、とても参考になりました。院内ではコロナ禍になってからは行っていませんが、2年目の女性初期研修医が主催する女性医師の会がありました。産婦人科の中でも「女医の会」があり、女子会のように集まって、食事に行ったりしていました。

直撃! Q&A

初期研修での人気の秘密は?

齋藤先生 私自身が初期研修先として当院を選んだのは見学での雰囲気が良かったことと、もともと志望していた産婦人科の症例数が多かったことが挙げられます。初期研修医の人数も多いので、皆で切磋琢磨して、楽しく研修していけるような雰囲気があることも人気の秘密ではないでしょうか。

医師として、影響や刺激を受けた人はいますか。

齋藤先生 やはり今の直属の上司の安藤智子先生です。卒後3年目に産婦人科で後期研修を始めたときに基礎の基礎から教えていただいて以来、ずっとご指導を受けています。私が結婚し、出産したときは2、3学年上ぐらいの身近なところに出産されたり、復帰されたりした先生方がいなかったので、安藤先生はさらに上の世代の方ではありますが、色々なアドバイスをくださり、助けてくださいました。今も同じ診療をさせていただいていますが、安藤先生はすごいスーパーウーマンでいらっしゃいます。臨床も的確で、スピードが早いんですね。医療の世界は目まぐるしく変わっていきますが、安藤先生は先を見据えた診療や研究を同時に考え、実践されているところも尊敬しています。

メッセージ動画

病院アピール

概要

  • 病院外観
  • 名称日本赤十字社愛知医療センター名古屋第一病院
    所在地〒453-8511 愛知県名古屋市中村区道下町3丁目35番地
    電話番号052-481-5111
    開設年月昭和12年4月
    院長錦見 尚道
    休診日土曜日・日曜日・祝日
    5月1日(日本赤十字社創立記念日)、12月29日~1月3日(年末年始)
    病床数852床

診療体制

診療科目・部門

腎臓内科、内分泌内科、血液内科、総合診療科、脳神経内科、脳卒中科、循環器内科、呼吸器内科、消化器内科、小児科、放射線科、内科専攻医、移植後サポート外来、長期フォローアップ外来、一般消化器外科、乳腺外科、血管外科、心臓血管外科、呼吸器外科、小児外科、整形外科、皮膚科、脳神経外科、形成外科、泌尿器科、女性泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、歯科口腔外科、外科専攻医、産婦人科専攻後期臨床医研修コース、輸血部、病理部・細胞診分子病理診断部、検査部、救急部、集中治療部、麻酔科、緩和ケア科、化学療法内科、リハビリテーション部 放射線部、健診部、看護部、薬剤部、栄養課、臨床工学技術課、チーム医療、核医学技術課、外来化学療法センター、ゲノム医療センター・遺伝カウンセリングセンター

認定・指定一覧

    • 労働者災害補償保険法による指定医療機関
    • 保険医療機関
    • 国民健康保険療養取扱医療機関
    • 結核予防法による指定医療機関
    • 生活保護法による指定医療機関
    • 身体障害者福祉法による更生医療指定病院
    • 障害者自立支援法による指定自立支援医療機関(更生医療)
    • 戦傷病者戦没者遺族等援護法による更生医療指定病院
    • 児童福祉法による育成医療、療育医療指定病院
    • 障害者自立支援法による指定自立支援医療機関(育成医療)
    • 原爆被爆者の援護に関する法律による被爆者一般疾病指定医療機関
    • 児童福祉法に基づく指定小児慢性特定疾病医療機関
    • 公害医療機関
    • 労働者災害補償保険法に基づくアフターケア指定医療機関
    • エイズ拠点病院
    • 災害拠点病院(地域中核災害医療センター)
    • 災害医療活動拠点病院(名古屋市)
    • 総務省傷病恩給検診指定医療機関
    • 母体保護法による指定医療機関
    • 総合周産期母子医療センター
    • 救命救急センター
    • 障害者自立支援法による指定自立支援医療機関(精神通院)
    • DPC対象病院
    • 地域医療支援病院
    • 地域がん診療連携拠点病院
    • 医療情報システム安全管理評価制度認定取得
    • 日本医療機能評価機構(一般病院)
    • 救急告示医療機関
    • 造血幹細胞移植医療体制整備事業実施施設(造血幹細胞移植推進拠点病院)
    • 卒後臨床研修評価機構認定病院
    • 特定不妊治療助成事業名古屋市指定医療機関

学会認定

    • 臨床研修指定病院
    • 臨床研修(歯科)指定病院
    • 外国医師(外国歯科医師)臨床修練指定病院
    • 日本内科学会認定医制度教育病院
    • 日本血液学会専門研修認定施設
    • 日本循環器学会循環器専門医研修施設
    • 日本消化器病学会認定施設
    • 日本消化器内視鏡学会指導施設
    • 日本外科学会外科専門医制度修練施設
    • 日本消化器外科学会専門医修練施設
    • 日本脳神経外科学会専門研修プログラム連携施設
    • 日本病理学会研修認定施設A
    • 日本医学放射線学会放射線科専門医修練機関
    • 日本麻酔科学会麻酔科認定病院
    • 日本救急医学会専門医指定施設
    • 日本整形外科学会専門医研修施設
    • 日本小児科学会専門医制度研修施設・支援施設
    • 日本産科婦人科学会専攻医指導施設
    • 日本泌尿器科学会泌尿器科専門医教育施設
    • 日本眼科学会専門医制度研修施設
    • 日本超音波医学会認定超音波専門医研修連携施設
    • 日本口腔外科学会認定研修施設
    • 日本大腸肛門病学会認定施設
    • 日本呼吸器内視鏡学会認定施設
    • 日本糖尿病学会認定教育施設
    • 日本神経学会専門医教育施設
    • 日本乳癌学会認定施設
    • 日本腎臓学会研修施設
    • 日本医療薬学会薬剤師研修施設
    • 呼吸器外科専門医認定機構基幹施設
    • 三学会構成心臓血管外科専門医認定機構基幹施設
    • 日本呼吸器学会連携施設
    • 日本内分泌学会内分泌代謝科専門医制度認定教育施設
    • 日本甲状腺学会認定専門医施設
    • 日本周産期・新生児医学会新生児専門医研修施設
    • 日本周産期・新生児医学会周産期専門医研修施設
    • 日本臨床栄養代謝学会実地修練認定教育施設
    • 日本リハビリテーション医学会研修施設
    • 日本臨床腫瘍学会認定研修施設
    • 日本脳卒中学会研修教育施設
    • 日本栄養療法推進協議会NST稼働施設
    • 日本輸血細胞治療学会認定施設
    • 日本心血管インターベンション治療学会研修施設
    • 日本婦人科腫瘍学会指定修練施設
    • 日本がん治療認定機構認定研修施設
    • 日本小児循環器学会専門医修練施設
    • 日本生殖医学会専門医制度認定研修施設
    • 日本脳ドック学会脳ドック施設
    • 日本小児血液・がん学会専門医研修施設
    • 日本不整脈心電学会不整脈専門医研修施設
    • 日本肝臓学会認定施設
    • 日本透析医学会教育関連認定施設
    • 日本臨床栄養代謝学会NST稼動施設
    • 日本手外科学会専門医研修施設
    • 日本病院薬剤師会がん薬物療法認定薬剤師研修施設
    • 日本ステントグラフト実施基準管理委員会腹部ステントグラフト実施施設
    • 日本ステントグラフト実施基準管理委員会胸部ステントグラフト実施施設
    • 浅大腿動脈ステントグラフト実施基準管理委員会浅大腿動脈ステントグラフト実施施設
    • 日本医療薬学会がん専門薬剤師研修施設
    • 日本肝胆膵外科学会肝胆膵外科高度技能専門医修練施設
    • 日本アレルギー学会アレルギー専門医教育研修施設
    • 日本薬剤師研修センター研修受入施設
    • 日本医療薬学会薬物療法専門薬剤師研修施設
    • 日本食道学会食道外科専門医認定施設
    • 日本口腔腫瘍学会口腔がん専門医制度指定研修施設
    • 日本臨床細胞学会教育研修施設
    • 認定臨床微生物検査技師制度協議会認定臨床微生物検査技師制度研修施設
    • 日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会インプラント実施施設
    • 日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会エキスパンダー実施施設
    • 薬学教育協議会薬学生長期実務実習受入施設
    • 日本小児外科学会教育関連認定施設
    • 日本骨髄バンク非血縁者間骨髄採取認定施設
    • 日本骨髄バンク非血縁者間末梢血幹細胞採取認定施設、非血縁者間末梢血幹細胞移植認定施設
    • 日本胆道学会指導施設
    • 日本リウマチ学会教育施設
    • 日本脈管学会研修指定施設
    • 日本薬剤師研修センター研修会実施機関
    • 経カテーテル的心臓弁治療関連学会協議会経カテーテル的大動脈弁置換術実施施設
    • 日本産科婦人科内視鏡学会認定研修施設
    • 日本集中治療医学会専門医研修施設
    • 日本造血・免疫細胞療法学会非血縁者間造血幹細胞移植認定施設
    • 日本膵臓学会認定指導施設
    • ロボット心臓手術関連学会協議会ロボット心臓手術実施施設
    • 日本形成外科学会認定施設
    • 日本脊椎脊髄病学会脊椎脊髄外科専門医基幹研修施設
    • 日本女性医学会認定研修施設
    • 日本遺伝性乳癌卵巣癌総合診療制度機構遺伝性乳癌卵巣癌総合診療連携施設
    • 日本がん・生殖医療学会認定がん・生殖医療施設
    • 日本心臓血管麻酔学会基幹施設
    • 日本口腔科学会研修施設
    • 日本口腔内科学会研修施設
    • 日本緩和医療薬学会緩和医医療専門薬剤師研修施設
    • 日本人間ドック学会人間ドック健診専門医研修施設
    • 日本感染症学会研修施設
    • 日本認知症学会教育施設
    • 日本てんかん学会研修施設
    • 日本アレルギー学会アレルギー専門医教育研修施設

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