全国で活躍する女性医師

2024-06-30

徳島赤十字病院

全国の赤十字病院の中から、徳島県の徳島赤十字病院にお伺いしました。勤務内容や1日のスケジュール、家庭と仕事の両立など、女性医師ならではの声が聞けるインタビューです。

蒲生(がもう) 美奈 先生

救急科

  • 1991年

    徳島県阿南市で生まれる

  • 2016年

    徳島大学を卒業後、徳島赤十字病院で初期研修を行う

  • 2018年

    徳島赤十字病院で救急科の専攻医研修を行う

  • 2020年

    第1子を出産する

  • 2022年

    第2子を出産する

  • 2024年

    徳島赤十字病院救急科に勤務する

JPTECプロバイダーコース修了など。

contents

徳島赤十字病院

病院の特徴は?

地域密着型の三次救急病院です。この地域が地元である私にとっても「何か大きな病気になったら当院へ」というイメージがありました。日赤の「断らない医療」という理念に基づき、場合によっては軽症の患者さんからもちろん重症の患者さんまで引き受けています。また当院には多彩な診療科があるのですが、地方病院ゆえに診療科間の垣根が低く、各科が協力しながら診療にあたっています。

初期研修での人気の秘密は?

救急車の搬入台数が徳島県内でも有数であり、色々な疾患の患者さんを数多く診られることだと思います。
夜勤や休みの日の日勤は忙しくなるのですが、そこで経験を積むことができます。そしてプログラムをフレキシブルに組むことができることも強みですね。
自分の進みたい診療科や将来の目標がそれぞれある中で「この時期にこの科を回りたい」という希望に対応していただけます。

医師を目指す

医師を目指したきっかけをお聞かせください

高校生になった頃から医療関係の職に就きたいという漠然とした希望があり、薬剤師なども考えていました。その頃に祖父ががんになり、私の目の前で急に意識の状態が悪くなって、自宅に救急車を呼んだことがあったんです。その急変を見て、人は病気にもなるし、いずれ死にも直面するのだなと思い、緩和医療への興味から医師という道に進んでいきました。医師になればそういった患者さんを診ることができるし、患者さんが最後までより良く生きるための診療に携われるのだと気づき、医学部医学科を目指しました。

初期研修で徳島赤十字病院を選ばれたのはどうしてですか

地元が阿南市で、どちらかと言うと県南地域で育ってきましたので、県南地域の医療に関わりたいという思いがあったことがまずあります。また救急の受け入れ体制が充実しているので、救急患者さんへの対応などの初期研修医のうちに学んでおきたいことが当院なら学べるのではと考えました。当時は救急科が立ち上がって数年経ち、勢いが増してきていた時期で、救急外来にいらっしゃる救急専門医の先生から指導を受けられることが魅力でした。

実際に初期研修をなさってみて、いかがでしたか

救急科を回ったときに、恩師となった髙田忠明先生に出会いました。髙田先生のもとで研修していたときに「こういう医師になりたいな」と漠然としていた目標が「これだ」という確信に変わりました。私は身内に医師がいなかったこともあり、何科の医師にならなくてはいけないとか、カテーテルや内視鏡が好きだとかというものが全くなく、漠然と「全体を診たい」と思って、医学部6年間は麻酔科志望だったんです。でも初期研修をしているうちに、麻酔科での患者さんとの関わりはどうしても手術中のみになってしまうけれども、私としては患者さんと関わることが面白いと感じるようになりました。患者さんと関わっていきたいという気持ちになってみると、髙田先生の患者さんと関わっておられる姿や診療の仕方には目から鱗でした。
そこからは「髙田先生なら、どういうふうに考えるかな」と考えながら研修するようになり、自然と救急科を目指すうえでのローテートを組むようになりました。ここで当院のローテート先の診療科をフレキシブルに変えられるという特徴が有り難かったですね。私は1年目の研修が始まるときに2年目を「未定」と出していたので、1年目を終えたあとで「救急医になるのだったら、外傷を診ることになるな」などと考え、2年目は整形外科や脳神経外科を回りました。その意味でも本当に良い初期研修をさせていただけました。同期は12人いたのですが、同期にも恵まれ、研修医局でときには愚痴を言ったり、楽しく過ごしてみたり、たまには喧嘩みたいなこともして(笑)、楽しい2年間でした。

専門を選ぶ

では初期研修で救急科を目指すことになったのですね

そうです。1年目に救急科を回ったときに、救急科に進もうと決めました。

専攻医研修も引き続き徳島赤十字病院でされたのですね

徳島県内ですと徳島大学病院や徳島県立中央病院でも研修できるのですが、やはり髙田先生のもとで勉強したいということと、当院での初期研修中に他科の先生方とも関係性ができていたので、研修に集中できそうかなと考え、当院で専攻医研修をさせていただくことにしました。

専攻医研修はいかがでしたか

専攻医研修には別の病院で初期研修をした同期と一緒に入り、2人で試行錯誤しながらあっという間の時間を過ごしました。1年目には夜勤を月に6回ぐらいして、ERや病棟管理もしていました。ちょうどドクターカーも始まったばかりの時期で、上の先生方にご指導いただきながら、ドクターカーにも乗っていました。朝出勤し、目の前のことを必死にしていると気づいたら5時になっているという毎日でした。そして2年目の終わりに第1子の妊娠が分かりました。

妊娠されたことで、研修の内容は変わりましたか

妊娠中はどうしても放射線に関する業務や夜勤からは外れることになります。ドクターカーもシートベルトせずに乗り込みますので、ドクターカーからも外れました。それでERと病棟業務だけになり、私としては出遅れるというような気持ち、できることが少なくなったなという思いがありました。ただ周りの方々の支えもあり、可能な限りの業務に関わらせていただきました。

育児休業を取られましたか

上司の先生が「子育ての最初の1年間はゴールデンタイムだから、信頼できる人が子どものそばにいた方がいいよ」とおっしゃり、1年間の育児休業を取りました。そして、2年後に第2子を出産したので、また1年間の育児休業を取ったんです。それで1年半ずつのブランクができ、2023年度に院外研修なども含めて専攻医研修の認定にあたる3年分をようやく完了させていただきました。それで2024年度に専門医を受験することになっています。

専攻医研修を振り返ってみて、いかがですか

専攻医研修もあっという間に過ぎた気がしますね。初期研修のときは救急科の医師は4人だったので、限られた資源で診療するという感じだったのですが、人数が増えてくるにしたがって、重症患者さんが来たときに皆でわっと勢いよく集まり、テンションを上げて診療するようになりました。緊迫した状況ではありますが、救急医としての仕事をしているという実感を得られました。専攻医研修も非常に恵まれた環境で研修できたと思っています。

専攻医研修が終わって、徳島赤十字病院のスタッフになられたのですね

育児休業を挟みながら専攻医研修を終えたので、知らない間に後輩も増えていて、後輩に逆に教えてもらいながら仕事をさせていただいています(笑)。

仕事の内容は変わりましたか

専攻医研修からの延長で仕事をしているような感じです。ただ、後輩の指導といった業務は増えてきました。私自身が勉強に追われていた立場から、後輩への指導をしないといけないという立場へと変わってきたのだということを改めて実感しています。救急科に人が増え、盛り上がってきているので、それを維持していかなくてはいけないと思っている毎日です。

医師として、影響や刺激を受けた人はやはり髙田先生ですか

そうですね。大学などでも色々な先生方にお会いした中で、学問を教えてくださったという意味で優秀な先生方は大勢いらっしゃいましたが、髙田先生の患者さんへの診療姿勢や何か分からないことが出てきたときの探究していく姿勢はほかの先生方とは一線を画していました。教育熱心な方でもあり、私たちへの指導に関してもときにはレクチャー形式の授業のようにしてくださったり、診療の合間に実践を交えながら教えてくださったり、細かく気遣いをしてくださるすごい先生でした。

救急

徳島赤十字病院の救急の特徴をお聞かせください

ドクターカーでの活動中

ドクターカーでの活動中

三次救急の病院です。ただ人口が少ない地方都市ですので、重症の交通外傷の患者さんなどが次々に来られるわけではなく、何かが発生したときに来院されます。しかし、それを当院で受けられないとなると30分や40分離れた病院に行かざるをえなくなるので、当院で受け皿にならないといけないという信念を持って診療にあたっています。またドクターカーも有しており、現在は年間550件の出動回数となっています。ドクターカーは私が初期研修医になった年の前年に始まったのですが、当初は出動回数が少なかったんです。
ドクターカーがある病院は徳島県にはなかったので、先生方が消防にも出向き、「ドクターカーをしていますので、呼んでください」という話をしていたところから見ていて、軌道に乗ってきた頃に専攻医研修が始まり、ドクターカーでの業務もするようになりました。
ドクターカーでの活動は重症患者さんが発生したときになるべく早く接触して診療を始めたり、診療方針の目処を立ててERに繋いだりなど、患者さんが重症の方であればあるほど意味のある活動になっていると思います。

夜勤の回数はどのくらいですか

休日の日勤での病棟業務や夜のオンコールを担当しています。ただ、まだ第2子が2歳で、私が夜に急にいなくなるのはまだ厳しい状況ですので、夜勤に関してはほかのスタッフの皆さんに協力していただいて、免除となっています。

キャリアを積む

徳島赤十字病院での勤務内容をお聞かせください

月曜日から金曜日までの平日勤務で、ER、病棟業務、ドクターカーでの業務をしています。また、専攻医研修1年目の医師がいますので、そのバックアップ的な仕事もしています。

診療方針をお聞かせください

ERに来られる方の中にはかかりつけ医や一般の病院でも診療できるような症状の方、ERにわざわざ来られることはないのにという方もいらっしゃいますが、やはり何かに困ったり、不安があったりしてERに来られたり、何かがあって救急車を呼んだりしているのだと思います。そういう方がERに来られ、結果的に軽症だったとしても、そういう患者さんの気持ちに寄り添い、帰っていかれるときには不安を取り除けるようにしたいです。一方で、緊急に医療の介入が必要な方にはなるべく早めに、かつ的確に必要な治療に繋げていけるようにすることを心がけています。そして一つの診断面にとらわれず、全身を診ること、患者さんの病歴や社会的背景などから全人的に診ることも意識しています。ERには様々な方が飛び込んでこられます。中には病態的には帰れるけれども、社会的にはすぐに帰れないというケースもありますので、その方の全部を診て、一番良い診療方針を立てられればいいなと考えながら診療させていただいています。

徳島赤十字病院で実現したキャリアはどのようなものですか

専門医もこれから受験しますし、キャリアと言えるものはあまりありません。ただ、何年間かを髙田先生や同期、後輩と一緒に仕事ができたことが人生の糧になっています。その間にプライベートな出来事とも両立させていただけたことは有り難いことだったと感謝しています。

これまでの勤務で印象に残っていることはどんなことですか

印象に残っている患者さんは何人もいらっしゃいますが、私が初めて面と向かってお話をした患者さんのことは忘れられません。専攻医1年目のとき、私の姿が見えない、行方不明になっていると院内放送で呼ばれたことがありました。私はその患者さんやご家族とのムンテラに1時間以上も時間をかけていて、電話にも出ずにいたんです。それで院内放送になったのですが、そのときに話していたのが患者さんの最後をどう迎えるかという話でした。その患者さんはCOPDの末期で、人工呼吸器離脱もままならない状況でした。人工呼吸器に繋がれて意識のない状態がいいのか、モルヒネなどで呼吸を緩和しながらご家族と過ごすのがいいのかなど、時間をかけて話し合いをして、ご家族からすれば若い私だと説得力に欠けていたのかもしれませんが、結果的には緩和でお看取りとなり、私としては患者さんの負担を減らせ、ご家族との時間を取れたのは良かったのではないかと思った出来事でした。
ただ、それも完全にうまくいったわけではなく、急変で補助換気を何回もしたりという方だったので、苦しみながらもお話を何回もさせていただきました。救急科は重症外傷のような患者さん、急病の患者さんといった急性期の患者さんばかりではなく、終末期の患者さんとの向き合い方も大切になる科です。全力投球するだけが全てではありません。私自身が医師を目指したきっかけが緩和ケアに興味を持ったからではありますが、救急科では全力投球が全て正解なのかどうかを常に考えながら、患者さんやご家族の意向も汲み取りながら診療しないといけないのだと救急医になりたての年に気づかされたという意味でも印象に残っています。

初期研修医の指導にあたって、心がけていることはありますか

「挨拶をしよう」というところから始めています。医師になる前にシミュレーターなどでの練習はしていますが、患者さんには触れていないので、「患者さんは人やで」というのがスタートです。「突然、救急外来に入ってきて、急に診察を始められたら、私なら驚くし、嫌だよ。1対1で向き合って信頼関係を築いてから始めよう」と言っています。救急外来に来られる患者さんは通常の外来などで見知った患者さんではないからこそ、挨拶が大切です。それから時間が限られた診療になりますので、ABCDを踏まえ、生命に危険のある状態から考えていきます。ただ「お腹が痛い」と言われたときにお腹に飛びつくのではなく、循環不全などの危険な兆候がないかどうか、全身をまず診察したうえで診断的な診察をしていくことが大切です。すぐに検査や画像というのではなく、患者さんが一番の情報源なので、診察を大事にしましょうと指導しています。

これまでのキャリアを振り返られて、いかがですか

私自身のキャリアはまだ不完全ですし、これから積んでいかなくてはいけないキャリアばかりです。専門医試験もこれからですし、実働勤務年数も6年弱ですので、今後も学び続けていきたいです。ただ一女性としては周囲の協力があって子育てなどをできていることは有り難いです。最速で専門医を取って、2つ目の専門医も取ってという道ももちろんありますが、私のような勤務の仕方やキャリアの積み方もあるということ、自分にできることをその都度していくという生き方もあるということを後輩やほかの方々に示せたらいいのかなと思っています。

家庭との両立

出産されたのはいつですか

2020年9月と2022年4月です。

仕事と育児をどのように両立されているのですか

2人の子どもの保育所が違うので、朝はどちらかは夫、どちらかは私が送っています。私はフルタイム勤務で終業が17時10分なので、そこから迎えにいくとなるとどうしても遅くなります。それで地元に住んでいる強みを活かし(笑)、私の母に迎えを頼んでいます。夫は医療職ではなく、融通が割と利く職場なので、甘えさせてもらうことも多いです。夫の実家も近くにあるので、日曜日に勤務するときなどは夫の両親に子どもを見てもらうこともあります。私も夫も両親が元気で、近くにいることが有り難いです。それがないとフルタイムで働くことは難しかったでしょうし、皆で何とか回している状況です。

今後のキャリアプラン

今後のビジョンをお聞かせください

どういう形であったとしても、地元の医療を支え、貢献していける医師になりたいです。そのうえでスキルアップしていくことが目標です。ただ当院の救急科は医局人事ではなく、集まってきた人たちでやっているので、今は大勢でわーっと働くことができており、それが遣り甲斐になっていますが、今後、皆が人生の岐路に立ったときに当院にいられなくなるということもありえます。救急科の人数が減ってしまうと他科の先生方との協力が大切になるので、他科の先生方とコミュニケーションを密にしたいです。ただ救急が苦手だ、救急科の医師にお任せしたいと言われる先生方もいますし、頼りにしていただけるのは有り難いのですが、救急医療は一般的な医療の初期診療みたいなものですので、内科や外科の先生方を巻き込み、皆が若手医師と一緒にスキルアップしていく形を作れたらなと思っています。でも、まだ全くそんな段階にはありません(笑)。

  • 蒲生先生の1日のスケジュール

育児短時間勤務制度

育児短時間勤務制度を使われましたか

使っていません。育児休業はたっぷり1年いただきましたが、周囲の手助けもあり、フルタイムで仕事に復帰させていただきました。

院内保育所

院内保育所もありますよね

ER探検する長女

ER探検する長女

ぽんぽこ保育園という院内保育所があり、こちらは十二分に使わせていただきました(笑)。2人とも使っていたのですが、3歳になると出なくてはいけないので、上の子どもが出た時点で下の子どもも出ました。院内保育所の迎えの時間は17時30分で、私の終業は17時10分なのですが、終業時刻間際に急患さんがいらっしゃると迎えにいくのが18時頃になることもあります。そんなときも保育所の方々は嫌な顔一つせず、「お疲れ様です」と言ってくださり、本当に有り難かったです。院内保育所は朝の送りや夕方の迎えの負担が軽かったですし、土曜日の勤務のときにも使わせていただいていました。

病児保育所

病児保育所もありますか

ありません。そのため、地元の病児保育所に登録しています。ただ子どもが病気のときは夫もお休みをいただいたり、救急科は理解の深い職場で人的な余裕もあるので、私もお休みをいただいたりなど、自宅療養できる環境にあります。

女性医師の会

女性医師の会のようなものはありますか

今のところ、ありません。私と同時期に出産された先生もいましたし、院内保育所でも「あの先生のお子さんだな」というお子さんに会うことはありましたが、そういった医師同士で話をする場はないですね。

徳島赤十字病院の福利厚生

福利厚生についてはいかがですか

休みを取りやすく、家族が病気になったときの看護休暇は有給休暇とは別枠で用意されています。また育児休業を取ったときも給与を給付金に上乗せして支給されていたのは有難かったです。

徳島赤十字病院での女性医師の働きやすさはどのようなところにありますか

出産したり、幼い子どもがいたりすると夜の勤務が難しくなるので、他科でも夜勤免除をされています。もちろん仕事が大事ですし、集中したいものですが、今しかない子育て期間に集中したいという方にはその意向を重視して、夜勤免除などの対応をしていただいているのかなと思います。そのため、育児短時間勤務制度を使うよりフルタイムで働いていらっしゃる方が多いですし、そういう意味でも継続して働きやすい病院です。

ワーク・ライフ・バランス

ワーク・ライフ・バランスをどのように心がけていらっしゃいますか

家族旅行(長女、長男と)

家族旅行(長女、長男と)

救急科はめりはりをつけやすい診療科です。勤務の間は全力で働きますが、休みの日は呼び出されることはありません。病棟に担当の患者さんはいらっしゃいますが、チームや科全体で診ていますので、休日は休日担当の医師が診ています。そのため、働くときは働く、遊ぶときは遊ぶことができていますし、休日は子どもとの時間にあてています。

ご趣味など、プライベートについて、お聞かせください

月並みですが、もともと映画を観たり、旅行に行ったりするのが好きでした。休日に時間があれば映画館に足を運んだり、あちこちに旅行に行っていましたが、子どもがいると難しくなりました。今は子どもとどこに出かけ、どうやって時間を潰そうかと考えています(笑)。徳島は自然に恵まれているので、海に行って走ってみたり、犬と遊んでみたりすることが多いです。

座右の銘などはありますか

以前から大事にしている言葉は「初心忘るべからず」です。慣れてくるとどうしても慢心したり、「このパターンね」と進めてしまったりするので、最初に感じた初々しい気持ちを常に持ちつつ、謙虚な姿勢を忘れずに生きたいと思っています。

メッセージ動画

病院アピール

概要

  • 病院外観
  • 名称徳島赤十字病院
    所在地〒773-8502 徳島県小松島市小松島町字井利ノ口103番
    電話番号0885-32-2555(代表)
    開設年月1950年4月
    院長後藤 哲也
    休診日土曜日、日曜日、祝日、創立記念日(5月1日)、年末年始(12月29日~1月3日)
    病床数一般405床(うちICU12床、救命20床、無菌17床)
    入院患者数38.1人 / 日(2023年度)

診療体制

診療科目・部門

内科、血液内科、糖尿病・内分泌内科、精神科、脳神経内科、腎臓内科、呼吸器内科、呼吸器外科、消化器内科、外科、乳腺外科、消化器外科、循環器内科、小児科、整形外科、形成外科、脳神経外科、心臓血管外科、小児外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、頭頸部外科、リハビリテーション科、放射線科、病理診断科、麻酔科、救急科

学会施設認定

    • 一般社団法人日本専門医機構 内科領域 基幹施設
    • 一般社団法人日本専門医機構 整形外科領域 基幹施設
    • 一般社団法人日本専門医機構 救急科領域 基幹施設
    • 日本腎臓学会 研修施設
    • 日本肝臓学会 認定施設
    • 日本内分泌学会 内分泌代謝科専門医制度認定教育施設
    • 日本血液学会 専門研修認定施設
    • 公益財団法人 日本骨髄バンク 一般社団法人日本造血・免疫細胞療法学会 非血縁者間骨髄採取認定施設
    • 公益財団法人 日本骨髄バンク 非血縁者間末梢血幹細胞採取認定施設
    • 一般社団法人日本造血・免疫細胞療法学会 非血縁者間造血幹細胞移植 Low Volume Center(血液科)
    • 一般社団法人日本造血・免疫細胞療法学会 非血縁者間造血幹細胞移植 Low Volume Center(小児科)
    • 日本消化器病学会 専門医制度認定施設
    • 日本消化器内視鏡学会 専門医制度指導施設
    • 日本消化器外科学会 専門医修練施設
    • 日本消化器外科学会 対象術式:腹腔鏡下肝切除術の施設基準に基づき日本消化器外科学会と連携している施設
    • 日本消化管学会 胃腸科指導施設
    • 呼吸器外科専門医合同委員会 専門研修連携施設
    • 日本外科学会 専門医制度修練施設
    • 日本胃癌学会認定施設(B)
    • 日本透析医学会 教育関連施設
    • 日本脳神経外科学会 専門研修プログラム連携施設
    • 日本神経学会 准教育施設
    • 日本脳神経血管内治療学会 専門医制度研修施設
    • 日本脳卒中学会 認定研修教育施設
    • 日本脳卒中学会 一次脳卒中センター(PSC)
    • 日本脳卒中学会 一次脳卒中センター(PSC)コア
    • 日本認知症学会 教育施設
    • 日本整形外科学会 専門医研修施設
    • 日本脊椎脊髄病学会 脊椎脊髄外科専門医基幹研修施設
    • 日本形成外科学会 専門研修連携施設
    • 日本循環器学会 専門医研修施設
    • 日本循環器学会 経皮的僧帽弁接合不全修復システム実施施設
    • 日本循環器学会 左心耳閉鎖システム実施施設
    • 日本心血管インターベンション治療学会 研修施設
    • 日本心血管インターベンション治療学会 潜因性脳梗塞に対する卵円孔開存閉鎖術実施施設
    • 日本不整脈心電学会 不整脈専門医研修施設
    • 補助人工心臓治療関連学会協議会 IMPELLA補助循環用ポンプカテーテル実施施設
    • 三学会構成心臓血管外科専門医認定機構 基幹施設
    • 関連10学会構成 日本ステントグラフト実施基準管理委員会 認定胸部ステントグラフト実施施設
    • 関連10学会構成 日本ステントグラフト実施基準管理委員会 認定腹部ステントグラフト実施施設
    • 下肢静脈瘤血管内焼灼術実施・管理委員会 下肢静脈瘤に対する血管内レーザー焼灼術の実施基準による実施施設
    • 経カテーテル的大動脈弁置換術関連学会協議会 経カテーテル的大動脈弁置換術実施施設
    • 浅大腿動脈ステントグラフト実施基準管理委員会 浅大腿動脈ステントグラフト実施基準による血管内治療の実施施設
    • 日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会 認定研修施設(関連施設)
    • 日本頭頸部外科学会 頭頸部がん専門医研修準認定施設
    • 日本小児科学会 小児科専門医研修施設
    • 日本眼科学会 専門医制度研修施設
    • 日本産科婦人科学会 専門医制度専攻医指導施設
    • 日本産科婦人科学会 平成29年度までに専攻医研修を開始した徳島大学産婦人科研修プログラムの専門研修連携施設
    • 日本産科婦人科内視鏡学会 認定研修施設
    • 日本周産期・新生児医学会 母体・胎児認定施設(補完施設)
    • 日本泌尿器科学会 専門医教育施設
    • 日本皮膚科学会 認定専門医研修施設
    • 日本麻酔科学会 認定病院
    • 日本心臓血管麻酔学会 心臓血管麻酔専門医認定施設
    • 日本病理学会 研修認定施設A
    • 日本臨床栄養代謝学会 NST(栄養サポートチーム)稼働施設
    • 日本糖尿病学会 認定教育施設
    • 日本臨床細胞学会 認定施設
    • 日本臨床細胞学会 教育研修施設
    • 日本医学放射線学会 放射線科専門医修練機関(修練部門:全部門)
    • 日本医学放射線学会 画像診断管理認証施設
    • 日本乳がん検診精度管理中央機構 マンモグラフィ検診施設
    • 日本IVR学会 専門医修練施設
    • 日本Pediatric Interventional Cardiology学会・日本心血管インターベンション治療学会教育委員会 経皮的心房中隔欠損閉鎖術施行施設
    • 日本超音波医学会 専門医研修施設
    • 日本乳癌学会関連施設
    • 日本乳癌学会 認定施設
    • 日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会 エキスパンダー実施施設 認定内容<一次再建・二次再建>
    • 日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会 インプラント実施施設 認定内容<一次一期再建・一次二期再建・二次再建>
    • 日本臨床腫瘍学会 認定研修施設(連携施設)
    • 日本がん治療認定医機構 認定研修施設
    • 日本食道学会 全国登録認定施設(食道癌全国登録)
    • 日本高血圧学会 研修施設1
    • 日本救急医学会 指導医指定施設
    • JCOG(Japan Clinical Oncology Group)胃がんグループ 参加施設(胃がんグループ)
    • NCD(National Clinical Database)施設会員
    • NCD(National Clinical Database)[形成外科領域] 施設会員
    • 日本臨床衛生検査技師会 日本臨床検査標準協議会 精度保証施設
    • 日本検査血液学会 認定血液検査技師・認定骨髄検査技師制度協議会 認定血液検査技師・認定骨髄検査技師制度指定施設
    • 日本医療薬学会 がん専門薬剤師研修施設
    • 日本医療薬学会 地域薬学ケア専門薬剤師研修施設(基幹施設)
    • 日本臨床腫瘍薬学会 がん診療病院連携研修病院
    • 日本薬剤師研修センター 研修会実施機関
    • 一般社団法人薬学教育協議会 薬学生実務実習受入施設
    • 一般社団法人 日本病院薬剤師会 プレアボイド報告施設
    • 一般社団法人 日本病院薬剤師会 がん薬物療法認定薬剤師研修事業研修施設
    • 徳島県医療人材育成機関

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