動画

2021-03-15

チームWADA特別インタビュー

海外で活躍する医師、看護師、薬剤師、その他さまざまな職種の情報をリアルタイムで発信する NPO法人「チームWADA」の代表北原大翔医師のスペシャルインタビュー。 第1回は「学生時代について」。

海外で活躍する医師、看護師、薬剤師、その他さまざまな職種の情報をリアルタイムで発信する NPO法人「チームWADA」の代表北原大翔医師のスペシャルインタビュー。
第1回は「学生時代について」。北原医師の学生時代の過ごし方や初期研修先を選んだポイント などをうかがっていきます!

北原 大翔 Kitahara Hiroto

北原 大翔医師

アメリカ合衆国の首都、ワシントンD.C.で心臓外科医としてはたらく現役の医師。 慶應義塾大学を卒業後、日本で8年間研修を受けたのち、心臓外科のフェローとして留学。
2年間の研修を終え、仕事内容に魅力を感じたことから、アメリカで勤務することを選択。
非営利団体「Team WADA」代表理事として、海外留学・就労をめざす医療関係者、 医学生の支援活動を積極的に行っている。

「チームWADA」とは

チームWADAは海外で活躍する医師、日本国内の医師や医学生を中心に構成されたNPO法人です。
海外からの情報発信を礎に、医療関係者、医学生の海外留学・就労の支援や海外で働く医師同士の交流の場を提供しています。
情報が欲しい、きっかけが欲しい、自らを鼓舞してくれる先輩・同僚・ロールモデルが欲しい、あるいは自分でもまだわからない何かが欲しい人達にとっての、 その“何か”になれればいいな、という思いの下、活動をしています。

チームWADA公式サイトへ

インタビュー動画 part1 ~学生時代について~

インタビューpart2も間もなく公開!

e-residentの会員登録またはLINE友達追加で更新情報が届きます。

e-resident友だち追加 友だち追加
e-resident会員登録(無料)

(1)自己紹介をお願いします。

北原大翔と申します。2008年に慶應義塾大学を卒業後、日本で8年間、心臓外科の研修を受け、2016年にイリノイ州にあるシカゴ大学に心臓外科のフェローとして留学しました。
そこで2年間の研修をし、2019年1月にワシントンDCのメドスターワシントンホスピタルセンターで心臓外科医として働き始め、2年目になるところです。 最近、You Tubeを始めたのですが、どちらかと言うと、そちらの方が主な仕事になってきています。宜しくお願いします。

(2)中学校から大学時代まで、どのようにお過ごしでしたか。

中学、高校では結構、勉強をしていました。特に高校生のときはかなり勉強していたイメージがあります。
私は慶應義塾志木高校に通っていて、大学までエスカレーター式の一貫校だったのですが 、医学部には学年の中で上位6人ぐらいにいないと行けないんです。
もちろん、もともとの頭の良さも必要なのでしょうが、それにプラスして、必死に努力しないといけません。
私は高校1年生の夏に医学部に行こうと決めたのですが、国語や数学以外にも全教科の成績が対象になるので、
体育では頑張って走り、美術でも下手ながら一生懸命、絵を描いたりしていました。
それで何とか、医学部に進学できました。
一方で、高校ではバスケットボール部にも入っていたので、勉強と部活動の両立で疲弊していましたね。

(3)医師への志望理由をお聞かせください。

中学生の頃はどこかの会社の社長になってお金を稼いだり、地位や名誉を手にしたりなど、俗な感じの職業に就きたいなと考えていました(笑)。俗という言葉が適切かどうかは分からないのですが。
そして、高校生になって最初に受けたテストがまずまず良くて、担当の先生から「この成績だったら医学部に行けるから、医学部を考えてみたらどうだ」と言われたんです。 私の根本にある一番の思いはモテたいこと。先生から勧められたことで、医師はモテるんだろうなという思いが繋がって、医師になってモテたら素晴らしいのではと本格的に勉強を始めたんです。
人の生命をどうにかしようとか、医学に興味があったわけでは全くありませんでした。

(4)初期研修先の病院はどのように選ばれたのですか。

一般的には大学6年生の夏までに色々な病院に見学に行ったうえで、夏にマッチングを受けるのでしょうが、私は6年生の夏に日本にいなかったんです。私は南米やアフリカなどに行く学生団体に入っていたので、夏には何もしませんでした。
そうなると、夏以外に試験をしている病院は限られますし、しかも私は南米に行っていたこともあり、勉強も疎かになっていました。
それだけが理由ではありませんが、筆記試験がある病院は全く駄目でした。慶應の学生に人気のある病院も受けたのですが、身の程知らずでしたね。
それで面接だけで受験できる病院の中で、私自身がここがいいなと思った東京歯科大学市川総合病院に行きました。積極的というよりは消去法的に選んだのですが、それは向こうも同じだったようで、消去法同士のマッチングで決まった感じです(笑)。
ただ、市川市は東京と千葉の間の千葉寄りの街で、そこにある東京歯科大学市川総合病院は規模的にもちょうど良く、寮も病院から近くて綺麗だし、給料もそこそこあって、仕事もものすごく忙しいわけでも暇なわけでもなく、良い研修病院でした。

(5)学生時代に学んでおくべきことはどういったことでしょうか。

私の経験からすると、学んでおくべきことはありません(笑)。
ただ、こういう質問をいただいたときの私の答えとすると、自分が将来どうありたいのかという
明確な目標があるのだったら、それに向かって、するべきことをしたらいいということです。
例えば、留学したいのなら英語を勉強しておけばいいです。そして、先々のことを決めて
いるのであれば、私などに聞かなくても既にするべきことをしているはずです。
ないのなら、別になくてもいいのではないですか。生き急がなくていいですよ。
今の段階で闇雲にこれをしておくと、将来にきっと役立つというものはないでしょう。
ただ、しておくべきことが分からない人たちに対して、私たちの活動や留学関連の情報を伝えるのは、 そういう人たちが何かを考えるきっかけになるかもしれません。
また、何かを考え始めたのだけれど、もう少し情報が欲しい人や自分から積極的に 情報を探しにいくタイプではないけれど、何か発信しているのであれば聞こうかなという人に
「こんなことあるんだ」という情報を出す活動ができればと思っています。

〜チームWADAチャンネル〜

インタビューpart2も間もなく公開!

e-residentの会員登録またはLINE友達追加で更新情報が届きます。

e-resident友だち追加 友だち追加
e-resident会員登録(無料)