座談会

2021-05-12

新行橋病院(福岡県)初期研修医座談会(2021年)

新行橋病院の座談会で探る臨床研修プログラム紹介。全国病院からメッセージ・求める研修医、プログラム・募集要項、ジュニア・シニア・指導医・院長のインタビューを掲載。進路選択の判断材料としてお役立てください!

新行橋病院

福岡県行橋市道場寺1411


医師近影

名前 有次 医師
研修2年目

医師近影

名前 小嶋(おしま) 医師
研修1年目

医師近影

名前 秋山 医師
研修1年目

研修先として新行橋病院を選んだ理由を教えて下さい。

有次
 元々は別の地域で研修するつもりだったんですけど、たまたま病院の説明会を聞いて見学に来てみたら、それまで見学をした病院の中で一番この病院の研修医の先生が仕事ができていて、それが凄くいいなと感じて方向転換をしました。

小嶋
 私は大分大学なんですが、地元は福岡で戻るつもりだったので、福岡で研修病院を探していました。その中で新行橋病院を知ったとき、偶然部活の先輩がいて、楽しく働いていらっしゃて、その先輩に色々話を聞いてここで研修を受けようと決めました。

秋山
 私も福岡県内で研修病院を探していて、研修の間は救急を重点的に経験したいと思っていたんですが、イベントで新行橋病院の話を聞いた時に、研修担当の方が「この病院で研修して後悔させない。」と仰っていて。それで興味を持って見学に来てみたら、研修医の先生もバリバリ働いていてこういうところが向いてるかなと思って決めました。

皆さん研修を始めてみて、実際に感じたことを教えて下さい。

有次
 いろんな手技を実際にさせてもらうことが経験として一番大きいかなと思います。ローテートしている科目以外の先生も「あれやってみる?」と声をかけてくださるんです。こちらからお願いすること以外でもいろんな経験をさせてくれて、手技や症例数が多く得られるというところが一番良かったかなと思います。

小嶋 有次先生の言う通り、いろんな先生が「やってみる?」って声をかけて下さるのは凄くありがたいと感じますね。 それと去年まで学生だったので、医者がどういうものか知らなかったんですが、頼まれることも色々と多くて、あーお医者さんってこういう感じなんだって。(笑) 責任の重さをすごく感じましたね。はじめの頃は毎日怖いなと思っていました。(笑)

秋山 小嶋が毎日怖いって言っていますが、研修医が診察から検査から何から何までさせてもらえて、その分上級医の先生に相談して進めていくという体制がしっかり整っているので、安心して研修を進めていけていますよ!(笑)

医師近影

先生方が感じる新行橋病院の魅力を教えて下さい。

有次
 規模は小さめの病院なので、医局だけじゃなくて多職種の方たちと気軽にコミュニケーションが取れるところが凄くいいなと感じています。

小嶋 私もそこは魅力だと思います。働いてみて、ローテートしていない科の先生とも距離が近くて、他科の先生もフランクで話しやすくて相談もできる所が凄く印象強くていい所だと感じています。

秋山 2人と同じなんですけど、ローテートしている科目じゃなくても、先生から声をかけてもらって時間が合えばオペに立ち会わせてもらうこともできて、フットワークの軽さや臨機応変に色々と体験させてもらえる所が凄くいいなと思います。あとは、研修医全員に救急対応の連絡が回るので、手が空いていれば救急科を回っていなくても救急対応することができて、自分がメインで診ない場合でも、採血などの手伝いをさせてもらえる点も魅力だと感じます。ひとりあたりが診る救急の件数は多いのかなと思います。

医師近影

新行橋病院の研修プログラムの特徴を教えて下さい。

有次
 自由なところです。(笑)

秋山 補足します。(笑) 1年時の間は決まったローテートがあるんですが、2年目からはほとんどの期間は自分が回りたい科目を自由に選択できるので、そういった特徴はあるのかなと思います。

小嶋 あとは回っている科を問わず、年間通して救急が診られるところも特徴かなと思います。

医師近影

有次先生に質問です。新行橋病院での2年間はいかがでしたか。また、どのようなことを学べたと感じるか教えて下さい。

有次
 いろんなことをさせてもらえて良かったなと思う反面、自分の知識不足や技術不足を痛感する2年間だったかなと思います。時間がたくさんあったわけではないんですが、もうちょっと自己学習なんかはできたんじゃないかなと思います。

小嶋先生と秋山先生に質問です。研修を行ったこの1年間いかがでしたか。また、残り1年の研修生活はどのようなものにしていきたいですか。

小嶋 専門医のことはまだ全然考えていないので、進みたい科目を見つける1年にしたいのと、仮に見つけられなくても、どこの病院に行って、何科の先生としてでも働けるよう全般的に基礎はしっかり身に付けていきたいと思います。

秋山 他の病院だと4月から当直があるとよく聞くんですが、新行橋病院だと5月に半当直、6月からフルで入るので、仕事に慣れていないうちは日勤帯で仕事に慣れていって、十分慣れてきた頃から当直が始まったので入り方はスムーズにいけたかなと思います。全体的に振り返ると、せっかく忙しいところに来たので、自分なりにですけど救急車もウォークインも診てこれたので、そういうところは良かったかなと思います。残りの1年に関しては、今の所産業医を考えているので、救急だったり、ファーストインプレッションで何を考えるかなど、そういった能力を培っていきたいと思っています。

新行橋病院にはどんな方がマッチすると感じますか。

有次
 いろいろな手技を経験したいという人が合うんじゃないかなと思います。体力面はあとから付いてくると思いますし。

小嶋 有次先生みたいな方が合うかと思います。(笑) 体力おばけ。(笑) 根性論というか忙しくてもその中で楽しいと思える人が合っていると思います。

秋山 仕事にやりがいを感じたい人、初期研修はハードにバリバリ働きたい、手技だけでなく体力面も身につけたいという方が合うんじゃないかなと思います。

有次
 研修自体はハードなところもあるんですが、他のスタッフさんと距離が近いので、仕事以外の話をすることも多くてそこで息抜きができるのでいい環境ですよ!

小嶋 確かに、忙しいので医師だけじゃなくスタッフのみなさんシンドいとは思うんですけど、そんな中でお互い「大変だねー。」とか話をすることもあって、そこでだいぶ気持ちが楽になるというか、「よっしゃ頑張ろう」ってなることも多いですね。

秋山 そうですね、職種間の垣根が低くて話す機会も凄く多いので、働きやすさでいうとそういう所はありますね。

医師近影

医学生の皆さんへ一言お願いします。

有次
 病院を選ぶ時に考える要素はたくさんあると思うんですけど、自分が欲しいものどれか一つに絞って探すのが一番いいんじゃないかなと思います。私は忙しさと研修医の人数と、他にもいくつか考えていたんですけど、忙しさだけに絞ったらこの病院になりました。(笑) 2年間振り返っても正解だったなと思えています。

小嶋 しっかり考えて後悔のない選択をしてほしいと思うんですけど、研修の2年間で技術だけじゃなく、医師としての覚悟なんかも変わってくるかと思うので、将来どんなお医者さんになりたいのかを考えて病院を選んでいってほしいなと思います。僕はここにしか見学に来ていなくて、入ってから『こんなはずじゃ・・・』と思うこともあったんですけど・・・(笑)。今は楽しくやらせてもらっています。(笑)

(『こんなはずじゃ・・・』と思った時どうやって乗り越えたんですか?)

秋山
 同期のサポート?(笑)

小嶋 いやいや。(笑) それもありますが、一番は研修医だけじゃなくて上級医の先生も話しやすかったのもあるのかなと思います。上の先生に「ここマジキツすぎますよ。」なんて言える環境で。それに「だよね。(笑)」って感じで返してくれるので。周りのサポートはすごく大きかったです。

秋山 私が研修先を探していた頃はイベントなんかはできるだけ全部行くようにしてて、ピンとくるところには見学に行くようにしていたので、今は状況が違うのでそれはできないかと思います。オンラインではやっていると聞いているので、そういったものにはなるべく参加して、先輩からでも自分ででも、とにかく情報をたくさん集めていくのが一番なんじゃないかなと思います。

病院のPRをお願いします。

有次
 田舎にある病院ですけど、田舎ならではのいいところがたくさんある病院でいろんな症例を診ることができるので是非来て下さい!

秋山 自分から望めば何でも学べる環境です。欲しい物があれば手に入るというか。(笑) ぜひ来て下さい!

小嶋 この辺りを担っている中核病院で広域から救急車が来るので、その分様々な患者さんが来ます。専門性というより、幅広く診て経験や手技を身に着けたい人にはオススメの病院です!

医師近影