


伊藤博 先生 略歴
- 1981年
- 千葉大学を卒業
- 1982年
- 大宮赤十字病院(現 さいたま赤十字病院)
- 1983年
- 松戸市民病院
- 1984年
- 八日市場市立病院
- 1985年
- 千葉県立がんセンターに勤務
- 1991年
- 千葉大学医学部第一外科助手に就任
- 1994年
- 米国コロンビア大学に在外研究員として留学
- 1995年
- 米国マウントサイナイ医科大学に在外研究員として留学
- 1997年
- 千葉大学医学部第一外科講師
- 2002年
- 千葉大学大学院医学研究院臓器制御外科学助教授(准教授)に就任
- 2005年
- 深谷赤十字病院に副院長として着任
- 2013年
- 深谷赤十字病院院長に就任
伊藤先生の専門分野
日本外科学会認定医・専門医・指導医・特別会員日本肝臓学会専門医・指導医
日本肝胆膵外科学会名誉指導医・評議員
日本消化器外科学会消化器がん外科治療認定医・専門医・指導医
日本消化器病学会専門医・日本臨床外科学会代議員・評議員
日本臨床腫瘍学会暫定指導医
身体障害者福祉法第15条指定医(肝臓機能障害)
伊藤先生に聞く深谷赤十字の現在
丁寧な研修が人気病院の原動力に!
病院の特徴は?
当院は埼玉県北部で唯一の公的な総合医療機関です。病院の機能として、三次救急、地域がん診療連携拠点病院、地域災害医療センター、地域医療連携拠点病院、地域周産期母子医療センターを持っています。そのような特定の医療機能を持つ病院は県の北部にはほかにないので、当院が中心的な役割を果たしていることになりますね。
25診療科全てが十分な機能を果たしているわけではありませんが、主要な診療科に関しては充実していると思います。
初期研修での人気の秘密は?
若い医師がいない病院には未来がないと考えたので、とにかく若い医師を集めることに時間を使いました。副院長として、医師会との地域連携、がん診療連携拠点病院の仕事、電子カルテなどのIT化といった担当がありましたが、その中で力を入れたのが臨床研修です。
医学生とは副院長時代から、実は今でも直接会って、丁寧に対応しています。
指導医の先生より
伊藤博 先生
深谷赤十字病院 院長
これまでの初期研修も順調でしたか?
現在も院長自ら研修をされているのですか?

先生ご自身はどんなご縁で深谷赤十字にいらしたのですか?
長く千葉にいらしたのですね。
深谷市の魅力はどこにありますか?
3000社近い事業所の中で4事業所だけのプラチナプラスに選出!
院内保育所が夜勤の際にも臨機応変に対応!
初期研修医&伊藤先生 座談会

深谷赤十字病院を選んだ理由は?
深谷赤十字病院を選んだ理由は?








見学に来たのはいつですか?
見学に来たのはいつ?








見学での印象はどうでしたか?



深谷赤十字病院での初期研修について教えてください。
今はどういう研修をしていますか。














今の定員は何人ですか。
今の定員は何人ですか。






深谷赤十字病院での初期研修で勉強になっていることを教えてください。
深谷赤十字病院での初期研修で勉強になっていることは?




深谷赤十字の女性医師について教えてください。
女性研修医も増えましたね。



女性の先輩医師はいかがですか。






小児科医が足りないのは辛いですね。



研修医室について教えてください。
研修医だけの部屋はありますか。



リフォームもなさったんですね



初期研修医の指導について教えてください。
教育にあたって、心がけていることは?

今も手術をなさっていますか?

では、どういう機会に教育されているのですか。




寮について教えてください。
皆さん、お住まいは寮ですか。


では、好きなところに住めるのですね。






プライベートは充実していますか?
休みの日は何をされていますか?

夏休みのご予定は?



今後のキャリアプランについて教えてください。
今後はどの科に進まれる予定ですか。













柴田先生はカテーテル室は大丈夫なんですか。





医学生・若手医師にメッセージ
当院はバラエティに富んだ症例が集まり、しかも深く学べます
来年度の初期研修は5年ぶりの大改革となり、日本赤十字社の各病院でもそれに取り組んでいるところです。私は赤十字社全体の臨床研修推進部会の部会長も務めていますが、当院では前から既に行ってきたこともありますので、新しい制度にも十分に対応していけそうです。 深谷のような地域は都会でも田舎でもなく、日本の標準的なポピュレーションがあります。
都内であれば2キロメートルぐらいの中に「この病気なら、どの病院」という専門に強い病院があり、患者さんもインターネットで情報を集めて来院しますので、どうしても症例に偏りが出るそうです。ところが、この地域に大きな病院は当院しかないので、バラエティに富んだ症例が集まり、しかも深く学べます。 当院での2年間の経験は大きなものとなるでしょう。
初期研修の理念は「日常の診療において頻繁に遭遇する負傷・疾病に対する基本的臨床能力」であり、それは変わりません。初期研修ではコモンディジーズのプライマリケアができるようになることが重要ですので、当院はそれに適任であると自信を持って申し上げられるところです。

病院アピール
概要

名称 | 深谷赤十字病院 |
---|---|
所在地 | 埼玉県深谷市上柴町西5丁目8番地1 |
電話 | 048-571-1511(代) |
開設年月日 | 昭和25年11月1日 |
院長 | 伊藤博 |
休診日 | 土曜日、日曜日、祝日、創立記念日(11月1日)、年末年始(12月29日~1月3日) |
病床数 | 474床(一般468床、感染症6床) |
診療体制
診療科目
内科、精神科、神経内科、消化器科、循環器科、小児科、外科、呼吸器外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、心臓血管外科、小児外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、麻酔科、放射線治療科、放射線診断科、緩和ケア外科、歯科口腔外科、病理診断科、救急診療科
特殊外来
ペースメーカー外来(循環器科)
フットケア外来(循環器科)
ストマ外来(外科)
アレルギー外来(小児科)
循環器疾患外来(小児科)
発達・慢性疾患外来(小児科)
乳児健診(小児科)
神経外来(小児科)
ORT外来(眼科)
助産師外来(産婦人科)
シャント外来(内科)
リウマチ専門外来(整形外科)
便秘外来(小児外科)
医療指定
健康保険法指定病院
更生医療指定病院
国民健康保険法指定病院
養育医療指定病院
労働者災害補償保険法指定病院
救急指定(第三次)
母体保護法による指定病院
急性灰白髄炎患者医療指定病院
生活保護法による指定病院
骨髄バンク認定病院
性病予防法による指定病院
救命救急センター
身体障害者福祉法による指定病院
地域災害医療センター
結核予防法指定病院
地域周産期母子医療センター
育成医療指定病院
第二種感染症指定病院
地域がん診療連携拠点病院
地域医療支援病院
マンモグラフィ検診施設画像認定病院