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- [専門研修プログラム] 神奈川県立精神医療センター専門医研修プログラム
神奈川県立精神医療センター
神奈川県横浜市港南区芹が谷2-5-1
神奈川県立精神医療センター専門医研修プログラム
3名
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--回
--円
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プログラム概要
科目
精神科
基幹施設/連携施設
研修基幹施設:神奈川県立精神医療センター
連携施設
<県内>
神奈川県立精神保健福祉センター、湘南いなほクリニック、横浜市立みなと赤十字病院、神奈川県立こども医療センター児童思春期精神科
<県外>
国立精神・神経医療研究センター病院、東京女子医科大学病院、東京医科歯科大学医学部附属病院、東邦大学医療センター大森病院
※なお、2022年度より東京都立松沢病院が連携施設になる予定です。
連携施設
<県内>
神奈川県立精神保健福祉センター、湘南いなほクリニック、横浜市立みなと赤十字病院、神奈川県立こども医療センター児童思春期精神科
<県外>
国立精神・神経医療研究センター病院、東京女子医科大学病院、東京医科歯科大学医学部附属病院、東邦大学医療センター大森病院
※なお、2022年度より東京都立松沢病院が連携施設になる予定です。
連携機関病院数
8つ
連携機関病院名
<県内>
神奈川県立精神保健福祉センター、湘南いなほクリニック、横浜市立みなと赤十字病院、神奈川県立こども医療センター児童思春期精神科
<県外>
国立精神・神経医療研究センター病院、東京女子医科大学病院、東京医科歯科大学医学部附属病院、東邦大学医療センター大森病院
※なお、2022年度より東京都立松沢病院が連携施設になる予定です。
神奈川県立精神保健福祉センター、湘南いなほクリニック、横浜市立みなと赤十字病院、神奈川県立こども医療センター児童思春期精神科
<県外>
国立精神・神経医療研究センター病院、東京女子医科大学病院、東京医科歯科大学医学部附属病院、東邦大学医療センター大森病院
※なお、2022年度より東京都立松沢病院が連携施設になる予定です。
研修の特徴
当センターは神奈川県立の単科精神科病院で、県の精神科救急医療システム病床33床のうち、ほぼ半数の16床を担当する精神科救急の中核的病院です。2つの救急病棟の他、3つの一般精神科病棟、4つの専門病棟があり、豊富な症例を幅広く受け入れています。
一般精神科医療では、地域と連携して患者さんの治療や社会復帰支援に取り組んでおり、難治性精神疾患に対する修正型電気けいれん療法(m-ECT)やクロザピン治療も積極的に行っています。専門医療では、依存症、ストレスケア、思春期それぞれの診療科が専用の病棟と外来を持っています。依存症では、SMARRP(当センターが開発し全国に普及した薬物再使用防止プログラム)やSCOP(感情に焦点を当てた多職種協働包括的治療戦略)を多職種で実践し、思春期症例のゲーム依存への取組みも始めています。ストレスケアでは、反復性経頭蓋磁気刺激法(rTMS)や鍼灸、NIRS(光トポグラフィー)を実施しています。心神喪失等の状態で重大な他害行為を行った対象者の治療を行う医療観察法病棟では、地域と緊密に連携しながら先進的な多職種チーム医療を実践しており、当センターでは、鑑定入院から指定入院、指定通院まで、一貫した医療観察法医療を経験することができます。
連携施設での研修として、神奈川県精神保健福祉センターでは本県の全般的な精神保健福祉業務を、神奈川県立こども医療センター児童思春期精神科で中学生以下の症例を経験できます。横浜市立みなと赤十字病院、国立精神・神経医療研究センター病院、東京女子医科大学病院、東京医科歯科大学医学部附属病院、東邦大学医療センター大森病院では、単科精神科病院で不足しがちな合併症・リエゾン症例の経験だけでなく、各連携先の特色に応じた研修ができます。また、在宅療養支援診療所である湘南いなほクリニックでは、「もの忘れ外来」と「在宅医療」を通じて、豊富な認知症症例から、地域医療の中で精神科が果たす役割とその幅広さを経験することができます。なお、2022年度からは東京都立松沢病院が新たに連携施設に加わり、異なる自治体立病院での研修も可能になります。
このように当センターの専門研修プログラムは、東京都内の大規模な病院と連携しつつ、神奈川県内の特徴ある精神科医療資源をコンパクトに網羅しており、県全体を見渡せる特徴を持っています。
一般精神科医療では、地域と連携して患者さんの治療や社会復帰支援に取り組んでおり、難治性精神疾患に対する修正型電気けいれん療法(m-ECT)やクロザピン治療も積極的に行っています。専門医療では、依存症、ストレスケア、思春期それぞれの診療科が専用の病棟と外来を持っています。依存症では、SMARRP(当センターが開発し全国に普及した薬物再使用防止プログラム)やSCOP(感情に焦点を当てた多職種協働包括的治療戦略)を多職種で実践し、思春期症例のゲーム依存への取組みも始めています。ストレスケアでは、反復性経頭蓋磁気刺激法(rTMS)や鍼灸、NIRS(光トポグラフィー)を実施しています。心神喪失等の状態で重大な他害行為を行った対象者の治療を行う医療観察法病棟では、地域と緊密に連携しながら先進的な多職種チーム医療を実践しており、当センターでは、鑑定入院から指定入院、指定通院まで、一貫した医療観察法医療を経験することができます。
連携施設での研修として、神奈川県精神保健福祉センターでは本県の全般的な精神保健福祉業務を、神奈川県立こども医療センター児童思春期精神科で中学生以下の症例を経験できます。横浜市立みなと赤十字病院、国立精神・神経医療研究センター病院、東京女子医科大学病院、東京医科歯科大学医学部附属病院、東邦大学医療センター大森病院では、単科精神科病院で不足しがちな合併症・リエゾン症例の経験だけでなく、各連携先の特色に応じた研修ができます。また、在宅療養支援診療所である湘南いなほクリニックでは、「もの忘れ外来」と「在宅医療」を通じて、豊富な認知症症例から、地域医療の中で精神科が果たす役割とその幅広さを経験することができます。なお、2022年度からは東京都立松沢病院が新たに連携施設に加わり、異なる自治体立病院での研修も可能になります。
このように当センターの専門研修プログラムは、東京都内の大規模な病院と連携しつつ、神奈川県内の特徴ある精神科医療資源をコンパクトに網羅しており、県全体を見渡せる特徴を持っています。
研修内容
プログラム責任者
小林 桜児