社会医療法人 杏嶺会 上林記念病院
愛知県一宮市奥町字下口西89番地の1
【基幹】上林記念病院 精神科プログラム
3名
6名
8名
5回
667,000円
8,004,000円
プログラム概要
科目
精神科
当直
あり
月に5回程度
精神保健指定医資格者がオンコール待機で毎日バックアップ
月に5回程度
精神保健指定医資格者がオンコール待機で毎日バックアップ
基幹施設/連携施設
基幹施設/上林記念病院
連携施設/一宮西病院・一宮市立市民病院・総合大雄会病院・もりやま総合心療病院・各務原病院・いなざわこころのクリニック
連携施設/一宮西病院・一宮市立市民病院・総合大雄会病院・もりやま総合心療病院・各務原病院・いなざわこころのクリニック
連携機関病院数
5
連携機関病院名
一宮西病院
一宮市立市民病院
総合大雄会病院
もりやま総合心療病院
各務原病院
いなざわこころのクリニック
一宮市立市民病院
総合大雄会病院
もりやま総合心療病院
各務原病院
いなざわこころのクリニック
当科病床数
194床
当科医師数
17名
研修の特徴
当院は、445床を有する県内の中核的精神科病院で急性期の入院精神科医療から慢性期
精神科医療全般を学ぶことができます。
児童・思春期から老年期、身体合併症など、対象疾患は多岐にわたり、入院症例は気分障害、統合失調症、認知症、物質依存、広汎性発達障害や摂食障害など精神科医として知っておくべき疾患は全て経験できる環境です。
つまり精神科領域をすべて網羅できる態勢を整えており、加えてストレスケア、児童精神、認知症、睡眠障害治療といった専門治療を行っているのが特徴です。
精神科における一般的な疾患についての知識、画像診断や脳波検査などの基本技能、基礎的な精神科薬物療法の他、クロザピン治療、認知行動療法、SST など様々な治療法の適応や効果の判定について経験でき、日常の臨床業務で医療保護入院、措置入院、行動制限の手順など法的な知識、倫理的な判断に関する情報を実践的に得ることができます。
合併症病棟を併設しており、身体管理については内科医の指導を受けることができることも特徴で、専門医及び、精神保健指定医を取得するに充分な症例が揃っており、光トポグラフィー検査など、難治性精神疾患への対応も行っています。
また、訪問看護や ACT(包括的地域生活支援プログラム)活動も行っており、関連部門として社会復帰支部門を有し、様々な活動の実践を知ることができます。
他にも系列病院とのリエゾン・コンサルテーション精神医学にも力を注いでおり、身体合併症例、症状性を含む器質性精神障害の症状なども十分に経験することができます。
児童精神部門ではこども診療部を有しており、常勤医師6名、非常勤医師4名にて診療を行っています。中学校 3 年生以下を対象に発達やこころについての診療を行う部門と、小学校1年生~中学校 3 年生までの不登校児を対象に復学へ向けてサポートするデイケアも有しています。
言語聴覚療法、作業療法など、チーム医療を通じて診療にあたっており、民間病院では珍
しい地域に根差した児童精神を学ぶことができます。また社会復帰にむけた精神科医や看護師、精神保健福祉士、作業療法士、心理職などの専門職による医学的なリハビリテーションをおこなっています。
当院にはデイケアも併設されており、通院だけでなく、さまざまな状況に応じて治療がなされるような仕組みを行っており、自立支援センターほっぷにおいては一般企業への復職・就労支援や一般企業(障害者枠)や福祉的就労(A 型/B 型)への就労支援をおこなっています。
精神科には珍しく、回復期向けの身体的リハビリテーション科が併設されており、精神科作業療法だけでなく、身体的なリハビリを有する患者に対して入院・外来治療をおこなうことができます。
精神科医療全般を学ぶことができます。
児童・思春期から老年期、身体合併症など、対象疾患は多岐にわたり、入院症例は気分障害、統合失調症、認知症、物質依存、広汎性発達障害や摂食障害など精神科医として知っておくべき疾患は全て経験できる環境です。
つまり精神科領域をすべて網羅できる態勢を整えており、加えてストレスケア、児童精神、認知症、睡眠障害治療といった専門治療を行っているのが特徴です。
精神科における一般的な疾患についての知識、画像診断や脳波検査などの基本技能、基礎的な精神科薬物療法の他、クロザピン治療、認知行動療法、SST など様々な治療法の適応や効果の判定について経験でき、日常の臨床業務で医療保護入院、措置入院、行動制限の手順など法的な知識、倫理的な判断に関する情報を実践的に得ることができます。
合併症病棟を併設しており、身体管理については内科医の指導を受けることができることも特徴で、専門医及び、精神保健指定医を取得するに充分な症例が揃っており、光トポグラフィー検査など、難治性精神疾患への対応も行っています。
また、訪問看護や ACT(包括的地域生活支援プログラム)活動も行っており、関連部門として社会復帰支部門を有し、様々な活動の実践を知ることができます。
他にも系列病院とのリエゾン・コンサルテーション精神医学にも力を注いでおり、身体合併症例、症状性を含む器質性精神障害の症状なども十分に経験することができます。
児童精神部門ではこども診療部を有しており、常勤医師6名、非常勤医師4名にて診療を行っています。中学校 3 年生以下を対象に発達やこころについての診療を行う部門と、小学校1年生~中学校 3 年生までの不登校児を対象に復学へ向けてサポートするデイケアも有しています。
言語聴覚療法、作業療法など、チーム医療を通じて診療にあたっており、民間病院では珍
しい地域に根差した児童精神を学ぶことができます。また社会復帰にむけた精神科医や看護師、精神保健福祉士、作業療法士、心理職などの専門職による医学的なリハビリテーションをおこなっています。
当院にはデイケアも併設されており、通院だけでなく、さまざまな状況に応じて治療がなされるような仕組みを行っており、自立支援センターほっぷにおいては一般企業への復職・就労支援や一般企業(障害者枠)や福祉的就労(A 型/B 型)への就労支援をおこなっています。
精神科には珍しく、回復期向けの身体的リハビリテーション科が併設されており、精神科作業療法だけでなく、身体的なリハビリを有する患者に対して入院・外来治療をおこなうことができます。
研修内容
カンファレンス・勉強会
〈1年目〉
基幹病院で指導医の指導の下、統合失調症、気分障害、認知症等の外来患者や入院患者
を受け持ち、面接の仕方、診断と治療計画、薬物療法及び精神療法の基本を学ぶ。特に人
権に配慮し、患者を尊重する姿勢を学ぶ。行動制限の手続きなど、精神保健福祉法に関連
する法律の知識を身につける。外来業務では指導医の診察に陪席することによって、面接
の技法、患者との関係の構築の仕方、基本的な心理検査の評価、診療録の記載の方法、向
精神薬処方などを学習し身につける。系列している病院と連携してコンサルテーション・
リエゾン精神医学を経験する。児童思春期の症例についても経験する。
〈2年目〉
基幹病院または連携病院で指導医の指導を受けつつ、より自立して、面接の仕方を深
め、診断と治療計画の能力を充実させ、薬物療法の技能を向上させ、精神療法として受容
的精神療法、認知行動療法等の基本的考え方と技法を学ぶ。パーソナリティ障害や種々の
依存症患者の診断・治療を経験する。企業のメンタルヘルス、地域社会に密着した精神科
医療について学ぶ。また学会や研究会での発表を行い、ピアレビューの中で技量を高める
経験をする。
〈3年目〉
指導医から自立して、入院、外来とも診療でき、良好な治療成績が得られるように技術
を向上させる。より精緻な精神療法を実践し指導を受ける。心理社会的療法、精神科リハ
ビリテーション・地域精神医療等を学ぶ。児童・思春期精神障害およびパーソナリティ障
害の診断・治療をより多く経験する。精神科救急に従事して対応の仕方を学ぶ。緊急入院
の症例や措置入院患者、医療観察法患者の診察に立ち会うことで、精神医療に必要な法律
の知識について学習する。地域の研究会や地方会などの症例発表、論文作成も目指す。
カンファレンス;通院患者や当直で遭遇した事例などについて、臨床判断、効果的な対応などを検討します。
基幹病院で指導医の指導の下、統合失調症、気分障害、認知症等の外来患者や入院患者
を受け持ち、面接の仕方、診断と治療計画、薬物療法及び精神療法の基本を学ぶ。特に人
権に配慮し、患者を尊重する姿勢を学ぶ。行動制限の手続きなど、精神保健福祉法に関連
する法律の知識を身につける。外来業務では指導医の診察に陪席することによって、面接
の技法、患者との関係の構築の仕方、基本的な心理検査の評価、診療録の記載の方法、向
精神薬処方などを学習し身につける。系列している病院と連携してコンサルテーション・
リエゾン精神医学を経験する。児童思春期の症例についても経験する。
〈2年目〉
基幹病院または連携病院で指導医の指導を受けつつ、より自立して、面接の仕方を深
め、診断と治療計画の能力を充実させ、薬物療法の技能を向上させ、精神療法として受容
的精神療法、認知行動療法等の基本的考え方と技法を学ぶ。パーソナリティ障害や種々の
依存症患者の診断・治療を経験する。企業のメンタルヘルス、地域社会に密着した精神科
医療について学ぶ。また学会や研究会での発表を行い、ピアレビューの中で技量を高める
経験をする。
〈3年目〉
指導医から自立して、入院、外来とも診療でき、良好な治療成績が得られるように技術
を向上させる。より精緻な精神療法を実践し指導を受ける。心理社会的療法、精神科リハ
ビリテーション・地域精神医療等を学ぶ。児童・思春期精神障害およびパーソナリティ障
害の診断・治療をより多く経験する。精神科救急に従事して対応の仕方を学ぶ。緊急入院
の症例や措置入院患者、医療観察法患者の診察に立ち会うことで、精神医療に必要な法律
の知識について学習する。地域の研究会や地方会などの症例発表、論文作成も目指す。
カンファレンス;通院患者や当直で遭遇した事例などについて、臨床判断、効果的な対応などを検討します。
プログラム責任者
山田尚登
責任者の出身大学
滋賀医科大学
プログラム責任者経歴
カナダ国アルバータ大学学外教授
滋賀医科大学精神医学講座 教授
滋賀医科大学附属病院 副院長
滋賀医科大学 副学長
滋賀医科大学 名誉教授
滋賀医科大学 客員教授
滋賀医科大学 非常勤講師
岐阜大学 非常勤講師
修文大学 非常勤講師
滋賀医科大学精神医学講座 教授
滋賀医科大学附属病院 副院長
滋賀医科大学 副学長
滋賀医科大学 名誉教授
滋賀医科大学 客員教授
滋賀医科大学 非常勤講師
岐阜大学 非常勤講師
修文大学 非常勤講師
給与・待遇
給与
医師3年目(専攻医1年目) :モデル年収 約 1,020万円(諸手当込み)
(内訳:月額報酬667,000円+当直50,000円~(4月を除く月4回にて算出))
医師7年目 :モデル年収 約 1,800万円(諸手当込み)
(内訳:月額報酬1,000,000円+当直50,000円~(月4回+指定医・専門医資格手当・医長役職手当)
医師11年目:モデル年収 約2,160万円(諸手当込み)
(内訳:月額報酬1,250,000円+当直50,000円~(月4回+指定医・専門医資格手当・センター長役職手当)
※賞与なし
(内訳:月額報酬667,000円+当直50,000円~(4月を除く月4回にて算出))
医師7年目 :モデル年収 約 1,800万円(諸手当込み)
(内訳:月額報酬1,000,000円+当直50,000円~(月4回+指定医・専門医資格手当・医長役職手当)
医師11年目:モデル年収 約2,160万円(諸手当込み)
(内訳:月額報酬1,250,000円+当直50,000円~(月4回+指定医・専門医資格手当・センター長役職手当)
※賞与なし
休日・休暇
休日:週休2日(日曜、他1日)、祝日、年末年始
社会保険
・健康保険、厚生年金、労災保険、雇用保険、退職金制度
・財形貯蓄制度
・愛知県および一宮市医師会加入費用全額負担
・医師賠償責任保険加入費用負担
・会員制リゾートホテル(エクシヴ)
・職員駐車場(無料)
・交通費支給(当院規定による)
・当直時夕食・翌日の朝食支給
・図書室:有 リンクリゾルバ「SFX」導入
・財形貯蓄制度
・愛知県および一宮市医師会加入費用全額負担
・医師賠償責任保険加入費用負担
・会員制リゾートホテル(エクシヴ)
・職員駐車場(無料)
・交通費支給(当院規定による)
・当直時夕食・翌日の朝食支給
・図書室:有 リンクリゾルバ「SFX」導入
医師賠償責任保険
あり
勤務医師賠償責任保険(年間3億円、1件1億円)
勤務医師賠償責任保険(年間3億円、1件1億円)
住宅補助・寮
あり
・病院による借上式(当院規定による)
・家賃・共益費・駐車場1台分 合計金額の70%(最大7万円)を住宅手当として補助
・病院による借上式(当院規定による)
・家賃・共益費・駐車場1台分 合計金額の70%(最大7万円)を住宅手当として補助
院内保育/託児所
あり
24時間認可保育所
24時間認可保育所
採用について
選考基準
一次判定は書類選考で行います。そのうえで二次選考は面接を行います
担当者部署
人事部
担当者名前
神谷圭亮