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- [初期研修プログラム] 中部国際医療センター臨床研修研修プログラムB
社会医療法人厚生会 中部国際医療センター
岐阜県岐阜県美濃加茂市 健康のまち一丁目1番地
中部国際医療センター臨床研修研修プログラムB
12名
26名
67名
4回
620,000円
720,000円
概要
医学生へのメッセージ
当院の初期臨床研修では、「より良い診療を行う能力」を身に付けるために必要と考えられる小児から高齢者の方まで、ごくありふれた疾患からまれな疾患までを地域医療に密着した医療現場の中で確実に数多く症例経験ができます。また、極めて基礎的なベッドサイド診療から高度先進医療機器による診療に至るまで幅広く研修が行われます。そして何よりも当院の最大の利点は患者のためにすべての科が、すべての職員が一丸となって研修医をサポートする体制や雰囲気が備わっていることです。そのことは初期研修医教育においてより顕著で、良い医師に成長してもらおうとすべての職員がいかなる助力を惜しまない、とても協力的な環境があります。看護師、薬剤師、放射線技師、理学療法士、臨床工学士、そして事務職員などの多職種の人たちが、「有能で優れた人格を備えた医師に成長してほしい」との願いの下、講義、実技指導、雑務の手助けなど、さまざまに援助してくれます。2004 年より2024年までに当院の前身である木沢記念病院時代を含め、141名の初期臨床研修医が当院で研修し、皆さん目を見張る成長を遂げています。今後も初期臨床研修医の皆さんの意見・要望を参考にして、より良い初期臨床研修の場を提供できるようにしていきます。ぜひ、中部国際医療センターで最高の初期臨床研修を行いましょう!皆様のお越しを、お待ちしています。
指導体制
屋根瓦式
医師としての人格を涵養し、医学・医療の社会的ニーズを認識して日常診療で遭遇する疾病に適切に対応できるよう、基本的・専門的診療能力(態度、技能、知識)を身につける。
1).医師としての良識と品格を身につける。
2).安全で安心な医療を行うための基本的診療能力を習得する。
3).地域の基幹病院としての役割を理解し、地域医療の現場を経験する。
4).患者さんの立場に立った人間味のある医療を目指す。
5).多職種とコミュニケーションをとり、チーム医療を推進する。
6).国際的に活躍できる医療人の養成を目指す。
医師としての人格を涵養し、医学・医療の社会的ニーズを認識して日常診療で遭遇する疾病に適切に対応できるよう、基本的・専門的診療能力(態度、技能、知識)を身につける。
1).医師としての良識と品格を身につける。
2).安全で安心な医療を行うための基本的診療能力を習得する。
3).地域の基幹病院としての役割を理解し、地域医療の現場を経験する。
4).患者さんの立場に立った人間味のある医療を目指す。
5).多職種とコミュニケーションをとり、チーム医療を推進する。
6).国際的に活躍できる医療人の養成を目指す。
選択期間
9ヶ月
選択研修期間を大幅に延長し、診療科の選択自由度が高く、選択履修の範囲を広げるために、例えば、耳鼻科+眼科で1クールといった、2週間ずつマイナーな診療科の症例経験を重ねることができる「マイナーパック制度」を選択することが可能です。研修医ごとにさまざまなパターンのプログラムになり、従来以上に個別化された研修医オーダーメイドのプログラムにすることができます。
選択研修期間を大幅に延長し、診療科の選択自由度が高く、選択履修の範囲を広げるために、例えば、耳鼻科+眼科で1クールといった、2週間ずつマイナーな診療科の症例経験を重ねることができる「マイナーパック制度」を選択することが可能です。研修医ごとにさまざまなパターンのプログラムになり、従来以上に個別化された研修医オーダーメイドのプログラムにすることができます。
選択期間中に回れる診療科
内科(循環器・消化器・内分泌・腎臓・呼吸器・リウマチ膠原病内科)、外科、整形外科、脳神経外科、泌尿器科、小児科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、皮膚科、形成外科、放射線科、麻酔科、救急、精神科、病理診断科より選択
年間スケジュール
1年目(週単位)
8週
8週
4週
4週
4週
8週
4週
4週
4週
4週
循環器内科
消化器内科
内分泌代謝内科
腎臓内科
呼吸器内科
救急部門
麻酔科
小児科
外科
精神科
2年目(週単位)
4週
4週
4週
40週
産婦人科
総合診療科
地域研修
選択科目
学べること・キャリア
一般外来について
2年次に「総合診療科」にて一般外来を研修。初診患者、再診患者の診療を通し、診察した患者に対しての入院対応(診断から治療へのプロセスを中心に、他職種連携、多様な包括的アプローチを学ぶ)を、指導医、上級医の監視のもと、指導を受けながら一般外来対応における基本的診療能力を体得する。
カンファレンス・勉強会
当院では、原則として研修する診療科ごとに、指導医をはじめ、医師及び医療関係者全員による指導体制をとっています。研修当初に院内諸規定をはじめとする職員としてのレクチャーから、月に1回、病院長をはじめとした上級医の前で症例発表を行い、学会本番さながらに質疑応答を行う症例検討会、受け持ち患者が手術、または剖検になった場合、必ず立ち合い、初見を記入する剖検・手術報告など、教育に関する行事も多彩です。
各診療科の上級医、コメディカル含めて講師となり、救急外来で遭遇する疾患の初期対応から、研修医教育に必要な内容を指導します。また研修医が経験した救急症例を提示し、指導医からフィードバックを受け、対応方法を学びながら情報共有をしています。
各診療科の上級医、コメディカル含めて講師となり、救急外来で遭遇する疾患の初期対応から、研修医教育に必要な内容を指導します。また研修医が経験した救急症例を提示し、指導医からフィードバックを受け、対応方法を学びながら情報共有をしています。
研修医のフォロー体制
当院の研修は自主性が高く、かつ行った手技や検査に上級医からのフィードバックが得られる点が特徴です。当院以外にも自主性が高くやる気があれば多くの手技を経験できる病院はあると思いますが、当院での研修では更に自分が行ったことに対する評価や改善すべきとことを学ぶことができるため、効率よく知識や技術を吸収できます。また、当直業務が週に1回程度ありますが、研修医1名と上級医1名がセットになって行っており、研修医1人で患者さんを帰宅させることはめったにありません。研修医が主となって患者さんを診ますが、状態の評価や今後の対応をどうするのかは上級医と一緒に考え進めていくため、安心して業務にあたることができますし、1人で診るよりはるかに勉強になります。
研修終了後の主なキャリア
当院では、専門研修として、5診療科(内科、救急科、総合診療科、麻酔科、皮膚科)を基幹とする専門プログラムに加え、岐阜大学、愛知医科大学、名古屋市立大学、福井大学、多治見市民病院、岐阜市民病院、松波総合病院、岐阜県総合医療センターとの連携病院としても研修が可能です。修得した基本的な医学知識・技術を卓越した先輩医師たちと更にスキルアップすることができます。
募集要項
選考基準
<応募資格>
該当年度のマッチングに参加し、翌年2月に医師国家試験を受験する方
<選考方法>
書類審査、筆記試験(小論文)、面接試験
該当年度のマッチングに参加し、翌年2月に医師国家試験を受験する方
<選考方法>
書類審査、筆記試験(小論文)、面接試験
応募期間
該当年度の6月1日~8月31日まで
給与(1年次)
7,400,000 円/年
620,000 円/月
当直手当:1回10,000円
家族手当:配偶者6,500円、子10,000円
通勤手当:上限31,600円(規定により支給)
620,000 円/月
当直手当:1回10,000円
家族手当:配偶者6,500円、子10,000円
通勤手当:上限31,600円(規定により支給)
給与(2年次)
8,600,000 円/年
720,000 円/月
当直手当:1回20,000円
家族手当:配偶者6,500円、子10,000円
通勤手当:上限31,600円(規定により支給)
720,000 円/月
当直手当:1回20,000円
家族手当:配偶者6,500円、子10,000円
通勤手当:上限31,600円(規定により支給)
社会保険
雇用保険、労災保険、厚生年金、健康保険
医師賠償責任保険
あり
病院で加入(個人加入は任意)
病院で加入(個人加入は任意)
休日・休暇
土曜・日曜・祝日等(規定による)
当直
あり
4 回/月
4 回/月
住宅補助・寮
あり
研修医宿舎あり
病院から徒歩5分、1K(セパレートタイプ)
オール電化、セキュリティ完備
月額35,000円(家賃:30,000円、共益費5,000円)
※共益費(水道代、インターネット代込み)
研修医宿舎あり
病院から徒歩5分、1K(セパレートタイプ)
オール電化、セキュリティ完備
月額35,000円(家賃:30,000円、共益費5,000円)
※共益費(水道代、インターネット代込み)
院内保育/託児所
あり
海外留学制度
あり
条件:社会医療法人厚生会に勤務する医師
※帰国後3~5年間は中部国際医療センター(または多治見市民病院)で勤務すること。
応募資格:条件に該当する医師であること。また、年齢40歳以下で、特に若手医師の応募を歓迎します。
年間:500万円(最長2年間)
募集人数:2名/1年間
<応募・推薦・選考方法>
随時受付、社会医療法人厚生会が設置する選考委員会による書類選考および面接選考。
<申請方法>
下記のURLより書式をダウンロード
https://cjimc-hp.jp/scholarship/ryugaku
<奨学金給付条件追加事項>
決定後1年以内に留学が実行されない場合は、内定は取り消されます。その場合、内定資格を次年度に繰り越すことはできません。 ※留学期間は1年以上のものに限ります。
条件:社会医療法人厚生会に勤務する医師
※帰国後3~5年間は中部国際医療センター(または多治見市民病院)で勤務すること。
応募資格:条件に該当する医師であること。また、年齢40歳以下で、特に若手医師の応募を歓迎します。
年間:500万円(最長2年間)
募集人数:2名/1年間
<応募・推薦・選考方法>
随時受付、社会医療法人厚生会が設置する選考委員会による書類選考および面接選考。
<申請方法>
下記のURLより書式をダウンロード
https://cjimc-hp.jp/scholarship/ryugaku
<奨学金給付条件追加事項>
決定後1年以内に留学が実行されない場合は、内定は取り消されます。その場合、内定資格を次年度に繰り越すことはできません。 ※留学期間は1年以上のものに限ります。
備考
<選考方法>
書類審査、筆記試験(小論文)、面接試験
<応募期間>
該当年度の6月1日~8月31日まで
<選考期間>
7月下旬〜8月下旬 ※面接試験は個別に調整致します。また、その他 遠方在住の方の応募面接は、個別相談に応じます。
<応募書類>
①採用選考願書
②履歴書
③成績証明書
④卒業見込証明書
①、②の書類は下記のURLからダウンロードください。
https://cjimc-hp.jp/resident/initial/requirements.html
書類審査、筆記試験(小論文)、面接試験
<応募期間>
該当年度の6月1日~8月31日まで
<選考期間>
7月下旬〜8月下旬 ※面接試験は個別に調整致します。また、その他 遠方在住の方の応募面接は、個別相談に応じます。
<応募書類>
①採用選考願書
②履歴書
③成績証明書
④卒業見込証明書
①、②の書類は下記のURLからダウンロードください。
https://cjimc-hp.jp/resident/initial/requirements.html
担当者部署
庶務課
担当者名前
井村/中島
病院見学について
随時申込を受け付けています。見学希望日の2週間前までにお申込みください。
見学者の希望(見学日・見学科)を優先し日程を調整します。
日・祝日・年末年始(12月30日〜1月3日)の見学はできません。
見学者の希望(見学日・見学科)を優先し日程を調整します。
日・祝日・年末年始(12月30日〜1月3日)の見学はできません。