«目指してもらいたい目標»
<医師として働く人間としての目標>
患者さんの立場にたつことのできる臨床医、患者さんに優しい臨床医、前向きで積極的な臨床医、視野が広い臨床医、自分で考える医師を目指してもらいたいですね(特に、10年後でも謙虚で、患者さんに優しい医者になることは、わかっていても実践できている臨床医は少ないものです)。
<技術的な目標>
患者、家族、医療スタッフと適切なコミュニケーションがとれること、医師として救急初療やプライマリケアに必要な基本的診療行為が実施できること。
«研修医に求めるもの»
自分の意見をしっかり表明しつつも、チーム医療では医療スタッフとの協調性があること。いろいろな職種に対して、「ちょっとしたリスペクト」を持てること。
前向きで積極的な姿勢。
自分の限界を知ることに謙虚な医師であること。
患者さんに優しい医者。
【先輩医師から一言】 以下のような人が、当院での研修に向いています!
・少し忙しいほうが自分のためになると思っている人
・まずは臨床でしょ、とひそかに思っている人
・たくさんの症例を経験したい、手技もいろいろやらせてほしい、と思っている人
・幅広く多くの診療科を回りたい、いろいろな分野を見てみたいと思っている人
・多くの研修医や同僚と語り合いたい、一生の友人となる仲間に会えたらいいなと思っている人
・遊びも仕事も頑張りたいと思っている人
・救急車で搬送される患者さんの初期診療に積極的に参加したい、と思っている人
・全分野を見たいという人
・県外(福岡県外など)の「穴場病院?」で研修してもいいと思っている佐賀県以外の人
・机上ではなく、実践で学びたい
・アカデミックも大切だけど先ずは臨床実地を、と思っている人
・責任を持たされたい、と思っている人
・オンとオフはしっかり分けたいと考えている人
・夜は酒を飲みたい?(月に一度の研修医食事会=飲み会)(ノンアル飲料でも大歓迎)
【研修医の評価法に関して】
各診療科で評価表を作成し双方向性の評価をこころがけています。また、いわゆる研修医の360度評価に対応するために、平成29年1月から各病棟の看護師長および専任薬剤師による研修医評価を導入し、令和5年度からは検査技師長にも評価に加わっていただきました。
一方、年度末に詳細なアンケート調査をすることで、研修医からみた各診療科・病棟・部署・病院・研修環境・教育体制・当直体制等の良かった点、問題点を抽出し、次年度の臨床研修に反映させるように努力しています。
なお、研修目標の設定、双方向性の評価、経験すべき検査や手技、症例などの登録に関しては、シームレスな研修評価が得られるように、令和2年度からは「EPOC2(現PG-EPOC)」というシステムを全面的に採用しました。
さらに、令和2年10月には、JCEP(日本卒後臨床研修評価機構)の訪問審査を受審し、客観的に医師臨床研修指定病院として一定の評価を受けています。
地方独立行政法人佐賀県医療センター 好生館
佐賀県嘉瀬町大字中原400
佐賀県医療センター好生館臨床研修プログラム
12名
39名
89名
5回
410,000円
430,000円
概要
医学生へのメッセージ
指導体制
マンツーマン
各診療科では、手技習得に関しては man-to-man による指導が主流です。
一方、当院の売りでもある「総合当直」では、時間外の walk-in 患者をファーストタッチから診療します。患者さんの第一印象の評価から始まり、診察、検査オーダー計画、処置、コンサルテーションまで、臨床研修医は1年次と2年次がペアになって患者さんを担当します。それを教育管理当直、救命救急当直、ICU当直、SCU当直、NICU当直がサポートし指導する屋根瓦方式もとっています。また、総合当直は、23時を境に前半組と後半組に分かれており、健康面にも留意しています。
その他にも、AHA BLS,PEARS,ACLSコース等のシミュレーション研修・教育、臨床研修医を対象にした勉強会(毎月2回)、CPC(毎月1回)、好生館医学会(隔月1回)など、定期開催の勉強会があります。
さらに上記に加え、より実践的な、エコーガイド下リアルタイムCV挿入(ハンズオンセミナー)、無菌豚皮を利用した縫合実習などのハンズオンセミナーやウエットラボを適宜、開催しています。
総合当直(最近ではER時間外診療と呼ばれます)に関しては、当院のERを受診する walk-in 患者の40~50名にひとりが3次急患であるというデータに基づき、毎月1回、研修医勉強会を利用して、臨床研修医が判断に迷ったり見逃しそうになった「冷や汗症例」をまとめて、総合教育研修センター専従医師(藤田)がレクチャーし研修医間で情報共有を図っています。
各診療科のプログラムによって、多少指導システムが異なります。しかし、各診療科ごとの敷居が低いのが好生館の特徴で、その診療科を離れてもチャンスがあればスキルを経験できるなど、上級医による熱心な指導が行われています。
上述のように、総合当直(時間外のwalk-in患者の初期臨床)では、研修医の単独診療はなく、屋根瓦方式の指導体制となっています。ショック・外傷・中毒などの急患については救命当直医、小児急患についてはNICU当直医、不整脈や心臓関連急患についてはICU当直医、脳卒中疑いや頭部外傷急患についてはSCU当直医というように、領域別にさまざまなコンサルテーションができる体制が整っているため、バラエティに富んだ症例を経験できるのが特徴です。初期臨床研修医の場合、自分がファーストタッチで診療する時間外の急患数は、約800名/年です。
一方、1年次にローテートする救急科研修では、多忙なこともあり、総合当直は免除されます。救急科研修中は、スタッフと一緒に救急車で搬送される2次、3次急患を中心に診療します。救急科研修中は、救命救急センター、ICU、ERが研修の主な場所になります。
各診療科では、手技習得に関しては man-to-man による指導が主流です。
一方、当院の売りでもある「総合当直」では、時間外の walk-in 患者をファーストタッチから診療します。患者さんの第一印象の評価から始まり、診察、検査オーダー計画、処置、コンサルテーションまで、臨床研修医は1年次と2年次がペアになって患者さんを担当します。それを教育管理当直、救命救急当直、ICU当直、SCU当直、NICU当直がサポートし指導する屋根瓦方式もとっています。また、総合当直は、23時を境に前半組と後半組に分かれており、健康面にも留意しています。
その他にも、AHA BLS,PEARS,ACLSコース等のシミュレーション研修・教育、臨床研修医を対象にした勉強会(毎月2回)、CPC(毎月1回)、好生館医学会(隔月1回)など、定期開催の勉強会があります。
さらに上記に加え、より実践的な、エコーガイド下リアルタイムCV挿入(ハンズオンセミナー)、無菌豚皮を利用した縫合実習などのハンズオンセミナーやウエットラボを適宜、開催しています。
総合当直(最近ではER時間外診療と呼ばれます)に関しては、当院のERを受診する walk-in 患者の40~50名にひとりが3次急患であるというデータに基づき、毎月1回、研修医勉強会を利用して、臨床研修医が判断に迷ったり見逃しそうになった「冷や汗症例」をまとめて、総合教育研修センター専従医師(藤田)がレクチャーし研修医間で情報共有を図っています。
各診療科のプログラムによって、多少指導システムが異なります。しかし、各診療科ごとの敷居が低いのが好生館の特徴で、その診療科を離れてもチャンスがあればスキルを経験できるなど、上級医による熱心な指導が行われています。
上述のように、総合当直(時間外のwalk-in患者の初期臨床)では、研修医の単独診療はなく、屋根瓦方式の指導体制となっています。ショック・外傷・中毒などの急患については救命当直医、小児急患についてはNICU当直医、不整脈や心臓関連急患についてはICU当直医、脳卒中疑いや頭部外傷急患についてはSCU当直医というように、領域別にさまざまなコンサルテーションができる体制が整っているため、バラエティに富んだ症例を経験できるのが特徴です。初期臨床研修医の場合、自分がファーストタッチで診療する時間外の急患数は、約800名/年です。
一方、1年次にローテートする救急科研修では、多忙なこともあり、総合当直は免除されます。救急科研修中は、スタッフと一緒に救急車で搬送される2次、3次急患を中心に診療します。救急科研修中は、救命救急センター、ICU、ERが研修の主な場所になります。
選択期間
10ヶ月
好生館初期臨床研修プログラム(基幹型)では、令和元年度までは選択必修科(外科系、麻酔科、小児科、産婦人科、精神科)から少なくとも2科を選んで研修していましたが、令和2年度からは、外科系、小児科、産婦人科、精神科の4診療科が必須研修となります。当館では2年次の麻酔科研修も重視しており、上記の4診療科および地域医療の必修診療科に加えて、麻酔科を選択するようなプログラムとしました。
したがって、基幹型の場合、最大で8~9ヶ月間、自由選択科を選んで研修することができ、非常に自由度の高い研修プログラムとなっています。
好生館初期臨床研修プログラム(基幹型)では、令和元年度までは選択必修科(外科系、麻酔科、小児科、産婦人科、精神科)から少なくとも2科を選んで研修していましたが、令和2年度からは、外科系、小児科、産婦人科、精神科の4診療科が必須研修となります。当館では2年次の麻酔科研修も重視しており、上記の4診療科および地域医療の必修診療科に加えて、麻酔科を選択するようなプログラムとしました。
したがって、基幹型の場合、最大で8~9ヶ月間、自由選択科を選んで研修することができ、非常に自由度の高い研修プログラムとなっています。
選択期間中に回れる診療科
※選択必修科(外科系、小児科、産婦人科、精神科)をそれぞれ、1ヶ月以上選択します。なお、外科系には、消化器外科、呼吸器外科、肝胆膵外科、乳腺外科、小児外科、脳神経外科、整形外科、形成外科、泌尿器科、心臓血管外科が含まれます。国の指定する必須診療科から麻酔科は外れましたが、当館のプログラムでは、麻酔科も必須となります(2年次に1~2ヶ月、研修します)。麻酔科は2ヶ月コースをお勧めします。
※選択期間は、内科(呼吸器、肝胆膵、血液、消化器、神経、循環器、腎臓、糖尿病代謝、総合、臨床腫瘍)、消化器外科、呼吸器外科、肝胆膵外科、乳腺外科、小児外科、救急科、小児科、産婦人科、精神科、麻酔科、整形外科、形成外科、脳神経外科、心臓血管外科、泌尿器科、耳鼻咽喉科、眼科、皮膚科、放射線科、緩和ケア、病理、集中治療部、感染制御部から自由に組むことができます。
なお、内科は各診療科別に選択します。
※選択期間は、内科(呼吸器、肝胆膵、血液、消化器、神経、循環器、腎臓、糖尿病代謝、総合、臨床腫瘍)、消化器外科、呼吸器外科、肝胆膵外科、乳腺外科、小児外科、救急科、小児科、産婦人科、精神科、麻酔科、整形外科、形成外科、脳神経外科、心臓血管外科、泌尿器科、耳鼻咽喉科、眼科、皮膚科、放射線科、緩和ケア、病理、集中治療部、感染制御部から自由に組むことができます。
なお、内科は各診療科別に選択します。
年間スケジュール
1年目(月単位)
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
内科
救急科
選択必修科もしくは自由選択科
2年目(月単位)
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
地域医療
選択必修科もしくは自由選択科
麻酔科
学べること・キャリア
一般外来について
一般外来は、主に地域医療研修で経験します。地域医療研修では(施設により異なりますが)、3回~5回/週の頻度で一般外来を担当します。
その他、小児科で2回/週の頻度で一般外来を担当します。消化器外科を選択した場合は1回/週の頻度で、総合内科を選択した場合は3回~4回/週の頻度で、一般外来を経験することもできます。一般外来の診療内容は、総合当直業務の内容と似ており、総合当直の経験が生かされるものと思われます。
その他、小児科で2回/週の頻度で一般外来を担当します。消化器外科を選択した場合は1回/週の頻度で、総合内科を選択した場合は3回~4回/週の頻度で、一般外来を経験することもできます。一般外来の診療内容は、総合当直業務の内容と似ており、総合当直の経験が生かされるものと思われます。
カンファレンス・勉強会
各診療科でのカンファレンス、研修医勉強会(月に2回)、好生館医学会(隔月1回)、病院マネジメント推進会(毎月1回)、CPC(毎月1回)、院外の講演会・研究会など多彩です。
特に研修医勉強会では、院内講師によるレクチャーの前に、毎回2名ずつ、臨床研修医自らがERで経験し判断に迷った症例の発表をしてもらっています。研修医自身による発表内容(うまくいかなかった例)は、情報共有の面からも有用だとのコメントをもらっています。
平成29年度からは、毎月1回、総合教育研修センターの教育専従医(藤田)による「冷や汗症例」「地雷症例」の情報提供と解説を開始しました。これは!という重要症例、勘違いしやすい症例を中心に、症状ごとに提示し、研修医全体での情報共有を図っています。
また、各診療科においても、組織横断的に、多職種勉強会、症例検討会、研究会、講義などを多数、企画しています。
特に研修医勉強会では、院内講師によるレクチャーの前に、毎回2名ずつ、臨床研修医自らがERで経験し判断に迷った症例の発表をしてもらっています。研修医自身による発表内容(うまくいかなかった例)は、情報共有の面からも有用だとのコメントをもらっています。
平成29年度からは、毎月1回、総合教育研修センターの教育専従医(藤田)による「冷や汗症例」「地雷症例」の情報提供と解説を開始しました。これは!という重要症例、勘違いしやすい症例を中心に、症状ごとに提示し、研修医全体での情報共有を図っています。
また、各診療科においても、組織横断的に、多職種勉強会、症例検討会、研究会、講義などを多数、企画しています。
研修医のフォロー体制
直接各診療科のスタッフ医師から、あるいは総合教育研修センターの教育専従医(藤田)を介して、要望や意見具申は可能です。
多職種の教育を統括する総合教育研修センター内には、教育研修関連のいろいろな部署が設置されており、また相談しやすい体制となっています。総合教育研修センターの臨床研修担当専従医(藤田)にご連絡ください。
なお、好生館では、臨床研修を修了する研修医全員に、研修全般に関するアンケート調査を実施しています。アンケート調査は、毎年12月から1月にかけて行われますが、アンケート内容は多項目にわたっており、無記名で自由意見が言えるので、この制度を利用しても良いでしょう。
多職種の教育を統括する総合教育研修センター内には、教育研修関連のいろいろな部署が設置されており、また相談しやすい体制となっています。総合教育研修センターの臨床研修担当専従医(藤田)にご連絡ください。
なお、好生館では、臨床研修を修了する研修医全員に、研修全般に関するアンケート調査を実施しています。アンケート調査は、毎年12月から1月にかけて行われますが、アンケート内容は多項目にわたっており、無記名で自由意見が言えるので、この制度を利用しても良いでしょう。
研修終了後の主なキャリア
地元の出身大学(佐賀大学や九州大学が多い)の医局に入って、専攻医(後期研修医)の専門研修をめざす人が大部分です。
もちろん、本人が希望すれば、好生館に残って、専攻医(後期研修医)のかたちで、自分の志望する診療科の研修を続けることも可能ですが、新・専門医制度も考慮したうえで決定してほしいと思います。
好生館は、ほぼ全領域にわたる診療科を有しているので、どの診療科でも研修が可能ですが、大学医局との関係性もあることから、研修開始に当たっては、総合教育研修センターに事前に相談してください。
もちろん、本人が希望すれば、好生館に残って、専攻医(後期研修医)のかたちで、自分の志望する診療科の研修を続けることも可能ですが、新・専門医制度も考慮したうえで決定してほしいと思います。
好生館は、ほぼ全領域にわたる診療科を有しているので、どの診療科でも研修が可能ですが、大学医局との関係性もあることから、研修開始に当たっては、総合教育研修センターに事前に相談してください。
募集要項
選考基準
面接:有 筆記試験:有
〇試験内容 : 筆記/面接
試験の内容詳細 : 小論文(3つのテーマから1つを選んで1時間で記載する)、その後に面接試験
〇応募資格 : 医師免許取得者又は平成30年に医師免許取得見込みの方
〇提出書類 : 健康診断書 (大学発行のもので可) / その他 (医療機関で受診される場合は、ホームページに記載している様式をご使用下さい。)
〇指定応募用紙取り寄せの必要 : なし (ホームページに記載)
〇応募連絡先
担当課、担当者名 : 総合教育研修センター(教育センター内) 宗田、藤田
TEL : 0952-28-1206
E mail : kyoikucenter@koseikan.jp
住所 : 佐賀県佐賀市嘉瀬町中原400番地
〇受験時の宿泊施設の紹介 : なし (ただし、受験時の宿泊施設がない場合は、研修棟6階の宿泊施設を利用できます。部屋に限りがあるため、早めに事前にメールでお知らせください。)
〇試験内容 : 筆記/面接
試験の内容詳細 : 小論文(3つのテーマから1つを選んで1時間で記載する)、その後に面接試験
〇応募資格 : 医師免許取得者又は平成30年に医師免許取得見込みの方
〇提出書類 : 健康診断書 (大学発行のもので可) / その他 (医療機関で受診される場合は、ホームページに記載している様式をご使用下さい。)
〇指定応募用紙取り寄せの必要 : なし (ホームページに記載)
〇応募連絡先
担当課、担当者名 : 総合教育研修センター(教育センター内) 宗田、藤田
TEL : 0952-28-1206
E mail : kyoikucenter@koseikan.jp
住所 : 佐賀県佐賀市嘉瀬町中原400番地
〇受験時の宿泊施設の紹介 : なし (ただし、受験時の宿泊施設がない場合は、研修棟6階の宿泊施設を利用できます。部屋に限りがあるため、早めに事前にメールでお知らせください。)
応募期間
〇試験実施日 : 1)令和3年7月30日(金)、2)8月7日(土)、3)8月27日(金)
応募基準や提出書類、申し込み期限などについては、ホームページをご覧になるか、以下までメールでお知らせください。
〇応募連絡先
担当課、担当者名 : 総合教育研修センター(教育センター内) 宗田、藤田
TEL : 0952-28-1206
E mail : kyoikucenter@koseikan.jp
住所 : 佐賀県佐賀市嘉瀬町中原400番地
応募基準や提出書類、申し込み期限などについては、ホームページをご覧になるか、以下までメールでお知らせください。
〇応募連絡先
担当課、担当者名 : 総合教育研修センター(教育センター内) 宗田、藤田
TEL : 0952-28-1206
E mail : kyoikucenter@koseikan.jp
住所 : 佐賀県佐賀市嘉瀬町中原400番地
給与(1年次)
504万 円/年
42万 円/月
〇研修手当
一年次: 420,000円/月 賞与なし (諸手当込み)(手当てによって個人毎に差がありますので表示額の通りではありません。)
※当直月4回とした場合の一年次の想定手取月額: 約380,000円/月
(一年次日額15,000円 二年次日額15,500円)
※基本給は、一年次が、300,000円/月となっています。ER当直(時間外診療)などを含めた
研修医への「特別手当」が、別途 120,000円/月 支給されます。
42万 円/月
〇研修手当
一年次: 420,000円/月 賞与なし (諸手当込み)(手当てによって個人毎に差がありますので表示額の通りではありません。)
※当直月4回とした場合の一年次の想定手取月額: 約380,000円/月
(一年次日額15,000円 二年次日額15,500円)
※基本給は、一年次が、300,000円/月となっています。ER当直(時間外診療)などを含めた
研修医への「特別手当」が、別途 120,000円/月 支給されます。
給与(2年次)
528万 円/年
44万 円/月
〇研修手当
二年次: 430,000円/月 賞与なし (諸手当込み)(手当てによって個人毎に差がありますので表示額の通りではありません。)
※基本給は、二年次が、310,000円/月となっています。ER当直(時間外診療)などを含めた
研修医への「特別手当」が、別途 130,000円/月 支給されます。
44万 円/月
〇研修手当
二年次: 430,000円/月 賞与なし (諸手当込み)(手当てによって個人毎に差がありますので表示額の通りではありません。)
※基本給は、二年次が、310,000円/月となっています。ER当直(時間外診療)などを含めた
研修医への「特別手当」が、別途 130,000円/月 支給されます。
社会保険
〇社会保険、労働保険
公的医療保険 : あり
公的年金保険 : あり
国家・地方公務員災害補償法の適応 : なし
労働災害補償保険 : あり
〇医師賠償責任保険の扱い
病院自体の加入 : あり
個人加入 : 必要
宿舎の有無(単身用) : あり
宿舎費(単身用) : 16630円/月額
宿舎の有無(単身用)備考 : 1DK(34㎡)、バス、トイレ、エアコン
宿舎の有無(世帯用) : なし
宿舎と病院の距離 : 病院敷地内
移動手段と所要時間: 徒歩1分
公的医療保険 : あり
公的年金保険 : あり
国家・地方公務員災害補償法の適応 : なし
労働災害補償保険 : あり
〇医師賠償責任保険の扱い
病院自体の加入 : あり
個人加入 : 必要
宿舎の有無(単身用) : あり
宿舎費(単身用) : 16630円/月額
宿舎の有無(単身用)備考 : 1DK(34㎡)、バス、トイレ、エアコン
宿舎の有無(世帯用) : なし
宿舎と病院の距離 : 病院敷地内
移動手段と所要時間: 徒歩1分
医師賠償責任保険
あり
病院において加入:する,個人加入:強制
病院において加入:する,個人加入:強制
休日・休暇
有給休暇(1年次):10日
有給休暇(2年次):11日
ただし、採用後3ヶ月経過後から5日付与、6ヶ月経過後から5日加算)
夏期休暇:有
年末年始:有(ただし、当直は均等に回ってきます)
有給休暇(2年次):11日
ただし、採用後3ヶ月経過後から5日付与、6ヶ月経過後から5日加算)
夏期休暇:有
年末年始:有(ただし、当直は均等に回ってきます)
当直
あり
5 回/月
〇回数(月平均) : 4~5回 ⇒ ただし、夕方から翌朝までの長時間当直はありません(後述)。
〇当直手当 : あり (当直手当も含めた特別手当が別途、120,000円/月支給されます)
〇当直時の勤務体制(研修医以外の当直医数) : 7人
〇当直時の勤務体制(当直研修医数) : 3人
〇勤務体制: 1年次研修医と2年次以上の研修医がペアになってwalk-in患者の診療(いわゆるファーストタッチ)にあたります。そこに各専門分野の指導医がついて“屋根瓦方式”で急患を担当するシステムです。患者来院時には専用のトレーニングを受けた「トリアージナース」が最初に介入し、JTASに基づいて緊急度を5段階に分けて診療手順を決定します。総合当直(最近では、ER救急診療Aと呼ばれます)をする研修医には、原則として、単独診療をさせないようにしています。また、研修医の記載したER記載記事は、まずはその日のER救急診療B(スタッフ)が承認しますが、数日以内に総合教育研修センターの藤田がコメントするという二重チェックになっています。ERでの冷や汗症例は、月に2回開催されるレジデント勉強会で提示することでフィードバックし、研修医間で情報共有を図ることにしています。
なお、当直(ER時間外救急診療)は、前半(17:15~23:00)と後半(23:00~8:30)の2交代制勤務となっており、研修医の精神面および身体面にも配慮しています。
5 回/月
〇回数(月平均) : 4~5回 ⇒ ただし、夕方から翌朝までの長時間当直はありません(後述)。
〇当直手当 : あり (当直手当も含めた特別手当が別途、120,000円/月支給されます)
〇当直時の勤務体制(研修医以外の当直医数) : 7人
〇当直時の勤務体制(当直研修医数) : 3人
〇勤務体制: 1年次研修医と2年次以上の研修医がペアになってwalk-in患者の診療(いわゆるファーストタッチ)にあたります。そこに各専門分野の指導医がついて“屋根瓦方式”で急患を担当するシステムです。患者来院時には専用のトレーニングを受けた「トリアージナース」が最初に介入し、JTASに基づいて緊急度を5段階に分けて診療手順を決定します。総合当直(最近では、ER救急診療Aと呼ばれます)をする研修医には、原則として、単独診療をさせないようにしています。また、研修医の記載したER記載記事は、まずはその日のER救急診療B(スタッフ)が承認しますが、数日以内に総合教育研修センターの藤田がコメントするという二重チェックになっています。ERでの冷や汗症例は、月に2回開催されるレジデント勉強会で提示することでフィードバックし、研修医間で情報共有を図ることにしています。
なお、当直(ER時間外救急診療)は、前半(17:15~23:00)と後半(23:00~8:30)の2交代制勤務となっており、研修医の精神面および身体面にも配慮しています。
住宅補助・寮
あり
宿舎の有無(単身用) : あり
宿舎費(単身用) : 16630円/月額
宿舎の有無(単身用)備考 : 1DK(34㎡)、バス、トイレ、エアコン
宿舎の有無(世帯用) : なし
宿舎と病院の距離 : 病院敷地内
移動手段と所要時間: 徒歩1分
宿舎の有無(単身用) : あり
宿舎費(単身用) : 16630円/月額
宿舎の有無(単身用)備考 : 1DK(34㎡)、バス、トイレ、エアコン
宿舎の有無(世帯用) : なし
宿舎と病院の距離 : 病院敷地内
移動手段と所要時間: 徒歩1分
院内保育/託児所
あり
病院敷地内の研修棟の横(南方)に、保育園があります。
病院敷地内の研修棟の横(南方)に、保育園があります。
海外留学制度
あり
現時点では、数カ月の短期留学ならば可能です。
現時点では、数カ月の短期留学ならば可能です。
備考
1年次:15,000円(日額、税・保険料込み)
2年次:15,500円(日額、税・保険料込み)
賞与:なし
別途宿日直手当:20,000円/回
2年次:15,500円(日額、税・保険料込み)
賞与:なし
別途宿日直手当:20,000円/回
担当者部署
総合教育研修センター(教育センター内)
担当者名前
藤田 尚宏
病院見学について
〇時期 : 常時 メールにて適宜、お問い合わせください。
通常は、8:30~12:00に見学希望診療科1、13:00~14:00に研修プログラム説明と研修医医局等案内、14:00~17:00に見学希望診療科2という時間構成になっています。
〇申し込み問い合わせ先
担当課、担当者名 : 教育センター
宗田 結衣、岡野 奈々、藤田 尚宏
TEL : 0952-28-1206
FAX : 0952-28-1281
E mail : kyoikucenter@koseikan.jp
〇見学時の宿泊施設紹介 : あり (当院の売りでもある「総合当直」を見学されたい方は、上記施設に一泊されるとよいと思います。) 病院敷地内、研修棟宿舎(6階のゲストルーム)
通常は、8:30~12:00に見学希望診療科1、13:00~14:00に研修プログラム説明と研修医医局等案内、14:00~17:00に見学希望診療科2という時間構成になっています。
〇申し込み問い合わせ先
担当課、担当者名 : 教育センター
宗田 結衣、岡野 奈々、藤田 尚宏
TEL : 0952-28-1206
FAX : 0952-28-1281
E mail : kyoikucenter@koseikan.jp
〇見学時の宿泊施設紹介 : あり (当院の売りでもある「総合当直」を見学されたい方は、上記施設に一泊されるとよいと思います。) 病院敷地内、研修棟宿舎(6階のゲストルーム)