オンライン説明会 病院・研修プログラムの特徴 2024年 5年生
自由にローテーションを組めることや処遇が改善されていることが魅力的だなと思いました。他の病院に行きやすいのもいいところだと思いました。
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熊本大学病院

熊本県熊本市中央区本荘1-1-1

初期研修
専門(後期)研修
大学病院

専門・後期研修 熊本大学生命科学研究部 皮膚科・形成再建科研修プログラム

定員
5
専攻(専修)医数
--
指導医数
--
月収(卒後3年次)
年収(卒後3年次)
--
当直回数/月
--

基本データ

病床数
845
救急車台数/年
2,992
救急外来数/年
2,521
一般外来数/日
1,453
23件のプログラムが登録されています

プログラム概要

科目
皮膚科
連携機関病院名
国立病院機構熊本医療センター、、熊本赤十字病院、独立行政法人労働者健康福祉機構 熊本労災病院、熊本市立熊本市民病院皮膚科、くまもと森都総合病院皮膚科、社会保険大牟田天領病院、独立行政法人 地域医療機能推進機構 下関医療センター、独立行政法人 地域医療機能推進機構 熊本総合病院、国立療養所菊池恵楓園、荒尾市民病院
研修の特徴
本プログラムは熊本大学医学部皮膚科・形成再建科を研修基幹施設として,国立病院機構熊本医療センター、熊本赤十字病院、熊本労災病院、熊本市立熊本市民病院、くまもと森都総合病院、さらに熊本市外・県外の地域医療を担うために社会保険大牟田天領病院、下関医療センター、国立療養所菊池恵楓園、熊本総合病院、荒尾市民病院を研修連携施設として,また,水俣市立総合医療センター、公立玉名中央病院を研修準連携施設として加えた研修施設群を統括する研修プログラムである。なお,施設各研修施設の特徴を生かした複数の研修コースを設定している(項目Jを参照のこと)。また、本プログラムは九州大学医学部皮膚科の研修プログラムと連携しており、同プログラムの研修施設も研修連携施設に含んでいる。本プログラムに所属する研修医は九州大学医学部皮膚科連携プログラムにおける研修施設にて、同施設の指導医のもとで研修を行うことが可能である。

研修内容

その他研修
■1 年目
主に熊本大学医学部皮膚科・形成再建科において,カリキュラムに定められた一般目標、個別目標(1.基本的知識 2.診療技術 3.薬物療法・手術・処置技術・その他治療 4.医療人として必要な医療倫理・医療安全・医事法制・医療経済などの基本的姿勢・態度・知識 5.生涯教育)を学習し,経験目標(1.臨床症例経験 2.手術症例経験 3.検査経験)を中心に研修する。外来診療では、講師以上のスタッフの陪席として初診患者の診察を行い、卒後5年以上程度の医員の指導のもと皮膚生検や紫外線治療などの処置を学ぶことができる。病棟においては卒後 10 年以上の経験がある皮膚科専門医が病棟医長・副病棟医長・手術医長として、さらに卒後 5 年以上の医員が指導医として直接指導を行う。基本的には指導医 1 人、専門修練医 2 名、初期研修医 2 名程度で構成されるグループ制をとっており、多彩な疾患の治療経験を共有することができる。また熱傷を始めとした救急患者に対応するために急患当番を設け、急性期の対応も十分に学ぶことができる。全身性強皮症、エリテマトーデス、皮膚筋炎などの膠原病も多くの症例を経験し、診断から治療まで一貫した診療を行う。

■2年目
連携施設での勤務の場合は、卒後 10 年以上の経験がある皮膚科専門医の指導の下、外来診療を主体的に行う。また入院診療、手術については、指導医やコメディカルとのチーム医療を行い、円滑に検査や治療、手術を行う。カリキュラムに定められた一般目標,個別目標、経験目標の充実を図る。また基幹施設での勤務の場合、ICUおよび救急部へ出向し全身管理を習得する事もできる。

■3年目
経験目標を概ね修了し,皮膚科専門医に最低限必要な基本的知識・技術を習得し終えることを目標にする。

■4,5 年目
経験目標疾患をすべて経験し,学習目標として定められている難治性疾患,稀な疾患など,より専門性の高い疾患の研修を行う。3年目までに習得した知識,技術をさらに深化・確実なものとし,生涯学習する方策,習慣を身につけ皮膚科専門医として独立して診療できるように研修する。専門性を持ち臨床に結びついた形での研究活動に携わり,その成果を国内外の学会で発表し,論文を作成する。さらに後輩の指導にもあたり,研究・教育が可能な総合力を持った人材を培う。

※毎年度:日本皮膚科学会主催教育講習会を受講する。また、熊本地方会には可能な限り出席する。各疾患の診療ガイドラインを入手し、診療能力の向上に努める。PubMED などの検索や日本皮膚科学会が提供する E-ラーニングを受講し、自己学習に励む。
プログラム責任者
尹 浩信(診療科長)

給与・待遇

給与
基本給:11,280円(日給)
診療手当:1日につき2,300円(4時間以下1,150円)
休日・休暇
6か月の継続勤務の後、引き続く1年間に10日の年次休暇を付与
その他、忌引き、産休等有り
社会保険
【医療保険】全国健康保険協会管掌健康保険
【年金保険】厚生年金保険
【労働者災害補償保険】 適用有り
【雇用保険】適用有り
医師賠償責任保険
あり
任意加入(加入が望ましい)

採用について

選考基準
■応募資格
医師免許を所有し、令和3年3月31日までに初期臨床研修を修了する見込の者及び初期臨床研修修了者
(※ 初期臨床研修修了者については、注意すべき点がありますので別途問い合わせください。)

■提出書類
(1)履歴書(本院所定の用紙:ダウンロード願います)
(2)初期臨床研修修了証明書もしくは初期臨床研修修了見込証明書
(本院初期臨床研修プログラム履修者は不要)
(3)医師免許証写し
(本院初期臨床研修プログラム履修者は不要)
(4)推薦状(本院所定の用紙:ダウンロード願います)
(本院初期臨床研修プログラム履修者は不要)

■募集要項
http://www2.kuh.kumamoto-u.ac.jp/rinsyokensyu/recruit/koki.html
応募期間
日本専門医機構公開の応募期間による


なお、専門研修プログラム説明会をインターネット上で情報を公開する形にて開催いたします。
申し込みをいただきましたら、公開URL等をメールにてお知らせいたします。
詳細につきましては下記URLから総合臨床研修センターのHPにアクセスいただきご確認ください。

http://www2.kuh.kumamoto-u.ac.jp/rinsyokensyu/seminar/20200603s/
担当者名前
青井