福山市民病院

＜医師として働く人間としての目標＞
常に患者、その家族、および医療スタッフに思いやりの心を持ち、十分な医療技術を身に着け、最新の知識へのバージョンアップを怠らない、全人的医療を実践できる医師となることが目標である。

＜技術的な目標＞
●朝早く来て効率的に仕事して夜早目に帰る。
●ベッドサイドに足を運び、積極的に処置をこなす。
●迅速に行動。
●報告、連絡、相談を忘れない。
●メモする。
●問診＞診察＞データ・画像の精神。
●目的を持って検査。
●常に先（退院）を見据えて診療。
●目的を持って処方。
●チームリーダーとして統率かつ思いやり。
●日常の積み重ねから発表や論文にアウトプット。

1. 内科・循環器内科（6ヶ月）、外科（2ヶ月）、麻酔科（2ヶ月）、救急科（3ヶ月）、精神科（1ヶ月）、産婦人科（1ヶ月）、地域医療（1ヶ月）を必修の研修科とする。緩和ケアなど内科系より１ヶ月、整形外科など外科系より1ヶ月を選択必修とする。残り6ヶ月は研修医の希望による選択とする。

2.救急医療は救急科（3ヶ月）以外にも、救急一般当直で副当直医として当直医（指導医）の指導下に救急医療・プライマリケアーの研修を行う。

3.初期臨床研修修了後は、各診療科の状況により、希望に応じて当院職員として採用する。

７ヶ月

内科、精神科・精神腫瘍科、脳神経内科、循環器内科、小児科、外科、呼吸器外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、心臓血管外科、小児外科、乳腺甲状腺外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、麻酔科、リハビリテーション科、放射線診断・IVR科、放射線治療科、臨床検査科、病理診断科、緩和ケア科、腫瘍内科、救急科、がんペインクリニック、歯科口腔外科

各科により、症例検討会、画像・病理検討会、英文抄読会、チームカンファレンスなどあり。
研修医独自ものは、各週1回の勉強会（研修医が症例を通じレクチャー）と英文抄読会、月1回の感染症専門の院外講師を招聘しての勉強会。

前述のごとく、研修医からプログラム責任者、ほとんどの指導医は共同医局であり、目が届き易く要望や意見も気軽に相談できる環境がある。また院内の各委員会には必ず研修医もメンバーに加わっており、病院全体で色々な場面で研修医の意見を吸い上げている。
医局や各科の歓送迎会や忘年会などの行事には参加できるように業務を配慮している。

当院での後期研修、他

小論文及び個人面接

約832万 円／年
39万 円／月
賞与 98万円/年
通勤手当、住居手当、宿日直手当（1回24,000円）、期末・勤勉手当あり

約862万 円／年
41万 円／月
賞与 138万円/年
通勤手当、住居手当、宿日直手当（1回24,000円）、期末・勤勉手当あり

健康保険、厚生年金、労災保険、雇用保険

あり
個人は任意

有給休暇、夏期休暇、年末年始休暇あり

あり
4 回／月

無し（住居手当制度あり　上限28,000円）

あり

■福山市初期臨床研修支援金
・支援額　12万5千円/年
・支援対象時期　初期研修1・2年次
※支援額は変更される可能性があります。

経営企画部 病院総務課