≪目指してもらいたい目標≫
<医師として働く人間としての目標>
医師としての人格を涵養し、将来の専門分野に関わらず、医学・医療の社会的ニーズを認識できるようになる。
<技術的な目標>
日常診療で頻繁に遭遇する病気や病態に適切に対応できるよう、プライマリ・ケアの基本的な診療能力(態度・技能・知識)と生涯にわたり自己を研鑽できるような能力を身に付ける。
≪研修医に求めるもの≫
まず、社会人としての態度(コミュニケーション、生活習慣、身だしなみなど)、自己管理(感染対策、時間の有効活用、行動パターン)ができるようになってもらいたい。さらに、医師のプロフェッショナリズムを理解し、期待される医師像を目指して、継続的に努力を続ける態度が重要です。また、横浜市立大学附属市民総合医療センターに所属する研修医は、横浜市大の顔であり、センター病院の代表という気持ちをいつも持って、自ら考えて行動していただきたい。また、時間を見つけて、勉強したり、遊ぶという、onとoffをしっかりつけて行動できると楽しい人生を送れると思います。
研修医の手引きに記載されているように、研修医の行える手技などが決めれらている。侵襲性の高い手技に関しては、事前のe-learinigによる学習と実技講習によるシミュレーション学習により、十分な準備をした上で、指導医の指導のもと行う(CVC講習など)。また、研修プログラムに記載されている各科での特異的な経験に加え、どの科を選択しても共通の基礎的医学的知識と技能の獲得が可能なように指導している。本プログラムで2年間研修することにより、厚生労働省で示されている初期臨床研修の到達目標が達成されるとともに、専門医研修へ向けて必要かつ十分な知識と技能を学ばせる体制が整っている。
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- 横浜市立大学附属市民総合医療センター
- [初期研修プログラム] 横浜市立大学附属市民総合医療センター産科・小児科プログラム
公立大学法人 横浜市立大学附属市民総合医療センター
神奈川県横浜市南区浦舟町4-57
2件の初期研修プログラムが登録されています
横浜市立大学附属市民総合医療センター産科・小児科プログラム
4名
8名
96名
4回
200,400円
3,810,330円
概要
医学生へのメッセージ
指導体制
屋根瓦式
・各診療科では指導医、後期研修医による瓦屋根方式。医学生の病棟実習がある場合には研修医が学生の指導にあたることもある。
・臨床教育研修センターとしてはクラス担任制度を設けている。各クラスメンターの指導医1名と1年次・2年次混合の4-5名のクラス編成。年2回の定期面談で研修状況の確認や進路相談等をおこなう。
・修了判定に関わる修了レポート指導については各科指導医の確認の他に、クラス担任による2段階のチェックを行っている。
・各診療科では指導医、後期研修医による瓦屋根方式。医学生の病棟実習がある場合には研修医が学生の指導にあたることもある。
・臨床教育研修センターとしてはクラス担任制度を設けている。各クラスメンターの指導医1名と1年次・2年次混合の4-5名のクラス編成。年2回の定期面談で研修状況の確認や進路相談等をおこなう。
・修了判定に関わる修了レポート指導については各科指導医の確認の他に、クラス担任による2段階のチェックを行っている。
選択期間
10ヶ月
選択期間中に回れる診療科
高度救命救急センター、総合周産期母子医療センター(産科・NICU)、リウマチ膠原病センター(内科・整形外科)、炎症性腸疾患(IBD)センター(内科・外科)、精神医療センター、心臓血管センター(内科・外科)、消化器病センター(内科・外科)、呼吸器病センター(内科・外科)、小児総合医療センター、血液内科、腎臓・高血圧内科、内分泌・糖尿病内科、脳神経内科、乳腺・甲状腺外科、整形外科、皮膚科、泌尿器・腎移植科、婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、放射線治療科、放射線診断科、麻酔科、脳神経外科、リハビリテーション科、形成外科、病理診断科、臨床検査科、集中治療部、内視鏡部、緩和ケア部、感染制御部
年間スケジュール
1年目(週単位)
24週
12週
12週
4週
内科(必修) ※2~4診療科を選択
救急科(必修)※センター病院での3次救急:8週 + 横浜市大附属病院での2次救急:4週
小児科及び産婦人科
その他必修科(外科又は精神科)
2年目(週単位)
4週
4週
44週
地域医療研修(必修) ※4~12週で実施
その他必修科(外科又は精神科) ※1年次に未履修の診療科
選択科(自由選択)
学べること・キャリア
一般外来について
2年間を通じて、内科、外科、小児科、地域医療研修の履修期間において合計4週以上の一般外来研修を行う。
カンファレンス・勉強会
4月:オリエンテーション、CVC講習会
12-2月:ランチョンセミナー
通年:アフタヌーンセミナー、ICLSコース
その他:各科カンファレンスやセミナー、講演会など随時開催
12-2月:ランチョンセミナー
通年:アフタヌーンセミナー、ICLSコース
その他:各科カンファレンスやセミナー、講演会など随時開催
研修医のフォロー体制
・クラス担任制を設置し、クラス担任との定期面談を年2回実施 面接はクローズドな形で行われ、研修医の意見を吸い上げることをできる良い機会となっている。また、各班では、ミーティングなどを行う場合があり、担任が中心となって意見を聴取することができる。
・意見や要望を直接病院長に申告できる機会として、病院長とのランチミーティングを開催。
・随時、研修事務担当者への申告も可。
・アフタヌーンセミナーでは、アンケートを毎回とっており、セミナーの評価とともに研修医の意見を取り入れることができる。
・意見や要望を直接病院長に申告できる機会として、病院長とのランチミーティングを開催。
・随時、研修事務担当者への申告も可。
・アフタヌーンセミナーでは、アンケートを毎回とっており、セミナーの評価とともに研修医の意見を取り入れることができる。
研修終了後の主なキャリア
例年8割以上の在籍研修医が横浜市立大学後期研修プログラムに在籍し、大学病院だけでなく県内外の関連病院での後期研修を行う。その他大学院進学、他病院・他大学における後期研修を選択する場合もある。臨床教育研修センターでは横浜市立大学後期研修プログラムの紹介や説明会の案内、大学院入試の案内などを行っている。
募集要項
選考基準
「CBT試験結果」及び「面接試験」により選考予定
応募期間
6月中旬から(予定)
給与(1年次)
3,810,330 円/年
200,400 円/月
賞与:671,340円/年
時間外手当て:無
休日手当て:無
200,400 円/月
賞与:671,340円/年
時間外手当て:無
休日手当て:無
給与(2年次)
3,810,330 円/年
200,400 円/月
賞与:666,330円/年
時間外手当て:無
休日手当て:無
200,400 円/月
賞与:666,330円/年
時間外手当て:無
休日手当て:無
社会保険
公的医療保険:全国健康保険協会
公的年金保険:厚生年金
労働者災害補償保険法の適用:有
国家・地方公務員災害補償法の適用:無
雇用保険:有
公的年金保険:厚生年金
労働者災害補償保険法の適用:有
国家・地方公務員災害補償法の適用:無
雇用保険:有
医師賠償責任保険
個人加入:任意
休日・休暇
有給休暇(1年次):16日
有給休暇(2年次):16日
夏期休暇:有
年末年始:有
その他休暇:病気休暇、服忌休暇など
有給休暇(2年次):16日
夏期休暇:有
年末年始:有
その他休暇:病気休暇、服忌休暇など
当直
あり
4 回/月
4 回/月
住宅補助・寮
あり
寮:無
住宅手当(30,000円)
寮:無
住宅手当(30,000円)
院内保育/託児所
あり
院内保育園あり
院内保育園あり
担当者部署
管理部総務課
担当者名前
川田 紗耶
病院見学について
原則的に平日の半日(午前・午後)or1日単位です。
1日に2科以上回ることはできません。
1日に2科以上回ることはできません。