後期研修医インタビュー

医療法人 徳洲会

大隅鹿屋病院

鹿児島県鹿屋市新川町6081番地1

名前 森本 真由子 先生
出身地 広島県呉市
出身大学 愛媛大学
医師免許取得年度 2012

医師を目指したきっかけをお聞かせください。

実家が島で開業しており、将来、引き継いで患者様たちを診ていきたい気持ちで医者を目指しました。

学生生活はいかがでしたでしょうか。

愛媛大学の医学部には水泳部はなかったのですが、自分達の代にゼロから部を立ち上げたこともあって、部活の思い出が多いです。もちろん勉学にも励んで張りのある生活でした。

初期臨床研修の2年はいかがでしたでしょうか。

忙しいながらも充実したあっという間の2年間でした。
大隅鹿屋病院は地域の医療を一手に担う病院でしたので、最初は対応する事の幅が広い分、自分に務まるかなという不安と戦いながらでした。初期研修終了間際に同グループの同期生と離島の病院で臨床現場をともにする機会があって自分の成長が実感でき、この病院での研修を選んでよかった。もっとここで多くを学びたいと思った初期研修でした。

後期研修先を決められた時期はいつ頃だったのでしょうか。

初期研修の2年目の夏頃決めたことを思い出します。

後期研修先を決めるのにどういったものを参考にされましたか。また、どのような活動をされたのでしょうか。

初期研修時は病棟管理と1コマ外来を持たせてもらって、それで結構手一杯のところもあったんですけど、後期研修でもっと深く学びたかったのは透析管理と胃カメラ、大腸カメラ、内視鏡です。それらをやりながら内科病棟も見て、救急外来も続けていきたいと頑張っています。

後期研修先を大隅鹿屋病院に決められた理由を教えて下さい。

:当初は2年間の初期研修だけで、そのあと実家の広島へ戻る予定でしたが、まだまだ出来ない事がこんなにいっぱいある、まだまだこの大隅鹿屋病院で学べる事はいっぱいあると感じて、後期研修もここで学びたいと思いました。

内科を専攻された理由と病院の内科の特徴を教えて下さい。

大隅鹿屋病院の内科の特徴でもあり専攻した理由にもなるんですけど、何にでも対応できる、するってところです。いつかは実家の医院でジェネラルな医師として活躍すべく、それを学べる場がここにあると感じた要因は大きいです。

後期研修で一番勉強になっているのはどんな事ですか。

責任の重さですかね、よりまかされるようになって、時には、もっとベストな対応ができたんじゃないかと苦い思いもする事もあり、色々考える事が多くなって成長させてもらっているところです。

後期研修で楽しい事はどういったところですか。

より任されるようになって、責任もより強くなって、自分の動き一つ一つが患者の為に直結して切磋琢磨すればするほど学ぶことがいろいろある事に気付く事ですかね。

後期研修でつらいところはどういったところですか。

地域医療の最後の砦として、大隅鹿屋病院に紹介でこられる方が多いからかもしれませんが、結構、重い疾患の患者さんが多いところでしょうか。一筋縄ではいかない難しさへの対応で悩む機会があるのは勉強になりますが、簡単にはいかないなと大変さを感じる場面はありますね。

指導医の先生方のご指導はいかがですか。

非常に相談し易い環境を提供してもらっています。
どんな場面においても、嫌な顔一つせず解説・指導してもらえます。
田村先生をはじめ大隅鹿屋病院の先生方はジェネラルマインドをもって活躍されているので、総合診療を極めたい私としては最高の環境で指導頂いています。

不明な点や不安な点などの悩みごとについてはどのように対処されていますか。

疑問に感じたり思ったりした事は比較的ためずに口に出してしまいますし、今のところは大概のことは自分の中で昇華出来ている感じですね。

看護師の方を含め、コメディカルの方との関係はいかがですか。

これだけは間違いなく良好な病院だと思います。特に初期研修1年目の時は社会人1年目で、コメディカルに頼られる事によって医者になっていくところがあったと思うんです、良い看護をされる看護師さんばかりですし、お互いの職務を尊敬しあえる良い環境です。

カンファレンスについてお聞かせください。

月曜日から金曜日までの夕方に指導医の先生の下、カンファレンスを行っています。まず自身が担当している各病棟の患者について、治療方針などをプレゼンテーションして、あらゆる可能性等についてディスカッションします。指導医の先生方からは大変、細やかに濃くご指導いただいて勉強になっています。

オンとオフの切り替えはしっかりとできていますか。

主治医制ではない事もあって、オンオフはしっかりとれています。平日の勤務上がり後はスポーツジムに行きますし、休みは、実家や昔いた名古屋へ遊びに行ったりと切り替えてオフも楽しんでいます。

今後のキャリア形成についてのお考えをお聞かせ下さい。

最終的には実家を継ぐというところはあるのですが、ここを出たとしたら、広島の中核病院で学ばせてもらったうえで帰れたらとは、まだ何となくですが考えています。

大隅鹿屋病院とはどんな病院ですか。

ジェネラルに診られる病院ですし、大隅鹿屋病院だけでは完結できない事も多いので、地域の病院とも連携を取りながら、“地域で一つの総合病院”ってちょっとスローガンみたいなのがあってそういう考えを持ちながら、でも自分たちで出来る事はやっていくという姿勢ですね。田舎にありながら結構、攻める姿勢を持った病院だと思います。

研修先を検討されている初期研修医の皆さんにメッセージをお願いします。

医師としての第一歩です。すごく大事な研修病院かと思うんですけど、誰にとっても良い病院というのはないですよね、だから、自分に合う病院を自分の目でしっかり見て、自分で納得して決めてもらいたいなとは思います。自分がしっかり成長出来そうだという病院でしっかり自分と向き合い取り組めば必ず得られるものはあるので、本当に納得のいく病院選びをしてもらいたいですね。

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