2021-02-28
大阪赤十字病院
全国の赤十字病院の中から、大阪府の大阪赤十字病院にお伺いしました。研修のプログラム、1日のスケジュールなど、現場の声が聞けるインタビューです。
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坂本 晴子先生プロフィール
- 1999年
- 京都大学 卒業
神戸市立中央市民病院
(現 神戸市立医療センター中央市民病院)
小児科 研修医
- 2001年
- 神戸市立中央市民病院
(現 神戸市立医療センター中央市民病院)
小児科 専攻医
- 2004年
- 大阪赤十字病院小児科部 勤務
大阪赤十字病院附属大手前整肢学園 兼務
- 2005年
- 大阪赤十字病院救急部 兼務
- 2007年
- 大阪赤十字病院新生児・未熟児科部 勤務
- 2014年
- 大阪赤十字病院新生児・未熟児科部 副部長就任
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加盟学会・専門分野
- 日本小児科学会専門医・指導医
- 日本小児神経学会専門医
- 日本救急医学会専門医
- 日本プライマリ・ケア連合学会認定医・指導医
- 日本周産期・新生児医学会周産期(新生児)専門医・指導医
- AHA PALSインストラクター
- 日本周産期・新生児医学会新生児蘇生法「専門」コースインストラクター
- 臨床遺伝専門医
- 臨床研修指導医
- 難病指定医
- 緩和ケア研修会修了 など
現在までの坂本先生
ヒトの身体を勉強したくて医学部へ
© NHK ENTERPRISES, INC
NHKスペシャル「驚異の小宇宙 人体」を見たことがきっかけです。何度もリバイバルされている番組で、最近はタモリさんと山中伸弥教授が出演されていますが、パート1が始まったのは1989年です。私が中学3年生のときでした。
第1集は「生命誕生」で、タモリさんと小出五郎さんが出演されていました。これで人体に大きな興味を持ち、ヒトの身体について勉強するのならば医学部が一番いいと思ったんです。理学部でしたら対象が動物ですしね。
それから中学校の理科の先生が熱心で、授業が面白かったこともあります。牛の眼や豚の心臓の解剖をさせてもらったのですが、特に牛の眼がとても綺麗だったことを覚えています。眼の白い強膜を切り開いたら、黒い網膜が出てきて、透明の硝子体があってという、眼の中の様子に感動しました。すごく良くできているし、綺麗でした。でも中学生の頃は医学部に行けるとは考えてもいませんでした。
直前まで悩んだ研修科目
小児科に決めたのは、医学部6年生の最後の時期です。医師を目指すきっかけとなった「驚異の小宇宙 人体」でも第1集が「生命誕生」でしたし、臨床実習でお産を見せていただいたこともあって、産婦人科にも惹かれていたので、研修先を決める直前まで悩んでいました。
でも小児科だと赤ちゃんから大きな子どもまで幅広く勉強できること、小児科での臨床実習で小児科病棟ではどんな重症なお子さんでも皆、生きる希望を持っていて、子どもたちから大きなエネルギーを感じたことで、小児科に決めました。こういう子どもたちのために頑張れるのなら、仕事をずっと続けられると思ったんです。
そして病院実習で見学に行ったときに、「こういう小児科医になりたいな」という先生に出会ったことも大きかったです。私の7学年上の先生で、NICUで小さい子どもを診たり、救急外来で虐待された子どもを診たり、小児科病棟で色々な感染症を診たりと、小児科の患者さんをオールマイティに診ていらっしゃる一方で、専門的な麻酔や集中治療の勉強もなさっていたので、すごいなと感じました。この先生を見て、子どもに関われることを幅広くできると分かったことで、小児科を選びました。
大人も経験させてもらえることが魅力で選んだ研修先
当時の神戸市立中央市民病院
大学の小児科医局の説明会に行ったときに、1年上の女性研修医が肩身が狭そうだったんです。「女はいらん」みたいな雰囲気を感じたので、研修先は大学病院でなくてもいいかなと思いました(笑)。
神戸市立中央市民病院は今の臨床研修制度の開始よりはるか前の1970年代からスーパーローテート型の研修をしていた病院です。今の研修制度が始まる前に厚生労働省の人がどういう研修をしているのかを見学に来るほどのモデル病院でした。私も学生時代は大人を診る内科ができることが王道だと考えていたので、大人も経験させてもらえることに魅力を感じ、中央市民を選びました。最終的には小児科を選んだのですが、麻酔科や救急科を回らせていただいたのはとても良かったです。
今で言うところの後期研修も神戸市立中央市民病院でした。小児神経に有名な先生がいらっしゃったので、その頃はどちらかと言うと、小児神経の分野を色々と教わっていました。今の専門である新生児の研修もしたのですが、先に小児神経の専門医を取得しました。また、中央市民は救急が活発なので、救急専門医も取ったのですが、出産後は、救急の先生方にはとても励まして頂いたのですが、救急もばりばりとやっていくことは自分で諦めてしまって、小児科をメインに診ていました。
大阪赤十字病院は好きなことに取り組みながら楽しそうに働いている印象があった
大阪赤十字病院に移った理由は、神戸市立中央市民でスタッフになれなかったからです
(笑)。神戸市立中央市民は競争が厳しくて、小児科の後期研修医はなかなかスタッフとして残れませんでした。それでほかの病院を探したところ、大阪赤十字病院は自由な雰囲気で、皆が好きなことに取り組みながら楽しそうに働いていらっしゃる印象があり、見学させていただいたうえで、こちらを選びました。
新生児を専門にしたのは、大阪赤十字病院に来たときです。上司から「新生児を頑張ってやってほしい」と言われたのがきっかけです。
新生児は小児科のPICUとは違うものの、集中治療分野なので、私自身も手技などのテクニック的なことをきちんとトレーニングしたり、維持するためにはとてもいいなと思いましたし、病院に必要とされていることをしたかったので、「はい」という形でさせていただきました。
フレックス制度、育児短時間勤務制度を利用した医師第1号
卒後1年目に結婚し、3年目で1人目の子どもを出産しました。子どもが産まれる前は夫と2人の大人だけの世界なので、21時、22時まで働いていても全く問題ありませんでしたが、子どもが産まれてからはそういう働き方はできなくなりました。専攻医が育児休業を取れる時代でもありませんでしたので、妊産婦を働かせてはいけないと定められた8週間の産後休暇が終わったら復帰しました。子どもを母に見てもらうことにして、私と子どもだけが加古川の実家に戻ったんです。夫とは別居して、実家から1時間かけて通勤していました。通勤はつわりの時期の方がきつかったですね。タクシーで通勤したこともあります。お給料がタクシー代で飛んでいきました(笑)。
大阪赤十字病院ではスタッフとして雇っていただいていたので、2人目のときは7月から年度替わりの4月まで9カ月の育児休業も取りました。この直前に病院にフレックスタイム制度が導入されたんです。この制度を使ったコメディカルスタッフの方は既にいたようですが、医師として利用した第1号は私でした。私は30分遅く出勤し、30分遅く退勤する形で利用しました。あとに続く女性医師からはこうした働き方についての色々な質問を受けましたね。
3人目のときは育児短時間勤務制度が始まった年でしたので、これも医師として利用した第1号になりました(笑)。
現在の勤務内容
外来・小児救急・若手指導と多方面で活躍中
外来
当直が月に3、4回、日直が月に1、2回あります。外来は半日ずつ、週に4日で、そのうち1日が病院の附属施設である大手前整肢学園での外来です。外来の合間に病棟業務を行っています。お蔭様で忙しいのですが、外来は枠を多く作らず、紹介患者さんを1日に3人ぐらいまでにしていますので、1時間から2時間遅れの間には終わるようにしています。
大手前整肢学園では、リハビリ前の診察をしたり、リハビリに来る初診の紹介患者さんなどを診ています。また身体障害者手帳や産科医療補償制度などに関して、資格がないと書けない書類を書いたりもしています。
小児救急
虐待は小児救急を扱っていれば絶対に逃げることができない問題です。虐待に関わると、私たちスタッフ側にも非常にストレスがかかるので、逃げられるものなら逃げたい、特に神戸から大阪に異動したときはこれを機に逃げようと思っていた時期がありました。でも逃げていても追いかけられてくるので、それならばきちんと勉強して立ち向かった方がいいと考え直し、学会や児童相談所などの勉強会で勉強するようになりました。
当院の救急外来には月に2、3例の虐待事例が来ますが、私は新生児を専門にしているので、予防的な取り組みも行っています。精神疾患などの大変な状況のお母さんやシングルマザーなど、法律用語で特定妊婦さんと言いますが、そうした孤立しがちな子育てになりそうなことが予測されるときには虐待が生まれないよう、保健所や児童相談所の職員さんに相談しながら、退院後の家庭でどうしたら安全に過ごしていけるかを考えています。
最近は特定妊婦さんが多くなり、予防的な取り組みが私の仕事の比重の中で増えてきました。2020年5月6月はコロナ禍の影響もあり、身体的虐待を受けた子どもの入院が相次ぎ、警察対応などもあって大変でした。しかし子どもたちが安全に生きていくために大切な仕事として取り組んでいます。
若手指導
私は厳しく言うタイプではありません(笑)。皆が自主的に考えたことを評価しつつ、大事なことが抜けていたら、それを指摘するという形です。一人でスムーズにできる人もいれば、見守っておかないといけない人もいて、そういう個性の差があることが難しいですね。患者さんも皆さんそれぞれなので、若手医師への指導にしても色々な個性に応じた対応をしていく必要があるなと思っています。
副部長
部長がいらっしゃらないときには代行みたいなことをしますし、ベッドコントロールやカンファレンスなど、全体を見回して発言を考えるところはあります。副部長だからということはないですね。それではいけないのかもしれませんが(笑)。部長がいらっしゃらないときには頑張っているという感じです。
大阪赤十字病院には、女性部長が少ないんです。38人の部長の中で、女性の部長は眼科の廣井佳野先生だけです。廣井先生が部長になられるまで、数年の間、女性部長がいらっしゃらなかったこともありました。女性の副部長は私を含めて、5人ほどいます。でも、女性医師は医長になるあたりでがくっと減ります。権限がないと病院の色々なことに参画できないので、本当は部長にならないといけないのでしょうが、なれるかどうかは分からないですね(笑)。
専門医資格取得
大阪赤十字病院では、様々な専門医資格を取得させていただいています。小児神経専門医は神戸で5年学んだことを活かして、当院に来てすぐに受験したものですが、周産期専門医は当院の部長が「頑張れ、頑張れ」とお尻を叩いてくださり、ほかの病院にも研修に行かせてくださったので、取得できたものです。
淀川キリスト教病院や大阪市立総合医療センターでの研修は、当院の国内留学制度を利用しました。時期的には2人目、3人目の育休明けで当院に戻る前に行かせていただいたんです。当たり前のことかもしれませんが、ほかの病院で研修すると、当院と同じところ、違うところが分かって勉強になりますね。勉強したことに加え、そこで得た人間関係も大きな財産になります。淀川キリスト教病院の先生方も大阪市立総合医療センターの先生方もそれぞれ別の病院に移られたりするので、学会で会ったときにお話ししたり、いつでも相談したり、励まし合えたりできます。そうした人間関係を作れたことも有り難かったです。
臨床遺伝専門医は、2019年に取得しました。学生の頃からヒトの発生や身体のこと、遺伝のことに興味があったので、勉強して資格を取りたいと思っていました。このときも上司や同僚が理解してくださり、病院を抜けて、外部での研修やほかの病院でのカウンセリングの見学をさせていただいたんです。このときのサポートも嬉しかったです。
坂本先生の1日のスケジュール
坂本先生の治療方針
その方に必要なことを考え、繋いでいく
患者さんやご家族のお困りごとをよく聞きます。医療よりも他に適した支援がある場合もあります。例えば発達障害のお子さんでしたら、学校の先生との面談を親に勧めたり、診断書を書いて児童発達支援サービスの窓口に相談するように助言するなど、その方に必要なことを考え、繋ぐようにしています。
大阪赤十字病院とは
制度が明文化されているから利用しやすい
育児休業制度、フレックスタイム制度、育児短時間勤務制度など、当たり前かもしれませんが、そうした決まりごとが分かるような形で明文化されているのは大事なことです。実際にこれらを使う医師もとても増えてきています。また、申請すれば、出張費や学会参加費もきちんと出していただけます。
託児所や病児保育も
保育所はもともと院内にあったのですが、今は病院の隣に託児所があります。病院が託児所と契約しており、子どもが3歳になるまで保育料の半額補助が受けられます。私は自宅が遠いこともあり、利用したことはないのですが、最近出産された先生方は結構使っていらっしゃいますね。小児科が協力している病児保育もあり、コロナ禍になる前は利用者も多くいましたが、今は受け入れを中止しています。
当直明けに関しては全ての診療科ができているわけではないのですが、小児科は昼に帰っていいシステムになっています。病院全体でも働き方改革を進めているところです。私は残念ながら副部長ですので、直接的な権限がありません(笑)。それは部長の先生方でないとできないですね。ただ、私は育児短時間勤務制度などの利用者なので、話を聞かれたりすることはあります。
- 医師として、影響や刺激を受けた方はいらっしゃいますか
- 小児科を選んだきっかけとなった中央市民にいらした上村克徳先生です。見学に行ったときに「こういう小児科医になりたい」と思えた先生ですね。私が子どもを産んだあとも「育児は育自ですよ」と言われ、あとになってから本当にそうだと実感しました。
チャイルドシートが義務化されてすぐの頃、チャイルドシートなしで、親が車を離れた間に、後部座席から運転席まで移動し、パワーウィンドウのスイッチを触ったことで、パワーウィンドウで首が絞まって、心肺停止状態になった子どもさんが救急に来たことがあります。現在はパワーウィンドウも事故が起きないように設計されていますが、その頃は事故に遭った患者さんを診ることが多かったんですね。
上村先生から「子どもは病気よりも事故で死ぬことの方が多いんだよ」と教えていただき、その患者さんを治療する中で、心肺停止や蘇生後の治療も習い、事故予防も小児科医にとっての大事な仕事なのだと認識しました。その患者さんは寝たきりになったのですが、リハビリ病院をご紹介する際にも上村先生から指導やサポートをいただいたので、印象に残っています。虐待対応も含めて、上村先生に教えていただいたことは今の私の仕事にずっと繋がっていますね。
- これまでのキャリアの中で、一番印象に残っている出来事はありますか?
- 1人目の子どもを出産したときは卒後3年目の未熟なキャリアでしかありませんでしたが、復帰したときに世界の見え方がそれまでとは全く違いました。子どもや家族がいながら働くことの大変さとだからこその遣り甲斐みたいなものがあることを実感しましたね。小児科の患者さんやお父さん、お母さんといったご家族の色々な苦労が分かるようになったように思います。
- 育児との両立をどのようになさってきたのか、お聞かせください
- 私はずっと子どもがいる中で働いてきたので、そんなに遅くまで残れない人なのだという配慮を皆がしてくれていました。以前は19時までに保育園と学童保育の2ヶ所のお迎えがあり、17時や17時30分には病院を出ていたので、申し送りに出られないこともありました。今は子どもも大きくなったので、必要があれば20時くらいまでは残れますし、朝も早く行くようにしています。当直がない日は基本的に18時に病院を出られますが、重症な方が入院されたり、赤ちゃんが産まれたり、今この患者さんは私が診る必要があるという場合には当直の医師に落ち着いて渡すまで残ることもあります。一方で、私が当直のときにはほかの医師に早く帰ってもらえるように心がけています。
- 先生ご自身はワーク・ライフ・バランスをどのように実現していらっしゃいますか?
- 子どもが大学生、中学生、小学生となり、ライフの面は余裕が出てきました。新型コロナウイルスで休校になったときも長女が下の子どもの昼ご飯を作ってくれて、皆で食べたりと、本当に助かりました。ライフが楽になったので、ワークを増やすべきところですが、ワークを増やすのは年齢的にきついなという思いもあります(笑)。
でも、私自身も助けていただいたので、体力と相談しながらワークにシフトしていきたいです。
- 趣味など、プライベートの楽しみについて、お聞かせください
- 2人目の子どもを出産したあと、昔から興味があった着物にハマりました。そこから着付けも習い、着物を着られるお稽古をしたくて、お茶を習い始めました。そして、中年太りをなんとかしたい、体幹を鍛えたいと日本舞踊も始めたのですが、それがすごく楽しいんです。流派は山村流です。谷崎潤一郎の『細雪』でも描かれたように、関西はもともと山村流が盛んな土地柄ですが、最近は昔ほどではないようです。ただ、私が習っている先生は名取になられたお弟子さんも多く、頑張っていらっしゃいます。私は山村流を習いたかったわけではなく、5年ほど前にたまたま先生の舞を見て、この先生にお稽古をお願いしたいと思ったんです。今は新型コロナウイルスの影響で、オンラインでのお稽古です。自宅で浴衣を着て、鏡のように反対の振りで踊ってくださる先生をパソコンやiPadで見て、お稽古します。自宅でできるので、月に3回ぐらいお稽古するようになりました。先生からは「坂本さんはオンラインになって上手になった人だ」と言われています(笑)。
- 座右の銘はありますか?
- 「育児は育自」に加えて、東京大学の熊谷晋一郎先生がおっしゃっていた言葉をご紹介します。熊谷先生は脳性麻痺という障害がありながら小児科医として活躍し、現在は東大の先端科学技術研究センターで障害と社会の関係を研究されている方ですが、「自立とは依存先を増やすことである」と言われています。自分一人でしようとするのではなく、色々な人に助けてもらったり、協力してやっていくことが大事なんですね。それが自立であり、一人前にやっていくことなのかなと思います。
- これまでのキャリアを振り返られて、いかがですか?
- 勉強したいことに関しては一生懸命にやってきましたし、少しでも患者さんや病院の役に立てたかなと感じています。子どもたちも私が医師として仕事をしていることを当たり前のように受け止めてくれています。夫にはもっと感謝の気持ちを伝えるべきだと反省しています。私自身は仕事を続けてこられて良かったです。
医学生・若手女子医師に
メッセージ
病院アピール
すべての人の尊厳をまもり心のかよう高度の医療をめざします
概要
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名称 大阪赤十字病院 所在地 〒543-8555 大阪市天王寺区筆ケ崎町5番30号 電話番号 06-6774-5111(代) 開設年月 明治42年5月8日 院長 坂井 義治 休診日 土曜日、日曜日
国民の祝日、創立記念日(5月1日)
年末年始(12月29日~1月3日)病床数 964床(一般922床(内、整肢学園分は60床)、精神42床)
診療体制
診療科目
内科、リウマチ内科、腎臓内科、血液内科、糖尿病・内分泌内科、消化器内科、循環器内科、脳神経内科、緩和ケア内科、乳腺外科、外科、消化器外科、心臓血管外科、眼科、産婦人科、皮膚科、泌尿器科、耳鼻咽喉科、頭頸部外科、小児科、小児外科、呼吸器内科、呼吸器外科、精神科、整形外科、リハビリテーション科、形成外科、脳神経外科、歯科、歯科口腔外科、放射線診断科、放射線治療科、麻酔科、救急科、臨床検査科、病理診断科
医療制度指定・承認
- 保険医療機関
- 社会保険病院
- 労災保険指定病院
- 性病予防法指定病院
- 指定自立支援医療機関(更生医療・育成医療)
- 結核予防法指定病院
- 救急告示病院
- 臨床研修指定病院
- 児童福祉法医療給付指定医療機関
- 自動車損害賠償責任保険後遺障害認定病院
- 大阪府指定災害拠点医療センター(災害拠点病院)
- 肝炎専門医療機関
- 非血縁者間骨髄採取・移植認定施設
- 大阪府地域周産期母子医療センター
- 指定小児慢性特定疾病医療機関
- 大阪府アレルギー疾患医療拠点病院
- 大阪府難病診療連携拠点病院
- 小児がん連携病院
- 健康保険病院
- 国民健康保険療養取扱機関
- 母体保護法指定医
- 生活保護指定病院
- 指定自立支援医療機関(精神通院医療)
- 原子爆弾被爆者医療指定病院
- 救命救急センター
- 精神保健指定医
- 母子保健法養育医療指定医療機関
- 公害健康被害補償法公害医療機関
- 地域がん診療連携拠点病院
- 非血縁者間さい帯血移植医療機関
- 非血縁者間末梢血幹細胞採取・移植認定施設
- 地域医療支援病院
- 難病指定医療機関
- がんゲノム医療連携病院
- 大阪府外国人患者受入れ地域拠点医療機関
- 特定行為研修指定研修機関
協力病院
- 日本内科学会教育施設教育病院
- 日本腎臓学会研修施設
- 日本血液学会認定血液研修施設
- 日本内分泌学会認定教育施設
- 日本肝臓学会認定施設
- 日本超音波医学会認定超音波専門医研修施設
- 日本高血圧学会専門医認定施設
- 日本外科学会外科専門医制度修練施設
- 日本乳癌学会専門医制度認定施設
- 日本臨床腫瘍学会認定研修施設
- 日本心血管インターベンション治療学会研修施設
- 関連10学会構成ステントグラフト実施基準管理委員会認定
- 胸部ステントグラフト実施施設
- 日本眼科学会専門医制度眼科研修プログラム施行施設
- 日本産科婦人科学会専門医制度専攻医指導施設
- 日本アレルギー学会認定教育施設(呼吸器内科)
- 日本泌尿器科学会専門医教育施設
- 日本頭頚部外科学会頭頚部がん専門医制度指定研修施設
- 日本小児科学会小児科専門医研修支援施設
- 日本小児血液・がん学会小児血液・がん専門医研修施設
- 日本周産期・新生児医学会周産期専門医制度(新生児)指定施設
- 日本呼吸器学会認定施設
- 日本呼吸器内視鏡学会気管支鏡専門医制度認定施設
- 日本精神神経学会精神科専門医制度研修施設
- 日本形成外科学会認定施設
- 日本脳神経外科学会専門医研修プログラム連携施設
- 日本脳神経血管内治療学会研修施設
- 日本医学放射線学会放射線科専門医総合修練機関
- 日本麻酔科学会麻酔科認定病院
- 日本病理学会病理専門医研修認定施設B
- 日本医療薬学会認定薬剤師研修施設
- 日本医療薬学会がん専門薬剤師研修施設
- 日本静脈経腸栄養学会NST稼働施設
- 日本不整脈心電学会認定不整脈専門医研修施設
- 日本乳房オンコプラスティックサージャリ―学会
- エキスパンダー/インプラント実施施設
- 日本老年医学会認定施設
- 日本人間ドック学会人間ドック健診専門医研修施設
- 日本輸血・細胞治療学会認定医制度指定施設
- 日本肝胆膵外科学会肝胆膵外科高度技能専門医修練施設A
- 日本頭痛学会認定准教育施設
- 日本認知症学会専門医制度教育施設
- 日本インターベンショナルラジオロジー学会専門医修練施設
- 日本リウマチ学会教育施設
- 日本透析医学会専門医制度教育関連施設
- 日本糖尿病学会認定教育施設
- 日本消化器内視鏡学会専門医制度指導施設
- 日本消化器病学会専門医制度認定施設
- 日本循環器学会認定循環器専門医研修施設
- 日本神経学会教育施設
- 日本消化器外科学会専門医制度専門医修練施設
- 日本がん治療認定医機構認定研修施設
- 三学会構成心臓血管外科専門医認定機構基幹施設
- 関連10学会構成ステントグラフト実施基準管理委員会認定腹部ステントグラフト実施施設
- 日本眼科学会専門医制度研修施設
- 母体保護法指定医師研修機関
- 日本皮膚科学会認定専門医主研修施設
- 日本アレルギー学会アレルギー専門医教育研修施設(皮膚科・小児科)
- 日本耳鼻咽喉科学会専門医研修施設
- 日本婦人科腫瘍学会専門医制度指定修練施設
- 日本小児外科学会認定施設
- 日本緩和医療学会認定研修施設
- 日本周産期・新生児医学会周産期専門医制度(母体・胎児)指定施設
- 日本感染症学会研修施設
- 呼吸器外科専門医合同委員会認定修練基幹施設
- 日本整形外科学会研修施設
- 下肢静脈瘤に対する血管内レーザー焼灼術の実施基準による実施施設
- 日本脳卒中学会認定研修教育病院
- 日本口腔外科学会認定准研修施設
- 日本核医学会専門医教育病院
- 日本救急医学会救急科専門医指定施設
- 日本輸血・細胞治療学会認定輸血検査技師制度指定施設
- 日本薬剤師研修センター実務研修受入施設
- 日本医療薬学会薬物療法専門薬剤師研修施設
- 日本内分泌外科学会・日本甲状腺外科学会専門医制度認定施設
- 日本生殖医学会生殖医療専門医制度研修連携施設
- 日本食道学会食道外科専門医認定施設
- 日本消化管学会認定暫定処置による「胃腸科指導施設」
- 日本気管食道学会認定気管食道科専門医研修施設
- 日本乳がん検診精度管理中央機構マンモグラフィ施設画像認定施設
- 浅大腿動脈ステントグラフト実施基準管理委員会浅大腿動脈ステントグラフト実施施設
- 日本脊椎脊髄病学会脊椎脊髄外科専門医基幹研修施設
- 日本集中治療医学会集中治療専門医研修施設
- 日本膵臓学会認定指導施設