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- [専門研修プログラム] 内科専門医(消化器病専門医、消化器内視鏡専門医、肝臓病専門医)研修プログラム
北海道公立大学法人 札幌医科大学附属病院
北海道札幌市中央区南1条西16丁目291番地
16件の専門研修プログラムが登録されています
内科専門医(消化器病専門医、消化器内視鏡専門医、肝臓病専門医)研修プログラム
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プログラム概要
科目
消化器内科
連携機関病院名
札幌医科大学附属病院
JR札幌病院
手稲渓仁会病院
小樽市立病院
済生会小樽病院
市立室蘭総合病院
函館五稜郭病院
帯広協会病院
市立釧路総合病院 ほか
JR札幌病院
手稲渓仁会病院
小樽市立病院
済生会小樽病院
市立室蘭総合病院
函館五稜郭病院
帯広協会病院
市立釧路総合病院 ほか
研修の特徴
消化器内科学講座(旧:第一内科学講座)では、消化器病(消化管・肝胆膵)を専門として内科全般のマネージメントができる医師の育成を目標としています。
初期研修終了後、卒後3 ~5年目の3年間は札幌医科大学附属病院および道内外の関連教育病院での研修を行い、基本的臨床能力(プライマリケア能力)の向上と、消化器領域の基本的な知識・技術の習得を目指すとともに、患者中心のチーム医療における主体性と協調性を涵養します。2021年4月からは天理よろづ相談所病院(奈良県)、神戸市立西神戸医療センター(兵庫県)との連携研修が開始となり、専攻医研修の一環として、北海道外の専門施設で研修を行うことができるようになりました。
当科の研修プログラムでは、特徴の異なる様々な施設での研修を通して、消化器病学、消化器内視鏡学、肝臓病学、がん薬物療法学をバランスよく学ぶことができます。
最短で卒後6年での内科専門医取得が可能であり、また並行して消化器病専門医、消化器内視鏡専門医、肝臓専門医などのサブスペシャリティ領域の専門医資格の取得を目指します。
初期研修終了後、卒後3 ~5年目の3年間は札幌医科大学附属病院および道内外の関連教育病院での研修を行い、基本的臨床能力(プライマリケア能力)の向上と、消化器領域の基本的な知識・技術の習得を目指すとともに、患者中心のチーム医療における主体性と協調性を涵養します。2021年4月からは天理よろづ相談所病院(奈良県)、神戸市立西神戸医療センター(兵庫県)との連携研修が開始となり、専攻医研修の一環として、北海道外の専門施設で研修を行うことができるようになりました。
当科の研修プログラムでは、特徴の異なる様々な施設での研修を通して、消化器病学、消化器内視鏡学、肝臓病学、がん薬物療法学をバランスよく学ぶことができます。
最短で卒後6年での内科専門医取得が可能であり、また並行して消化器病専門医、消化器内視鏡専門医、肝臓専門医などのサブスペシャリティ領域の専門医資格の取得を目指します。
研修内容
その他研修
【消化器内科研修と地域医療への貢献】
消化器内科学講座の関連施設は札幌市内はもちろん、道内各地に数多く存在しています。各施設とも地域における基幹病院であり、専攻医はCommon diseaseから専門性の高い疾患まで、経験豊富な指導医のもとで数多くの症例を経験することができます。消化管出血などの緊急内視鏡や重症患者の全身管理などを含めて、消化器内科医としての基礎となる幅広い知識と技術を身につけます。各関連病院では年次の近い先輩・後輩と切磋琢磨し、また上級医と共に研修医の指導も行うことで、さらなる成長が期待されます。
各地域関連施設では、他の診療科と連携しながら、消化器疾患のみならずCommon diseaseを含めた内科全般のマネージメントを行い、地域の医療に貢献します。関連施設での研修中も、大学病院の指導医と治療方針を議論しながら、各地域で質の高い医療を提供できるように努めています。
【専門研修後のキャリア形成】
大学院は、最短で卒後2年目から入学可能であり、市内および近郊の関連病院とも連携して、ATOP-Mの卒後臨床研修プログラムの中でも学位を取得することが可能です。また大学院に進学しない場合も、研究生として在籍(卒後3年目以降で6年間)しながら臨床研修に取り組むことで医学博士の取得が可能です。
臨床および基礎研究を通して、Research mindを持って医学の発展に貢献できる人材の育成を行っています。当院は全国で2施設目となる『炎症性腸疾患に関する難病診療分野別拠点病院』に指定されており、全道各地から紹介いただいた、診断・治療に難渋する数多くの患者さんを診療しています。また、広大な北海道の医療を担う必要性から、自宅近くで専門的な診療を受けることが難しい患者さんのための遠隔連携診療に取り組んでおります。その他、近年では、COVID-19が消化器疾患に及ぼす影響について複数の全国的な研究を主体で行っているなど、リアルタイムで世界のニーズに応えるべき研究にも取り組んでいます。当講座が参加する数多くの国際共同治験や多施設共同研究への参加を通して最新の治療を経験することができ、また基礎研究の手法を用いながら、患者さん一人ひとりに適した治療法を追求することで、Physician-Scientist(臨床家であり、研究者であること)の育成を目指しています。
臨床および基礎研究においてさらに経験を積みたいと希望された場合には、国内外の専門施設への留学を積極的に支援しています。それぞれの希望にあわせて、数か月の短期研修から年単位での留学まで様々ですが、これまで国内では国立がん研究センター中央・東病院、愛知県がんセンター中央病院、静岡がんセンター、佐久総合病院、仙台市医療センター、栃木県立がんセンター、手稲渓仁会病院、福岡大学筑紫病院、札幌恵佑会第二病院、天理よろづ相談所病院、海外ではDana-Farber Cancer Institute、John Hopkins Oncology Center、University of Pennsylvania、University of North Carolinaなどへの研修・留学実績があります。
消化器内科学講座の関連施設は札幌市内はもちろん、道内各地に数多く存在しています。各施設とも地域における基幹病院であり、専攻医はCommon diseaseから専門性の高い疾患まで、経験豊富な指導医のもとで数多くの症例を経験することができます。消化管出血などの緊急内視鏡や重症患者の全身管理などを含めて、消化器内科医としての基礎となる幅広い知識と技術を身につけます。各関連病院では年次の近い先輩・後輩と切磋琢磨し、また上級医と共に研修医の指導も行うことで、さらなる成長が期待されます。
各地域関連施設では、他の診療科と連携しながら、消化器疾患のみならずCommon diseaseを含めた内科全般のマネージメントを行い、地域の医療に貢献します。関連施設での研修中も、大学病院の指導医と治療方針を議論しながら、各地域で質の高い医療を提供できるように努めています。
【専門研修後のキャリア形成】
大学院は、最短で卒後2年目から入学可能であり、市内および近郊の関連病院とも連携して、ATOP-Mの卒後臨床研修プログラムの中でも学位を取得することが可能です。また大学院に進学しない場合も、研究生として在籍(卒後3年目以降で6年間)しながら臨床研修に取り組むことで医学博士の取得が可能です。
臨床および基礎研究を通して、Research mindを持って医学の発展に貢献できる人材の育成を行っています。当院は全国で2施設目となる『炎症性腸疾患に関する難病診療分野別拠点病院』に指定されており、全道各地から紹介いただいた、診断・治療に難渋する数多くの患者さんを診療しています。また、広大な北海道の医療を担う必要性から、自宅近くで専門的な診療を受けることが難しい患者さんのための遠隔連携診療に取り組んでおります。その他、近年では、COVID-19が消化器疾患に及ぼす影響について複数の全国的な研究を主体で行っているなど、リアルタイムで世界のニーズに応えるべき研究にも取り組んでいます。当講座が参加する数多くの国際共同治験や多施設共同研究への参加を通して最新の治療を経験することができ、また基礎研究の手法を用いながら、患者さん一人ひとりに適した治療法を追求することで、Physician-Scientist(臨床家であり、研究者であること)の育成を目指しています。
臨床および基礎研究においてさらに経験を積みたいと希望された場合には、国内外の専門施設への留学を積極的に支援しています。それぞれの希望にあわせて、数か月の短期研修から年単位での留学まで様々ですが、これまで国内では国立がん研究センター中央・東病院、愛知県がんセンター中央病院、静岡がんセンター、佐久総合病院、仙台市医療センター、栃木県立がんセンター、手稲渓仁会病院、福岡大学筑紫病院、札幌恵佑会第二病院、天理よろづ相談所病院、海外ではDana-Farber Cancer Institute、John Hopkins Oncology Center、University of Pennsylvania、University of North Carolinaなどへの研修・留学実績があります。
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