2020-12-31
伊勢赤十字病院
全国の赤十字病院の中から、三重県の伊勢赤十字病院にお伺いしました。研修のプログラム、1日のスケジュールなど、現場の声が聞けるインタビューです。
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宇佐美 良子先生プロフィール
三重県津市出身
- 2017年
- 三重大学卒業
- 2017年
- 松阪中央総合病院 初期研修医
- 2019年
- 伊勢赤十字病院 麻酔科専攻医
所属
- 日本麻酔科学会
- 日本臨床麻酔学会
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坂口 由香菜先生プロフィール
三重県松阪市出身
- 2017年
- 三重大学卒業
- 2017年
- 伊勢赤十字病院 初期研修医
- 2019年
- 伊勢赤十字病院 麻酔科専攻医
所属
- 日本麻酔科学会
- 日本臨床麻酔学会
- 日本区域麻酔学会
医師を目指したきっかけを
教えて下さい
宇佐美
私は幼稚園の頃に身体が弱く、風邪を引いたら肺炎を起こして入院するということを繰り返していたんです。そのときに小児科の先生がとても優しくて、その先生に憧れたのがきっかけです。
坂口
私は身体が丈夫だったので、入院したというエピソードはないです(笑)。高校生になった頃、将来やりたいことを考えた時、人の役に立つ仕事がしたいと漠然と考えていたので、医療系の仕事は選択肢の一つでした。そこで色々な大学のオープンキャンパスに行っていたのですが、三重大学医学部のオープンキャンパス中に、女性の先輩が親切に案内をしてくださって、どんなことを学んでいるのかなどもお話しくださったのがとても印象的で、こんな素敵な先輩みたいになりたいと思い、医学部を志望しました。
初期研修で伊勢赤十字病院を
選んだのはなぜですか?
坂口
ご縁があり、先輩研修医の送別会や病院祭りで司会をさせていただいたのも良い思い出です。
三重県の市中病院の中では診療科の数が多いこと、救急も二次から三次まで幅広く受け入れているので、色々な患者さんを診ることができると考え、選びました。
見学での印象はいかがでしたか
坂口
4年生の実習で先輩方が優しく、楽しい雰囲気だったので、良い印象を持っていました。6年生でも実習で1カ月回っていましたので、見学自体は6年生のときに1回しか行きませんでした。
初期研修を振り返って、いかがですか
坂口
充実していた2年間で、とても勉強になりました。私自身はほかの病院での研修はあまりせず、当院で、できるだけ多くの研修科を回りました。ただ、三重県にはMMC卒後臨研修センターがあり、多くの病院に行ける制度があります。同期の中にはその制度を使って、北は四日市や桑名、南は志摩や尾鷲まで幅広い病院の中から行きたい病院を選んで研修していた人もいました。
院外の研修はどこに行かれましたか
坂口
地域医療と精神科の研修が院外でした。特に印象に残っているのは鳥羽市の神島という離島での研修です。医療資源が限られた中で診療をするのは、とても大変なことだと実感することができました。
専門を選ばれたきっかけについて、お話し下さい
宇佐美
学生の頃は麻酔科はあまり候補に入っておらず、内科に進むのかなと考えていたのですが、6年生のエレクティブという実習で伊勢赤十字病院の麻酔科に来て、麻酔科という道もいいなと思いました。初期研修でも内科と麻酔科で迷いながら研修していたのですが、初期研修2年目の春に伊勢赤十字病院の麻酔科で研修させていただき、急性期の色々な疾患を診られること、手術室の内科医という重要な仕事内容であること、オンオフをはっきりさせて仕事できることが魅力的だったので、麻酔科を選びました。
坂口
初期研修で当院の麻酔科を回ったときに、先生方が優しく指導してくださったのが印象的でした。私はもともと身体を動かすのが好きなので、手技が多い麻酔科は単純に魅力だったこともあり、自然と候補の一つに上がっていました。オンオフはっきりしているところも私に向いていると思い、麻酔科に決めました。
専門研修で伊勢赤十字病院を選ばれたのはなぜですか
坂口
麻酔科の雰囲気がとても良いのが第一でしたが、幅広い科が揃っており症例数が多いこと、小児、産科、心臓麻酔など専門的な症例も多く集めることができるので、当院に決めました。学生時代からの友人の宇佐美さんも入ってくれると聞き、それは心強いなと思って、迷わず決めました。
宇佐美
私も学生時代の見学で雰囲気の良さは感じていました。私が初期研修した病院でも麻酔科の専門研修プログラムはあるのですが、専門的な症例を集めるにあたっては伊勢赤十字病院の方が早く集められますし、診療科も揃っているので、市中病院なら基幹病院でもあり、規模が大きい当院だなと思いました。大学病院も少し検討したのですが、アカデミックなことよりは多くの臨床を経験したいと考え、当院を選びました。
伊勢赤十字病院の麻酔科専門研修のプログラムの特徴を教えてください
宇佐美
私たちは新型コロナウイルスの関係で、協力型病院での研修ができていないんです。去年の先輩は鈴鹿中央総合病院や松阪中央総合病院などの協力型病院で1週間ずつ研修していました。それぞれの病院に特有の麻酔のかけ方があるので、色々な病院の麻酔を学んで、当院に持ち帰ってくることができるのが特徴の一つだと思います。
専門研修2年目の今の勤務内容を教えてください
坂口
まずは一般的な麻酔をかけられるように勉強しているところですが、専攻医1年目の秋からは心臓麻酔に入っています。心臓麻酔の専門医の先生が2名在籍されており、慣れない私たちにも丁寧に指導してくださっています。難しい麻酔ではありますが、落ち込むことなく、研修できています。
専攻医研修1年目との違いは何でしょう?
宇佐美
去年までは指導医の先生方が最初から付きっきりだったのですが、2年目になってからは簡単な麻酔は自分たちでかけられるようになり、少しずつステップアップできていると感じています。
専門研修で勉強になっていることを教えてください
坂口
全部です(笑)。慣れてきてはいるものの、急変時の対応はまだ勉強不足で上の先生方に助けていただくことが多いです。日々、努力しなくてはと思っています。
宇佐美
心臓麻酔はまだ少ないものの、色々な診療科の麻酔をかけさせていただく中で、経食道心エコーなどの画像を綺麗に出して、主治医の先生とディスカッションしたりすることが勉強になっています。それから神経ブロックですね。患者さんの術後の痛みを抑えるためのブロックの種類は数多くありますが、患者さんが目覚めたときに「あまり痛くないよ」と言われる機会は去年よりも増えたので、確実にブロックが効いているのかなと思っています。
坂口
去年とは違うよね。去年は申し訳ないことに、痛がられたこともあります。今年は私も腕を上げたのかなと実感しています。
神経ブロックによって、そこまで痛みが違うんですね
坂口
全く違うんですよ。実際に主治医の先生からも神経ブロックを併用することで疼痛の訴えが減ったと言っていただくことも増えました。外科系の先生方からお褒めの言葉をいただくと、とても嬉しいですね。
指導医の先生の指導はいかがですか
坂口
皆さん、とても優しいですし、私たちの自主性を尊重してくださり、困った時の手厚いサポートもあるので、安心してやりたいことに挑戦しやすい環境です。
宇佐美
専門医も心臓だけでなく、小児麻酔を持っている先生もいらっしゃるし、神経ブロックに特化して、詳しい先生もいらっしゃるので、色々な先生について麻酔をかけることで、自分のスキルも上がっていくように思います。先生方は皆さん優しく、普段の会話も盛り上がるし、雰囲気良く働けて、いい環境です。
宇佐美先生は専門研修からですが、すぐに馴染めましたか
宇佐美
すぐに馴染めました(笑)。
坂口
早かったよね(笑)。先生方が優しいからだと思います。
当直回数はどのぐらいですか
坂口
当直はなく、オンコール番が週に1、2回あります。オンコール番では緊急手術だけでなく、定時に終わらなかった手術を引き継ぐことがメインです。緊急手術に呼ばれることは全体で月に3、4回あります。
宇佐美
緊急手術で呼ばれるときは第一待機、第二待機という人を決めているので、第一待機の人に各科の医師から電話があり、第一待機の人が第二待機の人に「こういう症例が来ました」と電話をして、2人で行く形になっています。
同期は何人いらっしゃいますか
坂口
麻酔科以外を含めると、15人ほどいます。当院で初期研修した同期は17人いるのですが、そのうち半分ほどが残ったんです。宇佐美さんのように他院で初期研修をした人がさらに来てくれたので、この人数になりました。
宇佐美
麻酔科は私たち2人だけですが、内科、外科、眼科、皮膚科など、幅広い科に同期がいるので、困ったときにすぐに相談できます。同期は頼りになりますね。
坂口先生&宇佐美先生の
診療方針
坂口 由香菜先生患者さんの笑顔を第一にということです。患者さんに痛い思いをさせず、笑顔で帰っていただけるような診療を心がけています。
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宇佐美 良子先生患者さんの疼痛コントロールはもちろんですが、初めて全身麻酔を受けられる患者さんはかなり不安だと訴えられることが多いので、丁寧に説明したり、「もし何かあれば、このように対処します」と具体的な対策を話すことによって、不安を少しでも取り除けるよう努力しています。
坂口先生の
1日のスケジュール
宇佐美先生の
1日のスケジュール
伊勢赤十字病院とは
病院全体で働き方改革が進んでいると思いますか
坂口
院内には24時間対応の保育所があります。今年はこの状況なので中止ですが、社員旅行や映画鑑賞会などもあります。映画鑑賞会は院内で開かれたり、近くの映画館を貸し切ったりしています。去年は私たちも2人で出かけました。
宇佐美
イベントが多くて、楽しい病院です。
三重県より「女性が働きやすい医療機関」に認証されました。
坂口
社員旅行も日帰りのものと1泊2日のものがあります。去年は福井と金沢に行きました。夜の飲み会では、普段話す機会の少ない職種の方とも、たくさん交流できるので、友達が増えました。
宇佐美
私は日帰りの「食欲の秋コース」を選びました。岐阜で栗きんとんを買ったあとで、松阪ですき焼きを食べて帰ってくるというコースで、食欲の秋を満喫できました。
休みの取りやすさはいかがですか
坂口
当院の麻酔科は日本一QOLの高い麻酔科を目指しています!!上司の先生が率先して休みを取って、私たち若手も取りやすい雰囲気にしてくださるので、有り難くお休みをいただいています。
宇佐美
病院全体で夏休みや冬休みは規定の日数を取っていこうということになっているので、麻酔科ではホワイトボードに皆で希望日を書いています。麻酔科は夏休みや冬休み期間でなくても、休みたい日はホワイトボードに書いていいんです。ほかの先生のご予定も分かるし、何日間か連続して休むこともできます。麻酔科以外でも主治医を担当しない科は、長期休みを含めて、休みを取りやすいようです。
坂口
去年は結婚式と新婚旅行で、2週間の休みをいただきました。お蔭様でタヒチの海をゆっくり楽しみ、とても充実した期間になったので、本当に有り難かったです。
宇佐美
私も去年の夏に結婚したのですが、結婚式の前後を夏休みにしようかなと考えていたら、夏休みは別に取っていいと言われました。思わず「いいんですか」と言ってしまいました(笑)。病院全体で働き方改革が進んでいると思います。
- 医師として、影響を受けた人はいらっしゃいますか?
坂口
実在する人物ではないのですが、漫画の『コウノドリ』の鴻鳥サクラ先生です。テレビドラマでは綾野剛さんが素敵に演じたことでも有名な漫画です。産科は新しい命が生まれる瞬間に立ち会える素敵な診療科ですが、そこに行き着くまでには楽しいことばかりではなく、お父さん、お母さんが苦悩することもあります。そんな中でサクラ先生が医師として、医学的な視点でアドバイスをすることはもちろん、お父さん、お母さんの気持ちに寄り添って診療されている姿が印象的で憧れました。産科医になることは考えなかったんですが、麻酔科医として周産期医療に関わっていけたらと思っています。宇佐美さんが影響を受けたのはどなたですか。宇佐美
まだ麻酔科を考えていなかった大学6年生のときに麻酔科を目指すきっかけになったのが伊勢赤十字病院の麻酔科の先生方です。女性の先生方が多いのですが、私が見たこともないような心臓麻酔をかけ、男性医師がほとんどの術者の前で、麻酔器の近くに立って、一人で色々な薬剤をコントロールしたり、エコーの画像を素早く出したりする姿がとてもかっこよかったんです。お子さんがいらっしゃる先生、産休や育休を終えて常勤で働いていらっしゃる先生方はすごいと思って、理想としています。
- 初期研修医の指導にあたって、心がけていることは?
坂口
私たちも先輩方に丁寧で優しく、粘り強く教えていただいたので、先輩方がしてくださったことを同じように後輩に還元したいと思っています。一生懸命診療に取り組む後輩を、うまくサポートできるように丁寧に指導するように努めています。宇佐美
麻酔科はほかの科と違って、薬液を使う量が多かったり、ガンマ計算などの普段しないことを考えて進めていかないといけません。初期研修医の皆さんの中には初めは右も左も分からず、あたふたしている人もいますので、「今日は挿管うまくできたね」、「今日はAラインしっかり取れたね」みたいに、できたことを少しずつ褒めて、伸ばしていくことが大切かなと思っています。
- 印象に残っている出来事はありますか?
坂口
ある手術の麻酔に入ったときに、術中にトラブルが起き、執刀医の先生も周りのスタッフも緊迫した雰囲気になりました。私は何もできずに、その場に突っ立っていたのですが、上司の男性医師が即座に全身状態を把握され、とても大きな声で「今の状態ならまだ大丈夫や。落ち着いてやったら大丈夫やで」と声がけをされたのが印象的でした。それを聞いたスタッフが安心し、冷静な雰囲気に変わり、落ち着いて手術が続行され、患者さんも助かりました。何かの本に「麻酔科医は普段はあまり目立たない存在であるけれど、緊急事態のときはリーダーシップを取って、しっかり動く、頼もしい存在であれ」と書いてあったのですが、上司の先生はその言葉通りの実践をされたのが印象的で、とてもかっこいいなと思い、憧れています。まあ、普段はおしゃべりが大好きな、陽気なおじさんなんですけどね(笑)。宇佐美
私も緊急手術での出来事です。子どもの脳神経外科手術はかなり難しいんです。私は家に帰っていたのですが、呼ばれたので病院に来てそのまま手術室に向かいました。小児科の専攻医が、救急外来で挿管して患児と一緒に手術室に来てくれましたが、「挿管が難しく、何度か挑戦したが胸の動きが悪い」と、おっしゃいました。Aライン担当だった私は、単にチューブが深すぎるのかなと思いながら自分の手技を続けましたが、申し送りを受けた先輩が、すぐに呼吸器に繋いで胸の動きとモニターを確認して、「食道挿管になっている」と気付き、抜管から再挿管までとても迅速に処置していました。普段は癒し系な先生で、学年も2つ上なだけのに、素早く的確な処置をされていてすごいなと思いました。
- ワーク・ライフ・バランスをどう実現していますか?
坂口
オンコールがある日とない日がはっきり分かれているので、オンコールがない日は定時に帰っています。オンコールがある日は、前日に夕ご飯の準備や家事をしておこうと心構えできますし、仕事と家庭が両立しやすいです。宇佐美
待機ではない休みの日は病院の近くにいなくてもいいので、去年は県外に旅行に行ったりしていました。コロナ禍になってからも近くなら出かけられますので、マスクして出かけています。私は料理が得意ではなく、料理をメインで作っているのは夫です。「今日は待機で遅いから先に食べといて」とか、「今日はそんなに時間かからないと思うから、一緒に食べられるはずだけど、また連絡するね」とか伝えています。本当に有り難いです。
- 休みの日は何をされていますか?
坂口
3年ほど料理教室に通っています。調味料の使い方、野菜や魚の扱い方といった基本から教えていただいています。料理は手間暇と愛情をかけると美味しさが違うということをこの教室で学びました。教わったことを家でも実践しています。宇佐美
サブスクリプションで映画を見たり、映画館に行ったりしています。私はコスメが好きなので、最近はYouTubeで有名なメイクアップアーティストさんの動画を見て学んだり、新作コスメをチェックしたりしています。YouTubeはコスメ系の情報が豊富で楽しいです。
医学生・若手女子医師に
メッセージ
病院アピール
人道に基づき赤十字病院として質の高い医療を提供します
概要
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名称 伊勢赤十字病院 所在地 〒516-8512 三重県伊勢市船江一丁目471番2 電話番号 0596-28-2171(代) 開設年月 明治37年2月 院長 楠田 司 休診日 土曜日、日曜日、国民の祝日、
創立記念日(5月1日)
年末年始(12月29日~1月3日)病床数 655床(一般病床651床 感染症病床4床)
診療体制
診療科目
血液内科、感染症内科、肝臓内科、糖尿病・代謝内科、呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、腎臓内科、脳神経内科、精神科、小児科、外科、乳腺外科、整形外科、リハビリテーション科、脳神経外科、呼吸器外科、心臓血管外科、産婦人科、泌尿器科、皮膚科、眼科、頭頸部・耳鼻咽喉科、放射線診断科、放射線治療科、麻酔科、腫瘍内科、歯科口腔外科、緩和ケア内科、形成外科、病理診断科、総合内科、脳血管内治療科、リウマチ・膠原病科、新生児科
指定医療
保険医療機関指定病院、国民健康保険医療取扱機関、労働災害保険指定病院、生活保護法指定病院、母体保護法指定医、指定自立支援医療機関(更生医療)、指定自立支援医療機関(育成医療)、指定自立支援医療機関(精神通院医療)、身体障害者福祉法指定医、指定養育医療機関、指定小児慢性特定疾病医療機関、難病の患者に対する医療等に関する法律に基づく指定医療機関、原子爆弾被爆者一般疾病医療取扱医療機関、臓器提供施設、地域医療支援病院、地域周産期母子医療センター、第一種感染症指定医療機関(2床)、第二種感染症指定医療機関(2床)、地域災害拠点病院、地域がん診療連携拠点病院(詳細)、エイズ治療拠点病院、へき地医療拠点病院、非血縁者間同種骨髄移植及び採取認定病院、日本臍帯血バンクネットワーク加盟病院、救命救急センター、二次・三次救急医療施設(病院群輪番制病院)、三重県肝疾患専門医療機関
指定教育施設
厚生労働省指定臨床研修病院、三重大学医学部教育実習施設、基幹型臨床研修指定病院(医科)、単独型臨床研修指定病院(歯科)
施設認定
- 日本内科学会認定制度教育病院
- 日本小児科学会小児科専門医研修施設
- 日本皮膚科学会認定専門医施設
- 日本外科学会外科専門医制度修練施設
- 日本整形外科専門医研修施設
- 日本産科婦人科学会専門医制度卒後研修指導施設
- 日本眼科学会専門医制度研修施設
- 日本耳鼻咽喉科学会専門医研修施設
- 日本泌尿器科学会専門医教育施設
- 日本脳神経外科学会A項認定医研修施設
- 日本医学放射線学会放射線科専門医修練施設
- 日本麻酔科学会指導病院
- 日本病理学会研修認定施設B
- 日本救急医学会救急科専門医指定施設
- 日本消化器病学会認定医制度認定施設
- 日本循環器学会認定循環器専門医研修施設
- 日本血液学会認定医研修施設
- 日本輸血細胞治療学会I&A認証施設
- 日本輸血・細胞治療学会認定医制度指定施設
- 日本糖尿病学会認定教育施設
- 日本腎臓学会研修施設
- 日本感染症学会専門医研修施設
- 日本消化器外科学会専門医修練施設
- 日本胸部外科学会認定医認定制度指定施設
- 呼吸器外科専門医合同委員会認定修練施設
- 日本消化器内視鏡学会認定指導施設
- 日本呼吸器内視鏡学会認定施設
- 日本気管食道科学会専門医研修施設
- 日本乳癌学会認定医専門医制度関連施設
- 日本婦人科腫瘍学会指定修練施設
- 日本周産期・新生児医学会専門医制度研修施設
- 日本核医学会専門医教育病院
- 日本臨床細胞学会認定施設
- 日本臨床細胞学会教育研修施設
- 日本臨床腫瘍学会認定研修施設
- 心臓血管外科学会専門医認定機構認定修練施設(基幹施設)
- 呼吸器外科学会専門医認定機構認定修練施設(関連施設)
- 胸部ステントグラフト実施施設
- 腹部ステントグラフト実施施設
- 経カテーテル的大動脈弁置換術実施施設
- 経皮的カテーテル心筋冷凍焼灼術実施施設
- 浅大腿動脈ステントグラフト実施施設
- 日本脈管学会認定研修指定施設
- 日本脳卒中学会認定研修教育病院
- 日本透析医学会教育関連施設
- 骨髄移植推進財団(骨髄バンク)移植認定施設
- 日本さい帯血バンクネットワーク移植認定施設
- 日本緩和医療学会認定研修施設
- 日本肝臓学会認定施設
- 日本産科婦人科学会専門医制度専攻医指導施設
- 日本神経学会認定専門医教育施設
- 日本老年医学会認定研修施設
- 日本頭頸部外科学会認定頭頸部がん専門医研修施設
- 日本呼吸器学会認定施設
- 日本がん治療認定医機構認定研修施設
- 腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術認定施設
- 腹腔鏡下膀胱悪性腫瘍手術認定施設
- 心臓血管麻酔専門医認定施設
- 日本心血管インターベンション治療学会研修施設
- 日本不整脈心電学会認定不整脈専門医研修施設
- 日本高血圧学会専門医認定施設
- 日本形成外科学会認定施設
- 母体保護法指定医の指定基準に基づく研修施設
- 日本航空医療学会認定施設
- 日本臨床神経生理学会認定施設
- 日本脊髄外科学会専門医研修施設
- 日本口腔外科学会認定准研修施設
- 日本リウマチ学会教育施設
- 婦人科悪性腫瘍研究機構(JGOG)登録参加施設
- 日本放射線腫瘍学会認定施設